35.私にとって織田裕二といえば「BEST GUY」なんですが、またまたやってくれました。「ダイ・ハード」もどきながら、当作には遠く及ばず、サスペンスのはずなのに時間がまったりと過ぎていきます。テロ集団側の意図も作戦も内部崩壊の理由もよくわからんし。いろんな意味で寒~い作品なので、夏場に涼を求めるなら一縷の価値はあるかもしれません。もう10年以上も前の作品というのは、ちょっと驚きですが。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-04-21 01:50:17) |
34.日本映画においては珍しい本格的なアクション大作ということで応援したくなる作品だったのですが、残念ながらまったく面白くありませんでした。日本映画特有のモッサリ感が作品全体を席巻し、アクション大作らしからぬ鈍重な空気が見せ場の迫力だとか展開の面白さだとかをすべて殺してしまっています。さらには、目ん玉ひんむいて大声で叫ぶことが「熱演」とされる日本映画特有の過剰演技も作品の足を引っ張っていて、予算とか技術以前の部分において、日本映画にはアクション大作をやる土壌がないということを再認識させられました。数日に渡って雪山を走り回っているにも関わらずキレイな顔の織田裕二、スノーモービルで全力疾走しようが、銃で撃たれて失神しようが化粧も髪型も乱れない松嶋菜々子の顔を見るにつけ、ガッカリ感はさらに増幅するのでした。日本映画界は、作品のために役者の顔を汚すということすら出来ないのかと。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-02-27 21:07:32) (良:1票) |
33.《ネタバレ》 どんなに吹雪こうがどれだけ雪中にいようが織田裕二の顔には雪が積もらない。時々パウダースノーが積もるのみ。顔を見せたいのはわかるが、それじゃ全く極寒が伝わらない。大昔、凍傷で黒く焦げたような植村直己の顔を見たことがあるが、その顔だけで極寒の過酷さは伝わったものだ。映画『植村直己物語』主演の西田敏行だって撮影中に顔を凍傷でやられたって聞いたぞ。寒いのいやならせめてメイクで極寒を伝えようよ。せめて眉毛を凍らせようよ。普通にスキーしてたって天候ひどいときは眉毛もまつ毛も凍るっての。極寒の中、長距離を歩ききった主人公。そのことを伝えるのはその距離を表す数字と中村嘉葎雄の驚きのセリフでしかない。中村嘉葎雄のねぎらいの言葉はひたすら空々しく響くのである。あと、松嶋菜々子を抱き上げて雪中歩く姿のなんて滑稽なことよ。いや、松嶋がデカイからじゃなく(それもあるんだけど)、あの抱き方はないでしょ。おぶれ。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 3点(2010-10-20 15:24:09) |
32.《ネタバレ》 まんべんなく『ダイ・ハード』シリーズと『クリフハンガー』をパクっている。ファンをなめとるのか。ド素人の松嶋が、何の反動もなくマシンガンをぶっ放せるのもあり得ない。邦画の典型的なダメな部分が出た駄作。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-01-12 09:13:16) |
《改行表示》31.《ネタバレ》 今思えば、この作品で邦画の娯楽アクションの質が決まってしまった気がする。テーマは面白そうだしキャストも豪華なのに、結局脚本が糞という。荒唐無稽であり得ない展開を平気で入れる。こういう駄目な脚本家を何時まで経っても切れないから邦画には未来が無いのだ。織田裕二が幾ら暑苦しい男であっても、極寒の中濡れた服で平気でいられたらリアリティーは吹き飛ぶというもの。あと松嶋菜々子は単なるお飾りだし、警察は無能、テロリストは勝手に自滅していく。最悪はホワイトアウトという現象が関係ない序盤で出ただけという事。 【まさサイトー】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-12-30 06:46:19) (良:1票) |
30.映画館で観て最も「失敗した!」と思った作品。 【にじばぶ】さん [映画館(邦画)] 3点(2007-10-11 09:18:41) |
29.あんまり面白いとは思わなかったし、また観たいとは思わない。どうも敵をやっつけて映画が終わっても爽快感を感じない。やはりみなさんの言うとおり、強引な展開で、後半から飽きてくる。日本がアクション映画を作るとこんなになるんですかね… 【ラスウェル】さん [地上波(邦画)] 3点(2006-05-20 08:09:29) |
28.《ネタバレ》 ハリウッドじゃないんだから、テロリストに民間人が一人で戦いを挑むなんて話を日本でやったってしょうがない。シュワルツェネッガーならまだしも、戦うのが織田裕二じゃリアリティのかけらもないです。そういや、民間人のくせに顔色ひとつ変えずにテロリストを撃ち殺す松嶋菜々子も相当ヘン。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 3点(2005-11-03 16:40:02) |
【ベルガー】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-03-29 13:41:53) |
26.途中までは悪くない。だが、後半からが駄目だ。 【アルテマ温泉】さん 3点(2005-03-26 23:55:04) |
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25.小説がおもしろかったから期待したのがみごとに災い。主人公のカッコよさがイマイチなぁ。ってか最後だるい。クライマックスがだるい映画はなんとも退屈。でもダムでのロケはすごい。原作を大事にしようってのは伝わった。しかしヒロインの胸をまさぐるシーンはやっぱり映画ではなかった。。 【ノス】さん 3点(2005-03-18 20:45:28) |
24.何だか夏のさなかのあつ~い日に映画館で見た記憶があります。「何か涼しそうな映画だな~」と。佐藤浩市はなかなか良かったけど、肝心の織田さんが青島刑事に見えて仕方なかった。それにしても、ダムって、そんなに難攻不落ですかねえ。何だか無理があるような…。警察(キャリア)が間抜けで、でもたたき上げのノンキャリが仕事もできていい人で…。どっかで見たな…どっかで見たな…と考えていたら、あっ、ダイハードの「1」だ! あ~すっきりした! と思ったら、映画は終わってました。そんな感じです。 【しまうま】さん 3点(2004-05-17 22:48:51) |
23.見所は日本映画界トップ水準の演技力を誇る佐藤浩市の“やっちゃった”感のあるコスプレだけ。撮影中に監督がホワイトアウト現象に陥ってしまったような出来です。 【Minato】さん [映画館(字幕)] 3点(2004-05-08 23:20:56) |
【ボバン】さん 3点(2004-03-23 00:23:52) |
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20.正直、期待していただけにかなりのショックを受けた。まず、織田雄二のクサイ演技が自分にはダメだった。しかも、踊る~とあんまりキャラ変らないしね。松嶋奈々子も佐藤浩一も少し地味かな、あんまり印象にない。ストーリーも単調で毎度おなじみのパターン。アクションシーンは邦画としては上位の出来だったと思うけど、映画を見慣れてる人に、はたして通用したのか?日本映画に過度の期待しちゃだめだわ。 【daipitz】さん 3点(2004-01-16 21:15:24) |
19.「どうして現場に血が流れるんだ!」←別にこの映画で言ってても違和感なさそうですが。松嶋奈々子はいつもどおりの綺麗なおかめ顔。主演二人に全く感情移入出来ず。結末?寝たから覚えとりゃしまへんわ。 【ブルー・ベア】さん 3点(2003-12-25 14:00:37) |
18.原作はなかなかはらはらさせる内容で状況がわかりやすく映画化されるだろうなぁと思っていたが。この程度の映画になってしまうとつまらないの一言。織田裕二は良いのだが松嶋菜々子はこの役には合わないのではないだろうか?演技が三流だ。踊る大捜査線も、ホワイトアウトも日本のアクション映画レベルではとうていおもしろくは作れないだろう。映画館で観る気を起こさせるような映画を作って欲しい。 |
17.《ネタバレ》 日本製アクションの復権を目指して頑張った努力は買いたい。ただ、全てにおいてセンスがなさ過ぎ。銃撃シーンもモデルガン丸出しだし、なにより、あのピカピカ&ピコピコな制御室はリアリティが全く無い。思わず「科学特捜隊か!」と突っ込んでしまった。カッコはいいかもしれないが、画面に出される表示ひとつ取ってみても、非実用的なCGばかりで現実味がない。ストーリーは大筋で、小説をほぼ忠実になぞっているが、原作では大きな要素であった笠原(吹越満)のエピソードが軽すぎるし、テロリストの倒し方に華が無さすぎる気がする。やっぱ、役者としても悪役をやるんなら、もっと派手にやられたいと思うだろう。思わず失笑してしまうようなシーンの連続では、アクションたり得ない。ヘリの墜落シーンなどは光るものがあったが、それは特撮効果スタッフの腕がいいだけのこと。いかんせんテンポが悪く、全く「アクション」していない。富樫(織田裕二)に感情移入できないのはかなり痛いと思う。ただ、この分野に果敢に挑戦した頑張りは応援したい。 【カシス】さん 3点(2003-11-17 16:09:40) |
【civi】さん 3点(2003-10-28 07:39:08) |