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東京公園

[トウキョウコウエン]
Tokyo Park
2011年上映時間:119分
平均点:5.84 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-06-18)
ドラマ
新規登録(2011-06-04)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2018-10-12)【イニシャルK】さん
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監督青山真治
キャスト三浦春馬(男優)志田光司
榮倉奈々(女優)富永美優
小西真奈美(女優)志田美咲
井川遥(女優)初島百合香 / 志田杏子
高橋洋〔俳優〕(男優)初島隆史
染谷将太(男優)高井ヒロ
小林隆(男優)志田実
宇梶剛士(男優)原木健一
斉藤陽一郎(男優)ピアニスト
安藤玉恵(女優)神林
ウダタカキ(男優)清掃バイトの男
長野里美(女優)
脚本青山真治
音楽青山真治
撮影月永雄太
製作ショウゲート(「東京公園」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「東京公園」製作委員会)
日活(「東京公園」製作委員会)
配給ショウゲート
美術清水剛(美術/デザイナー)
録音菊池信之(音響)
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2.導入部はそこそこ魅力的なのに、その後にドラマが何も動いていません。つまり、初期設定の時点で制作者側が満足してしまっているのです。演技レベルも全体的に低い。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-04-14 00:11:36)
1.《ネタバレ》 自分の真の願望を台詞で一言も発さぬまま、被写体として愛する人にレンズ越しに見つめ続けられている小西さんの苦しげな芝居は、この作品で唯一エモーショナルで緊張感をもって観れ、とても心に響いた。彼女を救ってあげたいような、守ってあげたいような、そんな願望に苛まれた。映画内の人物にこういった感情を向けられる映画体験というのをぼくはいつも求めて映画を観るのですが、この作品における最大のクライマックスはここで、それが物語全体の約7合目でやってくる。もっと掘り返せばそのきっかけとなるシーンは榮倉奈々さんが主人公の彼に、その事実をぶつける所から始まる。それは全体の約半分、映画が始まって40分も経ってから。それ以前の彼は受動的で、プロのカメラマンになりたいという願望はあるものの、この作品内での一本筋の通った葛藤を生むような願望は抱いていない。つまりこの作品そのものが「どこに向かおうとしている物語である」という前提も無く、ただ穏やかな風景や人々を描写して行く。浮気を気にする男が主人公に尾行を頼み出て、それが原因で姉が嫉妬して、それを榮倉さんが指摘して、姉と抱擁を交わした事で、男を説得する。なんだこの話?おばけのエピソードが「死」そのものと向き合う物語に進んで行くかというとそうではなく、血縁のない兄弟の「社会的に許されない愛」に進んで行くか?というとそうでもない。面白そうなエピソードを細切れに寄せ集めて、それら一つ一つと主人公が真摯に向かい合う姿も見れず、葛藤も無く、あるいは不満も無く、緊張感も高揚感もないこの映画は脚本の時点で誠実さに欠けているような気がしてならない。 せっかくなら小西さんのこれまでの葛藤や、その後に待ち受けるであろう苦悩の日々や対立を是非観たかった。古典的ではあるけれど、そっちの方がこの作品よりよっぽど満足感は得られたと思う。
ボビーさん [DVD(邦画)] 3点(2012-07-23 19:36:09)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.84点
015.26%
100.00%
200.00%
3210.53%
415.26%
5526.32%
6315.79%
7210.53%
8210.53%
9210.53%
1015.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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