6.感情的で、頑固で、いらん行動で事態を悪化させるという、苛立たしいヒロインの諸要素を余すところなく備えたヒロインにげんなり。それから、出てくる格闘家が皆やたらにタフで、一つ一つの闘いが長くて飽きる。基本的にはケンシロウじみた「俺つえー」でいってもらって、苦戦するのは大ボスだけにしてもらいたかった。それとこれは重箱の隅のようだけど、マフィアの部下が雁首揃えてひとりも銃を携帯してないのはやっぱりおかしい。その点、『燃えよドラゴン』は上手かったのにね。 【C-14219】さん [地上波(字幕)] 3点(2015-07-22 15:20:02) |
5.《ネタバレ》 ブルース・リー本人の撮影分がラスト十数分ほどで、後は代役と編集を使って強引に映画にしたものだから、いくら苦肉の策で変装や編集でごまかしたところで無理がある。シリーズが替わって役者が替わったり、年代の違いで二人の役者を使い分けるならわかるのだが、一つの作品で違う人物が同じ役をやったので何とも珍妙な仕上がりに。代役と丸わかりなのに、本人のカットを時折り編集で挟むものだから、ものすごい違和感。コロンボの吹替えでドラマ中に声優が時折り入れ替わる回があって、それも気持ちが悪かったが、本作はそれ以上に違和感が強い。無理に映画にせずに、本人の格闘シーンはドキュメンタリーとして使えば良かったのに。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-06-25 23:33:09) |
4.《ネタバレ》 ○終盤のアクションシーンしか残っていないのによく映画化したな。いろいろ言いたいことはあるが、別の形で映像化すべきだった。○ストーリーなど悪くないものの、代役俳優も大変だっただろう。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-10-20 22:42:19) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 最後の戦いの場でブルース・リーの魅力を存分にアピールする・・・そのための映画だと思います。各階層での戦いは、日本でも漫画やTVゲームでお馴染み。この作品の与えた影響は大きいと思います。ただし、最後の最後で悪人とはいえ年寄りを虐めて終わるのはいただけない。突っ込みどころは多いけど、この作品でそれは言いっこなしにします。 けれども、死んだことにしたことがほとんど無意味でしたからストーリーは0点。せっかく一度死亡したことにしたのだから、それを生かしたストーリーにしてもらいたかったです。 【午の若丸】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-09-18 14:04:30) |
2.最後の塔の死闘場面を見せるためだけにある映画なんですね。それを知らないで観たのでだいぶガッカリしました。最後のシーンを何とか映画として見せたいなら、こういう苦し紛れの作り方ではなく、むしろ本人不在の中「俺こそブルース・リーだコンテスト」が行われ、そこから選ばれた何人ものパチモンが最後の塔に挑むが跳ね返され、そこを修行から戻ってきた本物が最後の挑戦者として挑むとかにしちゃえば良かったのにと思います。20分もホンモノが出ていないのにそこそこのレビュー点を稼いでいるのを見ると、ブルース・リーを想うファンの気持が伝わってくるようでそこは素晴らしいなと思いました |
《改行表示》1.《ネタバレ》 よく最後まで見れたなって感じでした。眠りを誘う作品。 いきなり声が「アレ・・?怪鳥音違くない?」 後半のアクションに揺り起こされるも時既に遅し。 極め付けにお約束の話のダメダメさ、ヒロインが少し綺麗だったのが個人的には救い。 後半20分ぐらいが見所。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-08-11 05:20:26) |