15.《ネタバレ》 チームメイトの名前を呼びながらひとり練習している主人公の姿を見てもう帰りたくなりました。しかし他のお客さんの鑑賞の妨げになってはいけないので我慢して座っていたら今度はラストの対決シーンで腰が抜けてしまい,立ち上がれなくなりました。 【まきげん】さん [映画館(邦画)] 3点(2011-09-05 16:38:55) (笑:3票) |
14.《ネタバレ》 ◆大筋の整合性が整っていなくとも、ディティールがしっかりしていれば鑑賞に堪えうるものにはなると思うのですが、鑑賞中細かな点がいちいち引っかかり、考えるのを途中で諦めた程沢山の穴がありました。なぜ、初めてラクロスに触れた柴崎は、ゴールの反対方向にシュートをするのか。一瞬で遠くに消えるラクロスのボールを見て、なぜまわりのメンバーは平然としていられるのか。というかそもそも小林拳とラクロスは親和性があるものなのか。ラクロスの専門家が見たらどのように感じるのか。なぜ初心者の集まりが、他チームと最初から互角の勝負ができるのか。なぜ富野由悠季がいるのか・・・etc◆この作品の良い所は、ラクロスのメンバーが意外と豪華な所です。山崎真美は落ち着いた語り口で、キャラがしっかり作れていたし、何より満島ひかりをメンバーの中に見つけたときが、作品鑑賞中の最も感動したシーンでした。それからは満島ひかりをメンバーの中から見つける作業に没頭できたので前半の不快指数はそれほど高くなかったように思います。◆後半になってからはラクロスシーンは無くなり、ひたすら格闘シーンになりました。格闘シーンは本広演出の「外し」が随所に見られましたが、「外し」を通り越してカンフー映画全般に対する「嘲笑」・「侮蔑」に近い印象を受けました。その後、エヴァ風内面演出が終わり、敵味方共に子役にすり変わったシーンでは、子役が2パターンぐらいに見えたのは僕の目の錯覚でしょうか。◆エンドロールが始まると、またラクロスのシーンが始まります。99-0という一方的過ぎる試合展開の最後に止めを刺して相手のラクロス人生を終わらせるかのようなシーン、即ちラクロスのボールを三人ぐらいで順繰りに殴ると、ラクロスのボールが炎をまとって龍に変化し、相手のゴールをキーパーもろとも焼き尽くそうとする殺人未遂のシーンは、、本作品中屈指の出来だったと思うのですが、なぜエンドロールのバックでそれを見せるのかは分かりかねます。◆本広監督は風呂敷を広げることはでき、中々期待させる点は素晴らしいと思うので、今度は風呂敷をたたまなくてもいいので、元のあった位置に戻すとかせめて人が踏みそうな所には置かないとかその程度の気をつけ方はしてもらいたいです。もう、映画版サイレン以来のやるせなさです。 【もりたろう】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-09-22 22:40:49) (良:1票) |
13.すごいの作っちゃいましたね・・・柴崎さんの特性?を活かしてほしい。 【たかしろ】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-04-11 10:20:49) |
12.まあ拳法映画ってことでストーリーはいいと思いますよ。ただ、モッサリした映画作っちゃったなあって感じですね。スピード感まるでなし。格闘シーンもまったりしていて緊迫感ゼロ。ジャッキー・チェンみたいに本人の身体能力がないし、マトリックスみたいに金も使ってないから、柴崎コウもかわいいだけで、キレや強さがまるで見られない。 だいたいこの監督ってスター監督って言われるらしいけど、いったいどの作品が評価されてるんだろう? 踊る・・の興行収益がいいのはフジテレビの力だと思うんだけど・・・。 でも褒めるところもあるよ。岡村、ああいう役、いいんじゃないですか。好感が持てました。あと、山崎まみが見られて嬉しかった。以上。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-07-21 08:44:39) |
11.柴咲コウのPV映画で意味不明なストーリー。 仲村トオルも意味不明、岡村も意味不明。 お馬鹿に徹した少林サッカーの方が数段おもしろい。 柴咲コウのかわいさと、娘っ子達のラクロスのコス。 おまけに少林サッカーメンバに1点づつ。 【fragile】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-05-02 13:33:45) |
10.《ネタバレ》 妻投稿■日本に初めて来た外国人がホテルのテレビで字幕なしで何となく見る映画…だというのなら納得できる。「なんか凄いのやってるねえ」「わけわからんがウケル」という感じで友達とネタにするのは楽しそうだ。だから5点はあげられる。■しかしこれ以上の点を入れるのは(あくまで私自身のみに関して言えばデス)愚か以外の何でもないだろう。しかし旦那と友達はやたら凝視して「パンチラがあれば8点付けられる」「服が破れたら9点」とかほざいていた。テポドンの先にくっつけてムスタンリから飛ばすぞゴルア。 【はち-ご=】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-04-07 23:03:17) |
9.テレビでやっていたら、暇つぶし程度に見て、鑑賞後少し後悔する程度の映画でした。映画館はもちろん金を払ってレンタルするのも考えます。柴咲コウは結構がんばっていたと思いますが、岡村が見てられない位、下手でした。 【アフロ】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-06-18 17:28:19) |
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8.《ネタバレ》 制作の意図が良く解りません。ラクロスの良さ?にしてはラクロス舐めてるし。少林寺の良さ?にしては少林寺舐めてるし。主人公柴咲コウで無くてもいいし。登場人物の背景薄っぺらだし。スポーツコスプレとCG、ワイヤーアクションが目的だったのかな。 【ラスリープ】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-05-07 01:45:11) |
7.《ネタバレ》 ヘリコプターから飛び降りても平気でしたか。。前半、柴咲コウが少林拳をする姿は美しかった。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-05-05 21:26:17) |
6.《ネタバレ》 本広監督の前作『UDON』同様、実質2部構成となっている作品。前半はラクロス主体のスポーツ感動系。後半は格闘アクション映画でした。まず前半の感想から。テーマは“チームワークの大切さ”。ワンマンプレーで試合を壊し、チームメイトの信頼を失った柴咲。彼女が周囲に再度受け入れられていく過程が物語の肝です。ところがその処理がサッパリ。尺にして僅か10分ほどで、なんとなく収まってしまいます。淡々と前半戦終了。後半は格闘シーンが満載でした。『キル・ビル』とか『死亡遊戯』のパロディみたいなノリ。柴咲のアクションは満足出来るものではありませんが、我慢はできます。カワイイ娘は得です。でもその他の役者はいけません。全く動けない。江口と仲村はミスキャストでした。岡村が一番上手いってのは問題です。極めつけはラストバトル。この破綻ぶりは超ド級。ちょっとお目にかかれない程。結局バカ負けして笑ってしまったので、こういうオチもアリだとは思いますが、劇場で観ていたら多分呆れたと思います。どうせなら『少林サッカー』みたいに仲村と柴咲がカップルに納まれば良かったのに。なお劇場ポスター(先行版)の図柄がエンドロールバックってのは、流石に詐欺なんじゃないかと。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-04-27 18:50:52) |
5.私の好きな岡村隆史がこの映画に出てるってことで気になってたけど どうしてもレンタルでは借りる気にならなかった作品。 テレビでやっているということで「ついで」な感じで 観ましたが良くも悪くもついでな感じが合う映画ですね。 流し観しちゃった感じです。 アクションは専門じゃない日本の俳優たちがかなり気合入れて 頑張っていたんじゃないかと思いますが映画としては要所要所で 雑な気がします。 急に出てくる陳腐なCG、ストーリー展開。 このキャスト揃えたんだからもっといい映画(心に残る)に 仕上がっててほしかったです。 【ノリ】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-04-26 01:35:27) |
4.もっとうまく創れたのでは?少林サッカーのラクロス版だと思っていたら全然違いました。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-03-27 15:26:51) |
3.柴崎コウが好きだし予告編を見てちょっと期待していたのだが、ここの評価の低さをみてビックリ。だが、見て納得。返す言葉もない。感心したのは宣伝の上手さだけ。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-02-24 19:44:48) |
2.《ネタバレ》 少林サッカーとかマトリックスとか、ジャッキーやブルース・リーなど色んな要素をごちゃ混ぜにして収拾がつかなくなったような映画。 最初からストーリーはあまり期待せずにアクションを中心に見ようと思ってましたが、まあ柴咲コウは頑張ってたとは思いますが、今のアクションはカット割りとCGとワイヤーで何とでもなりますからねぇ・・・特筆するようなものはありませんでした。 【かすお】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-07-24 15:59:23) |
1.《ネタバレ》 ひとことで表わせば「なかみなきもの」。映画全てがカタチだけで全く心が入ってません。ここまで面白そうな題材をつまらなく撮れる才能のなさというのも珍しいですが、つまりは既存の要素を寄せ集めて繋げただけ。毎度の小ネタと凝ったアングルを撮るのには腐心しても、映画として面白くしよう、いや、そもそもキチンと映画として完成させようとする意識はとっても低いとしか思えません。主旋律からして『死亡遊戯』もどきと『少林サッカー』ラクロス版とでボヤけていて、少林拳の話かと思いきや、ラクロスがメインな展開で、だけどクライマックスでラクロスはどうでもよくなって結局は蛇足になっちゃう。とりあえず画面に登場させておけば、それでいいと思っているかのような魂のない登場人物が大挙して右から左へ流れてゆき、それは主役クラスにまで及ぶ始末。コウちゃんですらキャラとしての魅力がちっとも感じられないんですから。そして肝心のアクションシーンがとっても退屈(これも既存のイメージを流用しつつ、オリジナルに遠く及びません)な上に呆れるほどにクドく、マズい料理を無理矢理沢山食べさせられるような映画でした。ついでに『少林サッカー』のキャラそのままで見て下さいとばかりに、この映画としてのキャラ作りを放棄していたりまでするのは、流石に馬鹿かと。仲村トオルの大学の裏側が、まんまこの映画の存在を象徴しているようで、自虐かよ!って。本広映画、フジテレビ映画が大好き!って人向け。って、そんな人いるのかいな? 舞台挨拶のあった回だってのに映画が終わって拍手ゼロ、っていうのが、相当マズいわぁ、こりゃ、って感じでして。軽部さんが「まわりに面白さを宣伝してください」って言ってたケド、無理! 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-04-26 16:33:21) |