ケンタとジュンとカヨちゃんの国のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ケンタとジュンとカヨちゃんの国

[ケンタトジュントカヨチャンノクニ]
2010年上映時間:131分
平均点:5.00 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-06-12)
ドラマ青春ものロードムービー
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タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
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監督大森立嗣
キャスト松田翔太(男優)ケンタ
高良健吾(男優)ジュン
安藤サクラ(女優)カヨちゃん
宮崎将(男優)カズ
柄本佑(男優)洋輔
洞口依子(女優)洋輔の母
多部未華子(女優)ゆみか
美保純(女優)スナックのママ
山本政志(男優)二郎
新井浩文(男優)裕也
小林薫(男優)闘犬の男
柄本明(男優)菊ちゃん
水崎綾女(女優)
米村亮太朗(男優)
宇野祥平(男優)
脚本大森立嗣
音楽大友良英
撮影大塚亮
製作ポニーキャニオン(「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会)
日活(「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会)
角川書店(「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」製作委員会)
美術杉本亮
衣装伊賀大介
編集普嶋信一
録音加藤大和
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1.《ネタバレ》 主人公の男二人が何考えてるんだか全然わからん。
親が死んで施設育ちで兄貴が刑務所っていうわかりやすいバックボーンのケンタ君。
生い立ちはわかるが、心情は全くわからん。(その生い立ちだからそれだけで同情しろってこと?)
更にジュン君はもっと分からない。キャラ薄すぎる。
ジュン君は気が弱いから、ケンタの暴走を止める役割でもいいのに、両方共同じくらいの道徳観念。カヨちゃんへの仕打ちはヒドすぎ。
で、安藤サクラ演ずるカヨちゃんは圧倒的に濃い。ぱっと見ただけで何か背負ってるんだなって感じさせるし、ブスでヤリマンだけど、「誰かに愛されたい」という分かりやすい願望を持っている。アホなので、簡単に一度ベッドを共にしたジュン君に惚れちゃうのもそれほど無理はない。
三人で圧倒的に存在感のあるカヨちゃん。
そのカヨちゃんは途中で一旦放り出され、中盤ほとんど出なくなっちゃうのだが、その時間帯の退屈さは酷かった。一気に物足りなくなった。
セリフが少ない分、溜めの効いた思わせぶりなセリフはちっとも心に響かない。
やたら多い間には眠気が加速する。BGMも使い回しが多い。
ロードムービーのスタイルの割に、景色はほとんど映らず、旅している感じが無く、
旅の進行具合、経過時間も分かりづらい。
どうでもいいちょい役に豪華キャストを使ったりするのもあざとくてヤダ。
あと、後半な無理やり盛り上げて終わらしたかのようなまとめ方もちょっと…。
安藤サクラとエンディングテーマは素晴らしかった。
すべからさん [映画館(邦画)] 3点(2010-06-24 14:37:35)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
4120.00%
5120.00%
6120.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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