6.《ネタバレ》 犯人の動機やバスの場面など不可解な点が多い。シリーズの雰囲気はある程度継承しているが・・・ しかし、刑事ドラマの常識を破った歴史的なシリーズのLASTとして、大人の事情で水野美紀がメジャー作品に出ていない時期にあえて出演させた事が唯一の希望であり、日本の芸能界の悪しき風習に挑戦した事は常識破りの刑事ドラマの面目を守ったと言えると思う。それだけが救いであるし、それが最大の魅力。関係者の勇気ある配役に敬意を表して3点とします。 【NAONAO】さん [映画館(邦画)] 3点(2014-09-05 20:28:04) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 「ファイナル」って印象が無く、「希望」も覚えません。ホントにこれで終わりにするんでしょうか。オープニングよろしく、二人一緒に辞職して唐揚げ屋さんでも開店してくれた方が、まだ納得できます。組織における「現場」と「上」の整合が一貫したテーマだったはずです。そこに決着を付けないまま、小ネタが尽きたから「打ち止め」と受け取れました。大きなムーブメントを起こしたタイトルとしては、残念な中途半端です。それでも、青島を中心にそれぞれのキャラが立っていた前半は楽しく見られたのも事実で、改めて最初のTVシリーズが担保した資産の大きさに感心した次第。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-07-23 02:08:13) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 この「踊る大捜査線」シリーズはテレビドラマ版は楽しく観ていたのだが、大金つぎ込む映画版から、個人的には非常につまらなく感じている。ドラマ版は警察組織を普通の会社に見立て、サラリーマン警官のようなテイストが新鮮で作品全体に良い味を出していたのだが、それは派手なシーンを控えた演出による効果もあったからだと思う。ところが映画版は派手なシーンが多すぎる。どうでも良い小ネタ的な要素まで大げさに見せようとするので、見ていて白けるのだ。本作品もまた然り。ビールの誤発注も地味な小ネタで見せるなら「もしかしたら有り得るかも」と思わせることが可能なのに、大量に発注したモノをひたすらシートで隠して難を逃れようとする様は、「その後どうする気?」と苦笑するしかない。その為、登場人物全員がバカにしか見えないのだ。シリアス場面も同様。クライマックスで突っ込んでくるバスには呆れ果てた。彼女は一体何がしたかったのか?主人公達を助けるにしても、無謀に突っ込めば誤ってひき殺してしまうのは小学生だって判断出来る。そもそも、何故突っ込む?全く理解不能だ。派手なシーンを作れば面白くなるとは限らない。派手なシーンで面白くするには、それなりのお膳立てがキチンと組み立てられていなければいけないということを制作者達はわかっていない。 【へろへろ】さん [地上波(邦画)] 3点(2013-12-29 14:00:57) |
3.もはや内容はあまり無く、小ネタを発信してる感じだ。 【ラグ】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-09-19 21:46:38) |
2.《ネタバレ》 ひどい駄作。バナナもろとも青島ごと轢いてれば名作になったかもしれない。スミレさんは透視能力覚醒したとかでもうSPECとかX-MENあたりと混ぜるぐらいしてくれたら違う映画として楽しめそうなんだけど。踊るシリーズ面白かったのになあ・・・どうしてこうなったんだろ。 【ぐっすすっす】さん [映画館(邦画)] 3点(2013-01-23 00:06:38) |
【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 3点(2013-01-08 21:40:36) |