7.《ネタバレ》 基本的に青春苦悩系の話は嫌いじゃないので退屈はしなかったが、残念ながら、この主人公には感情移入できず。この話、時間(時代)の設定なんかおかしくないですか? 冒頭にかつての「イカ天」関係者を出してノスタルジーをあおるんだったら、80年代後半から90年代にかけての流れをちゃんと時系列に沿って構成するべきじゃないかな(ヒップホップ野郎の登場とか、あまりに唐突だし・・)。ラストのLike A Rolling Stoneも興ざめ。「歌います、アイデン&ティティ」という語りのあとで、なんでボブ・ディランが流れるのか!? それこそ、ディランへの冒涜。あれだけ、「ロック」「自分のやりたいこと」を連呼したんだから、ラストくらい自分の曲で勝負しろ!! 最後に。なぜか、僕には、劇中のディランが、マイケル・ジャクソンに見えました。マイケルもよく、あんな帽子かぶって、うつむいていたような・・・。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-12-09 01:36:03) (良:1票) |
6.終盤にかけて多少魅かれる部分はありましたが、薄っぺらい内容で「なんだこれ?」って感じでした。麻生久美子もクドカンも峯田くんもみうらじゅんも好きなのに・・・。似たような話、どこにでもありそうだし、共感できる部分も見どころも特になく、なんか、水で薄め過ぎたカルピスを飲んだような、残念な気分です。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-10-05 21:34:27) |
5.この時代を共有する者にとってはそれなりの郷愁もあるかもしれんが生憎この時代を知らん。いや、その時代に生きていたが「イカ天」ならびにそこから生まれたものを知らん。こちら関西ではやってなかったのだから。テレビに煽られてロックを消費する輩と時代から取り残されながらそれはロックじゃないなどと叫ぶ輩。どちらもいけすかない。居酒屋でロックとはかく在りなんといったえらそうな戯言を述べるシーンがあるが、このイタイイタイところをもっと見せてくれれば面白くなったかもしれない。最近だと『SR サイタマノラッパー』みたいなの。でもこれは「かっこわるい」けど真っ直ぐってことを描いてるわけだけども「かっこわるい」ぐらいでしかなく、「イタイ」ところまでいってない。原作者本人がイタイとは思ってなかったらこれは当然なわけだから、居酒屋のイタイ戯言はクドカンのオリジナルかなとも思うんだけど、イタイのはここだけ。妙にまじめぶった展開の中に挟まれるコミカルパートも台詞にしかその役割は無くつまらない。現実離れしたキャラクターだけが作品を支えている。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-04-01 14:26:43) |
4.麻生久美子はいい女だなぁ。 映画はつまらなかったけど。 とりあえずテンポが悪いので見てるのが苦痛。 ほとんど独り言を聞かされてるだけのような内容でした。 【もとや】さん [地上波(邦画)] 3点(2009-08-08 04:31:04) |
3.かなり観る人を選びそう‥ 主人公のあのダメな思考回路もわからなくはないけど、それにしても登場人物がどいつも薄っぺらくてしょうがない。あとクドカンが書いてるとは気づかないぐらい「らしさ」がなかった。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-02-02 13:37:32) |
2.峯田和伸はいいね。なんとも素で。ただ映画は・・・ 【にう】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-10-06 09:16:17) |
1.内容の空っぽさをたくさんの言葉で隠そうとしてる気がした。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-26 22:34:05) |