2.《ネタバレ》 うーん!数々の不満が残る。”エビちゃん”たち
が作った黒い液体は、ヒトをエビに変える薬物なのか、それとも燃料なのか?(なんか?オールマイティーってこと?)また、海老に立ち退いてもらう為、書類を持って一軒、一軒まわるとこなんざ、(身体能力の差が歴然とあるのに、武器も持たず)アホらし、もうハラ立つわーー!主人公はよ死ね!!と叫んでいた!それと、”グロ描写”がゼンゼンもの足りないね!”スターシップトルーパ”がすごいのはそこですから。これは、一瞬にして血がビチャ!ぴゅっと見せて、すぐ終わりなので、なんともない。(まあ爽快ではあるが)もっと、えげつなくやってくれないと!唯一よかったのが、ラスト近辺の操縦ロボの銃撃戦だったので、それをもっと長く観たかった。あとは皆、以前に見たような映画の描写ばっか。それから何よりも、気に入らなかったのが、あの”語り部”ってーの?評論家か先生か専門家かしらないが、そんな奴らが、映画の最初から終わりまで”彼はあーでした、こーでした”ってなによあれ!?あんなもんいらねえって!もうホントウザかった。いっそのこと、あいつらを映画の最後に皆、抹殺して欲しかった。そうすれば、5点はあげられたはず!主人公の男も死ねばよいのに。あと、えびちゃんたちは普通にきぐるみでやってるので、ドッチラケ!!(キンチョウとかのムシよけのCMみたい)まあ、ヨハネスブルグのすばらしいスラムと極悪ブラックピーポーたちに少しは映像的に救われているだけ。
それはそうと、実際のヨハネスダウンタウンギャング達に、一応断って、この映画撮影しているんなら、そっちのほうがもっとオモロイ! あとワールドカップサッカーのスタジアムに海老がチラと映ったらおもしろい。