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ナラタージュ

[ナラタージュ]
2017年上映時間:140分
平均点:3.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-10-07)
ドラマラブストーリー青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
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監督行定勲
助監督増田伸弥
キャスト松本潤(男優)葉山貴司
有村架純(女優)工藤泉
坂口健太郎(男優)小野玲二
市川実日子(女優)葉山美雪
瀬戸康史(男優)宮沢慶太
金子大地(男優)新堂慶
大西礼芳(女優)山田志緒
駒木根隆介(男優)金田伊織
古舘佑太郎(男優)黒川博文
原作島本理生「ナラタージュ」(角川文庫刊)
音楽めいなCo.
北原京子(音楽プロデューサー)
作詞野田洋次郎「ナラタージュ」
作曲野田洋次郎「ナラタージュ」
主題歌上白石萌歌「ナラタージュ」(クレジット「adieu」)
撮影福本淳
製作市川南〔製作〕
小川真司〔プロデューサー〕
古賀俊輔
アスミック・エース(「ナラタージュ」製作委員会)
東宝(「ナラタージュ」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「ナラタージュ」製作委員会)
KADOKAWA(「ナラタージュ」製作委員会)
企画KADOKAWA(企画協力)
プロデューサー小川真司〔プロデューサー〕
古賀俊輔
制作東映(制作プロダクション 東映東京撮影所)
配給東宝
アスミック・エース
美術相馬直樹[美術]
衣装伊藤佐智子(衣裳デザイン)
編集今井剛
録音伊藤裕規
照明市川徳充
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4.《ネタバレ》 この葉山という先生の行動がよくわからない。工藤の言うとおり思わせぶりな態度ばかり取り、いざ相手がその気になったら「そんなつもりはない。」
卒業式にいきなりキス、そこから約二年放置。その後急に電話で部活へ呼び出す。体調を悪くした一人暮らしの女子大生の家にいきなり出向き、手作りのお粥を食べさせてあげて、「そんなつもりはない。」はさすがに笑えるレベルでありえない。
私にはわからないが100歩譲って本人たちにしかわからない感覚というものもあるだろう。そういうことは私にもある。ただ映画として描くならせめて観ている側に伝わるような配慮や工夫が欲しかったというのが正直な感想。

また、ひとつひとつの出来事があまりに唐突で展開に感情が追いつけないことがしばしば。葉山の妻がいきなり放火するとか、演劇部の子が飛び降り自殺を図って、原因は誰かに襲われていたとか。突然出てくるキャリーケースの変質者とか。演劇部の子を襲った男ってあのキャリーケースのやつなのかなとか思ったけどその辺の説明も何もないし。消化不良感がすごい映画だった。

だったので、小野くんのエピソードとか映画館のくだりとか、ひと通りどうでもいい。そんなことより、ってことが多すぎて。キャスト頼りの映画って感じでした。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 3点(2022-12-04 10:27:15)
3.《ネタバレ》 気のせいかもしれませんが、妻のある男性を好きになるとか、その人との仲が思い通りにならないと他の男性と寝るとか、女性の書いた作品にありがちな展開だと感じます。恋人の男性がすぐ嫉妬に狂って暴力的になったりしますが、普通の男性はそんなことしないと思います。「酷い目に合うかわいそうな私」っていうことなんでしょうか。
ラストで女房とよりを戻そうとしている男性が他の女性(主人公)と寝るというところも違和感ありありでしたね。
そんなこんなで、登場する男性たちのふるまいが本当の男性とは別物で、何とも気持ちの悪い映画でした。
気持ちが悪いといえば、松潤の唇には相当引きました。ぼそぼそしたしゃべり口が終始続くところも耳障りでした。
駆けてゆく雲さん [インターネット(邦画)] 3点(2020-05-12 10:08:47)
2.《ネタバレ》 暗い作品です。止まっていた時が動き出した、彼女のこの先の未来もきっとそんなに幸せにはなれないんだろうなと思います。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-03-21 22:58:33)
1.《ネタバレ》 回想シーンの、そのまた回想シーンへという冗長な展開に早々に嫌気がさす。
懐中時計のアイテムもラストでとってつけたように扱うのみなら大学時代と高校時代だけで十分だろうに。
配給会社勤務の設定も、成瀬やエリセやトリュフォーの映画ネタで戯れたいだけっぽい。

それにしても、松本潤が「外へ出よう」と有村架純を連れ出すあの岸辺のシーンの酷さといったらない。
女性と連れ立って歩くシーンに、わざわざ散乱するゴミをフレームに入れる意図は何だろう。
仮にそれが松本の空虚な心象という演出だとしても、終盤の同じロケーションのシーンでは
ニュアンスが全く変わるのだから、そこで再びまるで必然性の無いゴミを画面に映し出すのは映画の心得としても
完全にNGだろう。ロケ地に対しても失礼だ。

クロースアップのやたらな連発も、ラストの切り返しのインパクトを弱めてしまう。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 3点(2017-10-14 23:50:22)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3466.67%
400.00%
5233.33%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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