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真剣勝負

[シンケンショウブ]
1971年上映時間:75分
平均点:4.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-02-20)
アクションドラマ時代劇シリーズもの小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-03-18)【イニシャルK】さん
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監督内田吐夢
演出尾形伸之介(殺陣)
キャスト中村錦之助(男優)宮本武蔵
三国連太郎(男優)宍戸梅軒
沖山秀子(女優)お槇
二瓶正也(男優)若者
田中浩(男優)岩テコ
荒木保夫(男優)藤兵衛
木村博人(男優)飛び十
当銀長太郎(男優)鉄砲又
沖田駿一郎(男優)若者(クレジット「沖田駿一」)
原作吉川英治「宮本武蔵」
脚本伊藤大輔
音楽小杉太一郎
配給東宝
美術中古智
録音藤好昌生
その他IMAGICA(現像)
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1.《ネタバレ》 東映5部作の監督・主演コンビを迎えて東宝が製作した吉川英治「武蔵」の番外編。原作では柳生の後で吉岡との再戦の前だから、5部作で云うと3作目と4作目に挟まるエピソードになる。で、なんだか破綻して終わっている印象である。確かに「真剣勝負」なのだろうけど…。
序盤は丁寧に人物を描いていて悪くはなかったが、闘いが始まってからがグダグダ。騙し討ちを仕掛ける梅軒もどうかと思うが、子供を人質にとる武蔵にギョッとする。「子供を人質」ですよ。彼らの闘いは剣技の勝負という枠を超えていて、心理戦と云う見方もあるのだろうけど、スッキリしません。エンディングで「剣は畢竟暴力」「殺人剣は活人剣」と、正反対に近い内容が赤いテロップで立ち上がります。5部作を観終わった時に、武蔵は都合の良い時に自分に言い訳できる言葉をいくつも用意していた人だったと思ったのだけど、本作でその感慨が強まりました。
内田監督、実は武蔵の人物像に好感を持っていなかったのではないでしょうか…。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-02-22 00:49:09)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
000.00%
100.00%
200.00%
3125.00%
4125.00%
5125.00%
600.00%
7125.00%
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