るろうに剣心 京都大火編のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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るろうに剣心 京都大火編

[ルロウニケンシンキョウトタイカヘン]
2014年上映時間:139分
平均点:5.77 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-08-01)
アクションドラマ時代劇シリーズもの漫画の映画化
新規登録(2014-06-08)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-11-28)【かっぱ堰】さん
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監督大友啓史
演出谷垣健治(アクション監督)
キャスト佐藤健(男優)緋村剣心
武井咲(女優)神谷薫
伊勢谷友介(男優)四乃森蒼紫
蒼井優(女優)高荷恵
江口洋介(男優)斎藤一
青木崇高(男優)相楽左之助
田中泯(男優)柏崎念至(翁)
土屋太鳳(女優)巻町操
神木隆之介(男優)瀬田宗次郎
高橋メアリージュン(女優)駒形由美
藤原竜也(男優)志々雄真実
滝藤賢一(男優)佐渡島方治
三浦涼介(男優)沢下条張
丸山智己(男優)悠久山安慈
村田充(男優)魚沼宇水
島津健太郎(男優)才槌
福山雅治(男優)比古清十郎(ノンクレジット)
西原亜希(女優)新井梓
渡辺大(男優)新井青空
中村達也〔男優・1965年生〕(男優)新井赤空
小市慢太郎(男優)川路利良
阿部亮平[1980年生](男優)
眞島秀和(男優)高野
屋敷紘子(女優)本条鎌足
原作和月伸宏「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプコミックス刊)
脚本大友啓史
藤井清美
音楽佐藤直紀
主題歌ONE OK ROCK「Mighty Long Fall」
撮影石坂拓郎
製作ワーナー・ブラザース(「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会)
集英社(「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会)
配給ワーナー・ブラザース
編集今井剛
録音益子宏明
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3.《ネタバレ》 虎王さんのレビューに全面的に同感で、『るろうに剣心』として見れば見るほど評価できない作品となっていると感じた。それは前作も同じで、続きの今作も何ら変わらない。

明治政府に恨みを持つ志々雄を暗殺するべく政府が剣心に暗殺依頼を出すという流れの本作。そこは漫画と基本的に同じですが、なんだか実写で見ると政府の腐敗っぷりが生々しい。かつては影の人斬りとして剣心を使っておきながら、その後釜を担った志々雄を暗殺しようとし、さらにその志々雄が生きて政府の転覆を狙っていると知るや今度は人斬りを退いた剣心にさらに志々雄の暗殺を依頼って…。これを見るとむしろ志々雄側を応援したくなるほど政府が腐っていると感じる。すでにこの後編である『伝説の最後編』も観たのですが、そちらでは政府はさらに志々雄の圧に屈し、志々雄の依頼で剣心を全国指名手配。さらには斬首刑にしようとするなどもう見ていられない。志々雄が悪役という描き方がされていますが、作りようによっては酷い扱いを受けたかつての剣客が腐った政府の転覆を狙うダークヒーローストーリーとしても成り立ちそうだと感じた。

思うに、周りの評判を聞いていると『るろうに剣心』好きな女子が佐藤健さんの剣心を評価して、それが作品として世の中で「るろうに剣心の実写化は成功」と聞こえてきている気がします。確かに佐藤さんの剣心は結構ハマっていて違和感もあまりありませんし、製作側がうまくプロデュースして一定の成功は収めていると感じます。が、別に佐藤健さんに興味ないほとんどの男子は作品の反映度で見てしまうわけで。私がそっち側だったというだけの話。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 3点(2022-02-20 15:39:50)
2.《ネタバレ》 2部作に分けたのが良かったのか悪かったのか?
前作もそうだったんだけど、結局佐藤健の殺陣のセンスに助けられてるだけでそれほど面白くない。
原作ファンに申し訳ないが「るろうに剣心」て作風が、映画のシリアス路線とはそもそも無理のある作品だと思う。
まぁ、映画は映画として楽しむべきなんでしょうけど、なんでこのファンタジー風時代劇を本格派時代劇として描こうとするのか
そもそも根本が自分にとって違和感が残る。
2部に分けたせいで間延び感も感じた。尺が中途半端。
バニーボーイさん [地上波(邦画)] 3点(2015-12-07 21:47:43)
1.《ネタバレ》 佐藤健と武井咲が別れを交わす水路沿いのシーン。
背後には加藤泰的な素晴らしい水路の美術がセットされているのに、
映画は二人の会話をひたすら平坦なクロースアップでしか捉えない。
もちろん、人物の背後はソフトフォーカスでぼやけている。
抱擁の瞬間に至っては、カメラはさらに寄って画面を占拠してしまう。ダサい。
せせらぎの照り返しとか、木々のざわめきとかの情景を以て語るという
ことを知らない。敵方の「炎」と対比しての静かな「流水」でもあろうに。
ハリウッドシステムであろうクロースアップ偏重が
あらゆるシーンで、せっかくの美術をむざむざ殺している。

前作に対するすぺるま氏の批判がそのまま通用してしまう。
つまり、まったく進歩がない。相変わらずの下手糞。

脚本を兼ねる監督は、台詞もロクに削れない。
「薬はお前が持っていけ」で十分に意図は通じるところを、
わざわざ「癒してやるのはお前の役目だ」と
気障な蛇足台詞を付け足さずにはいられない野暮。
このパターンの繰り返しである。ゆえにダラケる。

主人公の長広舌など論外だろう。
それでなくても、時代劇的に違和感満載だというのに。

派手なチャンバラも、寄って(編集で)切って、単なる派手に終始する。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 3点(2014-08-08 14:21:47)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 5.77点
000.00%
100.00%
200.00%
336.38%
448.51%
51225.53%
61327.66%
71225.53%
836.38%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review4人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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