3.懐かしの80年代サウンドの世界。サントラは今でも聴いておりますが、映画そのものは当時がっかり状態で、以降全然見てません。保守的な町に越してきたあんちゃんが、踊らにゃソンソン!って反発するだけの物語ですからねぇ。カッコ良くも弾けてもいなくて。この映画の保守に対するリベラルの姿勢があまりに軽薄なのですわ。ただ踊りたいだけなんだよぅ、みたいな感じで。若者の持つ自由志向のエネルギーを抑えつけるのはどうなのよ、というのを、もっと象徴的なエピソードを重ねて見せてくれればいいんですが、トラクターで勝負だぁ!って、あのねぇ・・・。