1.スターウォーズという映画がいかにジョン・ウィリアムズの音楽に依存しているかを思い知った。ジョン・ウィリアムズが関わっていないことがこの作品の一番の欠点だ。あの、感情を高ぶらせてくれ、物語に深みを与え引っ張っていくテーマの数々。ヘンテコなアレンジをするくらいなら全く使わないぐらいの潔さがほしかった。ストーリーはまあこんなもんかなとも思うが、CGは質感も動きも中途半端。「クローン大戦」の2Dアニメのほうがはるかに生き生きとしていて迫力もあった。
スターウォーズファンとしては残念としかいいようのない作品。