1.《ネタバレ》 何の気なしに本サイトを見て(反省)強烈なネタバレ食らって(自己責任)からの鑑賞。
少女誘拐事件の真相に迫る探偵サンのお話。
皆が子供の為に良かれと思っての行動ですが、無理筋過ぎて白けます。
極め付けが探偵サンの正義感。怒りにかられて無抵抗者を後ろから撃ち殺しておいて一応悩むけど頬被りしたままブタ箱に入らない者が説く遵法精神に「どの口がそんなお説を垂れるのか!」
全編に亘って皆の「ご都合主義」にまみれた正義ヅラに監督のドヤ顔が重なる不快な作品でした。
諸悪の根源ヘリーン演じたエイミー・ライアンのリアル屑っぷりに喝采 +3点