戦国自衛隊のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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戦国自衛隊

[センゴクジエイタイ]
G,I, Samurai
1979年上映時間:138分
平均点:5.63 / 10(Review 139人) (点数分布表示)
アクションSFアドベンチャー時代劇青春もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【イニシャルK】さん
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監督斎藤光正
演出千葉真一(アクション監督)
キャスト千葉真一(男優)伊庭義明
夏木勲(男優)長尾景虎
中康治(男優)三村泰介
江藤潤(男優)県信彦
速水亮(男優)森下和道
にしきのあきら(男優)菊池弘次
三浦洋一(男優)野中学
かまやつひろし(男優)根本茂吉
清水昭博(男優)大西里志
渡瀬恒彦(男優)矢野隼人
角野卓造(男優)須賀利重
鈴木ヒロミツ(男優)西沢剛
竜雷太(男優)木村治久
三上真一郎(男優)島田吾一
岡田奈々(女優)新井和子
辻萬長(男優)小野章一郎
勝野洋(男優)コーチ
小野みゆき(女優)みわ
仲谷昇(男優)九条義隆
鈴木瑞穂(男優)足利義昭
成田三樹夫(男優)本願寺光佐
薬師丸ひろ子(女優)子供のような武士
佐藤蛾次郎(男優)夜這いの男
宇崎竜童(男優)落武者
中庸助(男優)落武者
角川春樹(男優)真田昌幸
真田広之(男優)武田勝頼
田中浩(男優)武田信玄
中田博久(男優)黒田長春
本間文子(女優)老婆
岸田森(男優)直江文吾
小池朝雄(男優)小泉越後守
大前均(男優)栗林孫市
草刈正雄(男優)正吉
工藤堅太郎(男優)石庭竹秀
倉石功(男優)丸岡定男
伊藤敏孝(男優)高島春美
黒崎輝(男優)騎馬武者
石橋雅史(男優)細川藤孝
絵沢萠子(女優)ゆい
河原崎建三(男優)加納康治
片岡五郎(男優)館川勝増
薩摩剣八郎(男優)(クレジット「中山剣吾」)
原作半村良「戦国自衛隊」
脚本鎌田敏夫
音楽羽田健太郎
角川春樹(音楽監督)
鈴木清司(音楽プロデューサー)
高桑忠男(音楽プロデューサー)
作詞阿木燿子「ララバイ・オブ・ユー」
ジョー山中「もうなくすものはない」
作曲宇崎竜童「ララバイ・オブ・ユー」
ジョー山中「もうなくすものはない」
挿入曲ジョー山中「ララバイ・オブ・ユー」/「もうなくすものはない」
井上堯之「DREAMER」/「ENDLESS WAY (終わりのない旅)」
撮影伊佐山巌
製作角川春樹
角川春樹事務所
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮鈴木清
美術植田寛
筒井増男
編集井上親弥
録音橋本文雄
その他角川書店(協力)
あらすじ
演習訓練のため集合地点に到着した自衛隊の1個小隊が時空の歪みに遭遇し、突如タイムスリップして戦国時代に放り込まれてしまう。 再度、時空に歪みを起こして昭和の時代に戻るため、彼らは歴史を変える行動に出る。 それは戦国の世で天下取りに参戦し、勝利することであった。 果たして、彼らは昭和の時代に再び戻れるのだろうか?それとも、歴史を全く塗り替えてしまうのだろうか?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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15.《ネタバレ》 とっととタイムスリップするスピーディさ。止まる時計、奇妙な星の位置。最新兵器にはしゃぐ戦国武将。騎馬武者と戦闘車両の混成部隊の妙は素晴らしい。ヘリのカットインのしかた、飛び去りかた、低空ホバリング。とにかくヘリの動かし方が格好良いのだ。パイロットの技量だろうか、あんな鈍臭そうな輸送ヘリが格好良く観える。ただ今回久しぶりに観たけど、こんな幼稚な内容だったっけ? タイムスリップという題材は、沢山の“-if-もしも?”を書ける優れた題材であり、観るものの期待する(or期待を裏切る)妙を楽しめる好材料。戦国時代に自衛隊が行くなんて、ワクワクする美味しいネタだ。未来に与える影響、活かされる歴史の知識、思ってたのと違う新事実。そんなのを一切排除して“現代兵器で襲い来る戦国武士と戦う”だけだったなんて、やってる内容はアクション・ゲームと変わらない。  『他の時代だから何をしても良い』と、暴走した仲間を殺し、村人を殺害し女を誘拐・強姦する矢野一派。当時の自衛隊ってこんなにも脆い組織に思われていたんだろうか?厳しい訓練をして、肉体も精神も鍛えられているだろうに。 『戦って天下を取れば昭和に戻れる』なんて、思いつきにしても適当過ぎる理論に命を賭ける自衛隊員達。まさか何の作戦も立てずに、長尾軍と共闘もせず、突撃・乱戦するなんて、まるで武器を持ったアルバイト自衛官だ。 武田信玄との一騎打ちも、まさかの拳銃を使うなんて拍子抜け。あんなに大損害を受けても、大将首を獲ったら戦闘に勝利できるなら、ヘリから敵本陣に飛んで掃射するとか、三村に狙撃させるとか、一般人の私でも思いつく。  天下を取りたい伊庭三尉に対し「あの平和な時代が大好きです」と本音を言う部下たち。ここに自衛隊に対する製作者の考えが見える気がする。何だかんだ戦争をしたい伊庭みたいなのが上官に居て、矢野のような乱暴な思考の者がリーダーシップを取る組織・自衛隊。そんな組織でマトモな意見が通りますか?「補給基地に戻りましょう」なんてマトモな意見も、上官の力で握りつぶされます。タガが外れたら人殺しの集まり。結局は軍隊なんですよアイツ等。…って言いたいのかな?と。  フンドシと海。三点倒立して戯れるオッサン二人。ヘリに吊るされてクルクル回ってる伊庭三尉(もっと格好良い画になると思ったんだろうけど、あんなんなって。お金掛けて撮っちゃったし、仕方なく使ったんだろうな)。小野みゆきの眼力。やたらと横文字の多い挿入歌(アメグラ?どこがどう??)。 タイムスリップ考証、自衛隊の理念をしっかり描いたって、こんなパワフルな映画は出来なかっただろう。きっとつまらなくなるのは想像できる。色々詰め込んだ結果が評価の低い戦国自衛隊1549(未見)かもしれない。 目くじら立てず、深く考えず。…何だこの映画?って、笑って観るのが丁度いいのかもしれない。
K&Kさん [地上波(邦画)] 4点(2022-03-20 13:36:53)
14.《ネタバレ》 昔観た記憶を辿りながら鑑賞したが、突っ込みどころ満載のぶっ飛んだ作品。子供のころはワクワクしながら観ることができたが、今は無理…
ドクターペッパーさん [インターネット(字幕)] 4点(2015-08-19 16:20:50)
13.自衛隊の協力が得られなかったのかしょぼさが際立ちます。原作は面白そうですが、映画の方は学芸会並のシナリオと角川春樹臭にうんざりです。自ら監督と脚本を手掛けた「天と地」よりずっとマシですが。
ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-05-29 22:21:48)
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12.角川映画全盛期の豪華キャストが目を引くものの今観ると、ちゃちな生首、わざとらしいアクション、違和感のある挿入歌や臭い演出など古臭さを感じさせる突っ込みどころは幾つもある。 やっぱり半村良の原作のほうがずっといいけど、時間的な制約から省略されて設定が弱くなったのは仕方のない面も。 細かいことにすべて目をつぶればそれなりには楽しめる。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 4点(2014-03-01 15:20:28)
11.長くて退屈でした。懐かしい顔をたくさん見られたのは、まあ、楽しかったですけれども。武田勝頼は、あんなガッツのある男に描かれていて、少々違和感が。・・・こんな映画で違和感もへったくれもないか。ま、もう1度見ることは、多分永遠にありません。疲れました・・・。
すねこすりさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-10-20 21:53:40)
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10.公開当時は大不評だった映画。SFストーリーとしてみた場合は確かに穴だらけで、 陳腐さが漂うが、後に娯楽アクションものとしての評価が高まったようだ。 登場人物が多く、たくさんの役者さんが出演していて、キャスティングはいいのだが、 古い映画ということで演出面のほうも今ひとつ。ドラマとしての見応えは全然ないけど、 男性向けアクション映画として鑑賞すれば、そこそこ楽しめるのではないかと思う。
MAHITOさん [映画館(邦画)] 4点(2011-09-26 20:40:53)
9.リメイクの酷さからさかのぼってオリジナルを探してたらレンタル屋で本作のパッケージに蜘蛛の巣が張っていました。内容は…、期待してたのに…残念!特撮のレベルは置いといて、ちょっと投げやりな感じが始終付きまとってました。言ってる事は無茶苦茶なのに千葉さんが言うと妙に説得力があるんですよね…。
次元転移装置さん [DVD(邦画)] 4点(2006-09-28 13:32:21)
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8.公開当時見に行ったクチです。当時は面白かった記憶がありますが、久し振りに見ると、どうにも。。武将側の人海戦や間者の出てくるシーンは楽しめますが、肝心の自衛隊の戦闘場面がトホホな出来で、発射音と閃光はズレまくり、銃器の重量を感じさせない軽快な立ち回りと、テレビの刑事ものかと見紛うチープさ。加えて、戦国時代にいることを想起させない音楽にも、違和感があります。やはり、あの時代の角川映画の高揚感(TVスポットやサントラソングで煽る)で、面白い映画だと思っていたようです。 
りょりょさん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-17 20:06:44)
7.本当に彼らに何をさせたかったんだろう。自衛隊が戦国時代にタイムスリップ。この面白そうな粗筋に抱いていた“期待”全てを見事に裏切られた。自分たちが戦国時代にタイムスリップしたという事実をすんなり受け入れてしまう自衛隊の諸君。突如出現した、最新鋭の戦闘機に特に驚くことも無く戦いを挑んでいく武士たち。何かが違うんだよね。鑑賞後わけは分からないながらも「歴史は残酷」というしんみりした気分にはなったけど、それ以上に感じた脱力感も凄まじかった。
カニさん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-07 21:55:42)
6.リメイクされてるからおもしろいのかなと思ったけど、なにこれ連発の映画だった。自衛隊が戦国時代にって聞くと面白そうなのに全然。ジパングみたいなのかなと思ったけど統率なんて少しも取れてないしみんなアホすぎ。十何人で何万の軍に勝てるはずがない。勢い、アホさと時代を感じる作品。
バカ王子さん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-07 21:01:42)
5.かなり無理のある映画。音楽のセンスないなぁ~。戦のシーンはがんばってると思うんだが。
アルテマ温泉さん [DVD(字幕)] 4点(2005-07-09 23:20:11)
4.映画見てから原作(半村良)を読んだ。それが大正解。原作を読んだ人にはオススメできない。薬師丸ひろ子は出演を断ろうと思わなかったのか?角川映画だもんなぁ。断れないよね。
吉澤さん 4点(2004-03-23 22:21:45)
3.基本ストーリーが面白い。薬師丸ひろこに涙が出る。もっと心の内側を描くか、ディテールにこだわったどちらかにして欲しい。
かまるひさん 4点(2003-11-12 12:46:46)
2.半村良の原作は、かなり面白い。洋物タイムスリップ作品群が話題になる、その遥か昔に小説(とマンガだったかな)を読んでそう思った記憶がある。公開当時は話題性がそこそこ高かったのだが、しかし蓋を開けてみると、映像化したその全てが異様に薄っぺらい。戦闘シーン脆弱、人物対峙は貧弱、盛り上がり所も不発。原作の良さは吹っ飛んでしまっている。そこそこ役者も揃えてるってのに、何なんだこりゃ・・・まあ観る側を楽しませようとして作った映画とは思えない程度の出来。作り手のこだわりや主張も全く感じられない辺り、素材が良いのに残念至極。
1.自衛隊の攻撃が稚拙すぎてイライラします。どうせなら、ヘリで上空から本陣を攻撃し、大将の首をとるとか、ガソリンの心配をするとか、もっと気を使って攻撃してもらいたいものでした。千葉真一は、なんか唐突にヘリにぶら下がってるし。でも、なんとなく見てしまう哀しみ。
するめいかさん 4点(2001-12-01 03:26:50)
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 139人
平均点数 5.63点
053.60%
153.60%
2128.63%
3107.19%
41510.79%
5128.63%
62316.55%
72215.83%
81611.51%
964.32%
10139.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.75点 Review8人
2 ストーリー評価 5.73点 Review15人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review12人
4 音楽評価 4.28点 Review14人
5 感泣評価 3.42点 Review7人
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