14.《ネタバレ》 ニコラス・ケイジが出演しているので見たのだけど、どこが面白かったということがなく、ラブロマンスでもないし…。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-05-06 12:10:01) |
《改行表示》13.テーマは深そうだけど、映画自体は正直言って全くつまらないものに仕上っている。 全体としてみると散漫かつ説明不足ではないだろうか。このテーマならば、もっとペネロペとニコラスの関係は深めに描かないといけないと思う。この内容では親父さんの言う「恋と愛」の違いを具現化したものにはなっていないのではないか。もっと「音楽」を絡めて二人の関係が「愛」に高まるまでを描くべきだろう。 この映画を観る限り最終的には、むしろニコラスの関係が「恋」で、クリスチャンベールの関係を「愛」として描いてもよかったのかもしれない。それだけペネロペとニコラスの二人の関係は希薄なものと感じたし、ベールには真実の愛に気づいたという流れと感じた。 また、ベール自身や、ドイツ人大尉とニコラス、かばって死んだ軍人とニコラスとの関係があまり見えてこないので、やはり物足りないと感じた。 しかしながら、戦争の中で「音楽」や「愛」を描いており、あの陽気な世界には「争い」とは真逆の想いが感じられる。充分「反戦」に対する気持ちが伝わってくるが、やはりこれでは何もかも描き方が不充分すぎると思う。 映画自体は全く異なるが、「パールハーバー」と似たり寄ったりといっても言いすぎではないだろう。むしろ、あちらはアクションが優れているので、まだ見れる気もする。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-10 00:02:20) |
12.長いよ。内容の割に。ただの不倫映画。舞台が戦場なだけ。 【Minato】さん 4点(2005-02-19 17:18:13) |
11.恋愛への展開が急だからペネロペがやらしくみえた。 【モチキチ】さん 4点(2004-03-11 19:38:58) |
【自由人】さん 4点(2004-02-29 06:36:02) |
9.《ネタバレ》 なにより監督の前作が『恋に落ちたシェイクスピア』だったから期待しすぎたんだろうなー。ギリシャ人もイタリア人もドイツ人も英語?とか変なことが頭から離れないし。。なにより、ペネロペとコレリがカラダの関係になるまでが早いっつーか・・うなづけなかったんだな・・それでいて、ラスト近くドイツ将校と付き合ってただけの女を吊るすシーンがあるなんて!もう泣きそうだったよ。ラストの地震も・・とってつけたように浮いちゃってなかった?原作にある部分を押し込んじゃったんだろーなって感じ。・・・でもジョンハートがいい味出してた。『エイリアン』で胸食い破られた・・彼が、いま、とっつぁんになってこんな役してるなんてなー・・・”愛は~”なんてクサイセリフも不思議と素直に聞けたなー。 【ウメキチ】さん 4点(2003-11-06 12:55:54) |
8.これ、本当に薄っぺらでしたね。共感も出来ないし、同情も出来ない。気を引くタイトルなのに、内容がタイトル負けしています。 【もちもちば】さん 4点(2003-08-21 22:19:09) |
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7. 話としては面白いはずなのですが、肝心のコレリ大尉がいかなる人物であるかがほとんど掘り下げられていないので(恋愛との関係でも、ドイツとの対決との関係でも)、全体が完全に薄味になってしまっています。キャラクター的にも、むしろマンドラスの方が存在感が優っていて、コレリの方が食われていますね。地震の場面以降も中途半端で、明らかに蛇足です。 【Olias】さん 4点(2003-06-19 00:41:04) |
【相対性理論2】さん 4点(2003-04-20 02:21:58) |
5.泣けると聞いたからDVD借りてきて見たけど、泣けなかったなぁ。ペネロペは個人的には好きじゃないけど、役には合ってたと思う。映画全体がスローで、とにかく長い!スローな映画でも長く感じさせないものもあるけど、この作品は長いとしかいい様がない気が・・・。 【未歩】さん 4点(2003-01-23 23:56:23) |
4.kazooさんも仰っていたように、やはり舞台はイタリアなのですから、全員「英語」なのはやはり問題ですよね。この手の問題って、昔からあって、一向に改善されていません。最近の「スターリングラード」もそうでした。決してリアル主義を求めている訳ではないのですが。。。内容も決して誉められるようなレベルじゃなかったと思います。 【はむじん】さん 4点(2002-10-09 03:14:33) |
3.「占領する側とされる側の恋愛」というありがちなストーリーだと思っていたけど、途中から多少のひねりを加えてあるので、最後までイライラする事なく見れた。ただ「戦争に翻弄される恋愛」というのもやはりありがちなので、特に感嘆するような面白さは無い。 【スペシャルラブ】さん 4点(2002-09-18 02:19:10) |
2.この映画の最大のミスは全てのセリフが英語で喋られている事だと思います。本来なら島民=ギリシャ語、ドイツ兵=ドイツ語、イタリア兵=イタリア語で喋られていて、お互いの言語が分からないので、占領された場合は精神的に追いつめられるはずだし、映画を観ている人間からすればさらに人種の違いをハッキリと分かるはずなのです。いい例が「ライフ・イズ・ビューティフル」の収容所のシーンで、映画を観ている人間にはドイツ語が分からないので緊張感が伝わってくるのです。映画の中ではコレリ大尉はギリシャ語を喋られる通訳的な描かれ方をされて、なおかつコレリ大尉と仲良くなったドイツ兵はイタリア語を喋られる設定で(でも「レコードプレーヤーをあげる」と島の女性に言ったのはギリシャ語??)、医者は物資配給係と喋っていたのでイタリア語も喋られる設定なのでしょう。他の島民と兵士達の直接の会話のシーンが殆ど無いので言葉は通じていないように描かれていますが、やっぱり全編を通してセリフは英語なので、その効果は薄く、占領された緊張感も、民族の違いというものの描かれ方も弱いですね。もっとドイツ語を最初から強調していたら、民族の違いが強調されて、イタリア軍に対して裏切り行為を計ったのももっと納得出来たはずです。 【kazoo】さん 4点(2002-08-31 10:21:40) |
1.なんでペネロペ(役名喪失)がなぜコレリに魅かれたのかを、もっと詳しく(というかなんというか)描いて欲しいなぁ。最初は結構嫌ってたんだし。元彼が戦争に行って変ってしまった、というのはわかるけど…。あとマンドリン、出番なさすぎ(笑) 【のの】さん 4点(2002-05-15 14:38:04) |