アナザヘヴンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アナザヘヴン

[アナザヘヴン]
Another Heaven
2000年上映時間:131分
平均点:4.38 / 10(Review 101人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-04-29)
ホラーサスペンスSF刑事もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-11-05)【イニシャルK】さん
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監督飯田譲治
キャスト江口洋介(男優)早瀬マナブ
市川実和子(女優)大庭朝子
原田芳雄(男優)飛鷹健一郎
柏原崇(男優)木村敦
岡元夕紀子(女優)柏木千鶴
加藤晴彦(男優)幕田ユウジ
六平直政(男優)坂本警部
松雪泰子(女優)笹本美奈
柄本明(男優)赤城幸造
塩屋俊(男優)池上検死医
阿藤海(男優)大野慎次
諏訪太朗(男優)田口鑑識
荒川良々(男優)友枝智
大島蓉子(女優)大野和子
乾貴美子(女優)アシスタント
京極夏彦(男優)コメンテーター
大谷亮介(男優)
原作飯田譲治「アナザヘヴン」(角川ホラー文庫)
脚本飯田譲治
橋爪謙始(ストリーボード)
音楽岩代太郎
撮影高瀬比呂志
佐光朗(ステディーカム)
製作松竹(アナザヘヴン・フィルムパートナーズ)
テレビ朝日(アナザヘヴン・フィルムパートナーズ)
早河洋(アナザヘヴン・フィルムパートナーズ)
木村純一(アナザヘヴン・フィルムパートナーズ)
プロデューサー河井真也
宮島秀司(エグゼクティブプロデューサー)
配給松竹
特撮松本肇(ビジュアルエフェクト・スーパーバイザー)
尾上克郎
古賀信明(機材協力)
美術矢内京子(ロケーションデザイン)
編集阿部亙英
録音岩倉雅之
柴崎憲治(サウンド・エフェクト)
柿澤潔(サウンドデザイナー)
照明小野晃
疋田ヨシタケ(照明助手)
その他ギャガ・コミュニケーションズ(宣伝協力)
松竹(宣伝)
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12
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25.《ネタバレ》 原作は読んでいない。TV版もあったようだが映画とは別物だそうである。 話の中身を簡単にいうと、人の心には善悪が並存していて、そのうち悪の部分だけを煮詰めた敵に善の部分が勝ったというようなことらしい。題名の説明らしきものも出ていたが、何にせよ普通の成人の目からすればごく普通の話で特に新たな発見はない。 また全般的に理屈はわかるが感情が伴わない場面が目立ち、特に女医を追い出した後の主人公の感傷などは唐突で、もっと事前の仕込みをしておかなければ共感も何もない。また終盤の「誘ってくれてありがとう」というのはかなり切ない台詞だったはずだが、言われて初めて当該場面に遡ってそういう意味だったのかと考えるようなもので、何かと後付けで納得を迫られる感じだった。そのように物語の構成要素が不足する一方、犯罪マニアの存在などこの映画に必要だったのか不明であり、映画化の際に整理できないまま半端になったような印象もある。 そのほか腹立たしいのは男どもが粗暴なことで、こういう頭の悪い連中は早く死ねばいいだろうと思いながら最後まで死ななかったのは後味が悪かった。善悪が分化する以前のケモノのようなのが人の良心を語るというのは片腹痛い。  そういうことで特に褒められない映画だが、しかし自分にとっては女優の存在が欠点を補っている面があり、特に主人公に拒絶された後の松雪さんの表情などは見ていて切ない。 また個人的には市川実和子という女優が結構好きで、この人の演じる天真爛漫な馴れ馴れしさとか精一杯の健気さなどを見ていると、映画自体の説明不足も何も関係なく全部わかったからもう文句いいませんと言いたくなる。「勝手に運命とか思い込んじゃった」というような台詞も愛しく思われて、かえって主人公の男が馬鹿なのに怒りを感じる。そのことからも、やはり男は全員死んでしまえばすっきり終わっただろうという気がした。それでは続編ができないので困るのだろうが。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2016-10-18 19:41:26)
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24.久しぶりに邦画を鑑賞しましたが、特撮技術は相変わらず低レベルのまま、鑑賞終了。 レンタルして失敗しました
SATさん [DVD(邦画)] 4点(2006-12-12 11:49:17)
23.原作からして、ちょっとガッカリものだったので・・・。読んでて、とにかく尻すぼみ、説得力もどんどん無くなっていきます。あとがき読んでみりゃあ、連載中に読者から来た手紙にまで影響されて書き進められたとか? そんなんじゃあ、まとまる訳ないでしょう。あくまで連載小説として読むならそれもアリかもしれんが、単行本として一気に読むと、どうもパッとしない。さらにはこれを映画にしてしまうと・・・まあ確かに映画らしく纏めてはいますが、どうしたって原作の計算の足りなさ、尻すぼみ感は、映画ではかえって目立っちゃう。キャスティングもいまいち好きになれないし、サスペンスとしても弱い。う~む、「原作者=脚本家=監督」というのは、ある世界を描ききるためのひとつの理想かも、という期待もあったが、なかなか難しいですな。原作の魅力であった部分すら削ぎ落とされ、原作をさらに下回ってしまった感があります。
鱗歌さん 4点(2004-06-27 02:22:34)
22.《ネタバレ》 けっこう好きです。ミスティリックで。ストーリーも展開が新鮮でいいです。
LYLYさん 4点(2004-06-14 16:58:43)
21.《ネタバレ》 本の方が断然ぉもろぃネ。でも、水って。。すごいんゃか、すごくないんゃか。。白面の者みたぃ‥。
小星さん 4点(2004-06-02 00:33:15)
20.序盤のコメディっぽい感じが良かったです、だけど途中から意外性の無い展開というかつまらない方へ行ってしまったのが残念、予備知識ゼロだったんですが、加藤晴彦くんの存在が???
ないとれいんさん 4点(2004-03-29 20:14:34)
19.水って…。後半はメチャメチャな展開。松雪泰子さんはキレイでした。
山椒の実さん 4点(2004-03-25 00:02:33)
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18.《ネタバレ》 猟奇殺人は必要だったのだろうか? 最初と最後の繋がりがまったくない。 むしろ、最初のシーンだけなんかコメディタッチで浮いている感じ。  ラスト、火だるまの飛鷹を置いていってしまうマナブ。 そして生きていた飛鷹はマナブに何も言わない。 人間性を色々疑います(笑  市川実和子に一点あげたい。 こんな映画のために脱ぐなんて・・・。
かげまるさん 4点(2004-03-23 23:48:19)
17.なんか犯人が水だったり訳が分からない。火傷したのに生きてるじゃん?とか思ってしまった。。松雪泰子は綺麗ですな~。
アンナさん 4点(2004-03-22 00:53:23)
16.《ネタバレ》 別にコンセプト自体は悪くなかったと思うんだけど…。 みなさんおっしゃってるように、前半はけっこういいのに後半がねえ。 最後なんて「悪意はみんなにあるんだから、お前らも気をつけろ」的な説教くささもあるし、中途半端にラブストーリーなのもちょっと…。 それに疑心暗鬼になって女を殴りまくったり(彼女は結局とりつかれてたんだけどさ)、同僚の耳ぶち抜いたり…アタシ、こんな刑事さんイヤよ。 「朝子みたいに悪意に勝つやつもいるんだ」云々言う前に、お前がちょっくら刑務所行ってこいって感じ。 いくらなんでも取り乱しすぎでみっともないわ。 それに、ちょっと見ただけではその人が「ナニカ」にとりつかれてるのかどうかわかんないってのは、結局今の普通の社会でも同じよね。 ニコニコしててもイヤなヤツなんていくらでもいるじゃない。 この映画の超マイルドなバージョンなら日常生活で経験済みよ。 ところで、脳ミソを使った料理は一体なんだったの? 伏線なのかと思ったらほったらかし!? 必然性が見えないわ。 …なんだか行き当たりばったりが多い映画ね。
梅桃さん [地上波(邦画)] 4点(2004-03-21 23:28:38)
15.う~ん、評価が難しいな・・・。前半の印象は悪くないから、余計に後半がもったいないと思った。足と耳撃たれた若い奴はどうなったの?
ディーゼルさん 4点(2004-03-21 22:55:53)
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14.原作も読みましたが、特にどうって事ない作品でした…。 いろんな面で中途半端な感じがしました。 時間つぶしにはいいかもしれませんね
solaさん 4点(2004-03-10 11:08:32)
13.《ネタバレ》 サイコサスペンスだと思って見たのですが、結末がまったく面白くない終わり方で?という印象です。冒頭はその路線でいっていたのに、液体が出てきて冷めました。CMの印象が強かったのが、逆に残念に思います。
feroさん 4点(2004-01-21 00:29:57)
12.《ネタバレ》 頑張ったほうかと。前半は良かったですよ。面白かったですよ。後半は…。だんだんなんだかなーって思いだして、ヒロインが死ぬシーンで一気に醒めました。ダラダラダラダラ喋るんだもん。死ぬならさっさと死ねよと思ってしまいました。あー、前半は良かったんだけどなー。
M・Mさん 4点(2004-01-06 22:23:13)
11.《ネタバレ》 原作を冒頭だけ立ち読みした(買えよ!)。面白そうだと思い映画を見た。居心地の悪い別世界から居心地の良い悪意に満ちたこの世界へ「ナニカ」がやってきた。「ナニカ」は悪意そのもので人の脳に住みつきその人の悪意を開放する。箱となる人の身体を移りながら、同じ臭いを感じたマナブに近づこうとする。だが人の脳に寄生することで悪意だけではなく愛だの善だのといったものまで吸収し次第に弱り、最後には朝子の愛に悪が屈する。ってこんな感じですよね(違う?)。筋は悪くない。いや、結構面白い。でもラストで「ナニカ」が画面に映し出されたことでなにもかもぶち壊された。楽しめた前半にも少々の不満はある。「ナニカ」が興味を抱くほどの「悪」をマナブに感じない事が一番気になる。それから、血の涙が目から出てる女を普通はナンパせんと思う。
R&Aさん 4点(2003-12-05 15:02:41)
10.柏原崇の色気ある好演もあり、サイコサスペンス風の出だしは快調で期待したが、後半の変調はいかがなものだろう。「ナニカ」の正体がわかっても、やはり腑に落ちない思いでいっぱいである。
恭人さん 4点(2003-11-21 12:13:29)
9.ストーリーとかはダメダメですけど・・・柏原崇のファンなのでこの点数ってカンジです。テレビでやってたら見る程度かも。
アルエさん 4点(2003-09-08 21:07:43)
8.市川実和子は不思議少女を地でいっている感じでいいですね。江口も柏原も大根だなと思いながら見ていました。
omutさん 4点(2003-07-03 03:20:45)
7.最初は面白かった。脳味噌スープとか気持ち悪くてよかったのになー。後半からストーリーがおかしいよ。ついていけません。キャストは豪華でイイ!カッシーとか市川実和子とかかなり頑張ってたのにね。ストーリーがひどすぎるので惜しい!
およこさん 4点(2003-03-27 20:19:16)
6.原作どおり飛鷹刑事が主人公の男臭いラストを見たかった。結局若者どうしの物語に落ち着いてしまい、仕方ないのだろうけれど残念。
儚犬さん 4点(2003-02-22 17:49:11)
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【点数情報】

Review人数 101人
平均点数 4.38点
021.98%
165.94%
287.92%
32019.80%
42524.75%
51211.88%
61211.88%
787.92%
821.98%
943.96%
1021.98%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review4人
2 ストーリー評価 3.70点 Review10人
3 鑑賞後の後味 3.40点 Review10人
4 音楽評価 4.71点 Review7人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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