コント55号とミーコの絶体絶命のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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コント55号とミーコの絶体絶命

[コントゴジュウゴゴウトミーコノゼッタイゼツメイ]
1971年上映時間:89分
平均点:5.75 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-08-07)
コメディシリーズもの
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監督野村芳太郎
助監督山根成之
キャスト萩本欽一(男優)坂本金作
坂上二郎(男優)坂本次郎
由美かおる(女優)中川秀子
太地喜和子(女優)田所桃代
倍賞美津子(女優)朱美(特別出演)
花沢徳衛(男優)亀山助役
財津一郎(男優)沼田課長
小松政夫(男優)武藤
三木のり平(男優)患者
いわたがん太(男優)小林
たんくだん吉(男優)吉沢
なかにし礼(男優)杉本医師
和田アキ子(女優)薬局の娘
田中邦衛(男優)虎五郎
浦里はるみ(女優)秀子の母
三原葉子(女優)桃代の母
武智豊子(女優)子猫の老婆
脚本野村芳太郎
山根成之
大西信行
音楽中村八大
作詞阿久悠「天使になれない」
北山修「地球の裏側」
作曲都倉俊一「天使になれない」/「地球の裏側」
中村八大「風に吹かれて」
挿入曲由美かおる「地球の裏側」/「タバコの火を消して」/「風に吹かれて」
和田アキ子「天使になれない」
撮影川又昂
製作杉崎重美
浅井良二
配給松竹
美術重田重盛
編集浜村義康
録音栗田周十郎
松本隆司(調音)
照明三浦礼
その他IMAGICA(現像)
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1.うーん、「ミーコ」って誰なんだ。何がどう「絶体絶命」なんだ。まず、欽ちゃんと二郎さんが、本作では兄弟なんだそうです。この時点でだいぶ違和感ありますね。そんでもって、2人は市役所勤めなんだけど、弟の欽ちゃんはひょんなことから地元有力者の二号さんの超ワガママ娘に気に入られてどうやら玉の輿、出世の道まで開けてきちゃう。まあ確かに、地方自治って多分に私物化されている面がありますからねえ。一方、兄の二郎さん、筋金入りの守銭奴なんだけど、どうも最近、胃の調子が悪い。実際には大した病気ではないのだけど、ガンで余命いくばくもないと勘違いしてしまう。で、二郎さん自暴自棄なり一騒動、というオハナシ。この勘違いの原因のひとつが、欽ちゃんが間違えて他人の診断を二郎さんの診断と勘違いしたことにあり、まあコントでありがちなネタではあるのですが、この手のネタ、「余命わずかなのが自分でなくてよかった、他人でよかった」ってんだから、正直あんまり笑えません。そこは目くじら立てないとしても、変に社会風刺的な部分が、ちとストレート過ぎて理屈っぽく、ナンセンスな笑いに繋ぎ切れなかったり。楽天的な愉しさは、いいんですけどね。 それにしても、チョイ役ながら、和田アキ子の存在感と威圧感は凄い。道理で、芸能界で誰も頭が上がらん訳です。
鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-03-02 21:12:20)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 5.75点
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100.00%
200.00%
300.00%
4125.00%
500.00%
6250.00%
7125.00%
800.00%
900.00%
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