11.《ネタバレ》 どれほど盛った宣伝文句なのか知らんけど‶全米で大ヒット”なんですって?本当ですか。2も制作されたということはそこそこ収入上げたのでしょうけど、かの国と日本人の感性の違いが出たというか、シンプルに筋書きに乗っかって怖がれる米国の人かたや細部の詰めの甘さ(しかも膨大にある)が気になってしょうがない日本人の図、がレビュー全般に表れているような。 ホラーに突っ込むまい、と心していても既に多く指摘されているような事項のまあ引っかかること。 1.禁忌である「音」の扱いかたが大雑把 2.敵の造形が凡庸なうえ「これだったら○○すれば勝てる」と客に思わしむるほどにスキだらけ 3.音がダメだっていう環境下で妊娠する夫婦がちょっとあり得ない 4.釘を抜け といったところでしょうか。あとねえ、靴ぐらい履いても良いんじゃないのかな。ミドリ安全の靴を差し入れしたくなったよ。 エミリー・ブラントが好きなので観ましたが、なんだか気の抜けた炭酸飲料映画でしたね。夫君のクリエイターの才能にエミリーは疑問を感じないのかな。どうもジーナ・デイヴィスとレニ・ハーリンの二の舞になりそうな気がするな。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-11-08 22:48:29) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 家族を守る力強い父親と、子供を産み育て家庭を守る優しい母親を中心としたホームドラマ風ホラー。出産への対策としてどんなことを計画しているのだろうと興味津々に見ていたら、数発の花火だったとは。技術者っぽい父親だから、どこかのスピーカーからメタルを流しっぱなしにするとか、より効果的な対策ができたのではなかろうか。動物の鳴き声にも反応するのだから、地球上の動物はすでにことごとくやられたのだろうか。セミとかカエルとか一匹一匹攻撃していたら、到底追っつかないだろう。 【エンボ】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-07-13 13:20:26) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 音を出したら襲ってくるモンスターに対して、どこまでの音を出したら問題があるのかが良くわからない。1匹だけならまだしも、あんなに数がいるなら大挙して襲ってきそうなものだが、都合よく家の中には1匹しか入ってこない。シチュエーションのみで企画を立てて設定がおろそかになっている。 【北狐】さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-08-17 16:55:56) |
8.音に対して襲ってくる怪物という発想は,秀逸だと思います.(後,番宣も) ですが,その「音」の設定に無理があるんじゃないでしょうか. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2022-02-28 21:07:29) |
7.音が出せないならでは、の恐怖の前菜がほしかった。 一番ちいさな子どもが序盤で襲われるが、 家族という観点でみれば大きな悲しい出来事。 しかし音が出せない、をより強調するために 「こんな世の中だから騒音クラスの音でゴキゲンな音でドライブするぜ」 とか 「気をつけるけど神への祈りは別もんだ」 とか 「とにかく徹底しているけど、病気で出てしまう喘鳴が」 とか 家族を主体にするにしては、ちょっと男女区別が見えてしまったりとか、 ハグする愛が唐突に感じられてしまったりとか ストーリー性が弱いかなぁ。 怪物も終盤にようやく全容が出てきたと思ったら、 反応が生理的嫌悪に溢れてすぎてた。。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-12-08 22:34:01) |
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6.《ネタバレ》 ネタナシハリウッド、シチュエーションは、よー考えた。が、映画にしたのには無理があった。 ※最近の映画のモンスターは、CG描写が出来る分、演出が雑だのう・・・ |
5.《ネタバレ》 音を立てるとエイリアンが殺しにやってくる映画。 ただ料理をしたり、食事をしたり、全く音をたてないのは無理なので、無理がある設定。 子供を産んだり育てたりするのは難しい世界。この世界ではどんどん人工が減っていくだろう。 この様に音をたてずに生活するのは無理だと思うので全くのめりこめなかった。 エイリアンが好きな人にはあうかもしれない。 【ブリーバンデカンプ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-02-28 23:45:31) |
4.《ネタバレ》 クリーチャーに新鮮味がなく魅力がない。アメリカのクリーチャーは全部似てるんだよね…。ショットガンで殺せる程度の怪物に米軍が負けるとも思えないし…。まぁ、全く面白くないとは言わないが、凡作。 【はりねずみ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-04-18 12:37:06) |
3.よくあるB級ホラー。単刀直入に面白くない。 まあまあ映画なんだから粗探しはやめて楽しみましょうよ、派の私でも「静」がテーマの性質上あの音は良くてあの音はダメなの?と粗ばかりが目立って楽しめませんでした。 【Kの紅茶】さん [インターネット(字幕)] 4点(2019-08-01 19:59:32) |
2.《ネタバレ》 ジャンルは「ホラー」ではなく「モンスターパニック」ですね。プレデターとかに近い。 アポカリプス物として退廃した世界観の描写や美しい自然など、映像的には結構いい感じだが あまりに設定がお粗末すぎて話に集中できなかった。 まずあんなに防御力が低くて単純な行動しかできない怪物が人類を滅ぼせるとはとても思えない 大きな音で怪物を集めて一網打尽にすれば終わりなのでは 家族のキャラクターの掘り下げやドラマ性も薄い。これなら「プレデター」みたいなアクション映画で良かった気がする。 【Nig】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-02-10 10:01:06) |
1.《ネタバレ》 音にだけ反応して襲いかかってくる盲目な『何か』によって壊滅状態の世界。ほぼ手話で会話をして音を立てず決められたルールと道順を守って暮らす家族が、町での物品回収からの帰り道に『何か』を呼び寄せてしまい幼い息子が犠牲者となってしまう。それからほぼ1年後、家族は平温に暮らし妻の胎内には新しい命が宿っていた。 音を立てたら『何か』に襲われる可能性がある静寂な世界とはいえ、衣食住と十分で満足感に溢れ、ある程度はのんびりした生活を送っている描写までは悪くは無かった。その生活の破綻が夜まで帰ってこない父子の外出、父と口論をして飛び出した娘の単独行動、家で独りぼっちの妻の破水から始まる。『何か』のせいであの窮屈な生活になってからも数百日も経っている家。それ以前から何年も住んでいたであろう家の階段にもかかわらず、「どうぞ引っかかってください」とばかりになぜか階段の踏み板の下から上に向けて打たれひん曲がってる釘が出た時は笑いましたわ。何に引っかかっているのを確認もせず強引に引っ張って釘が完全に立ってしまい、足を置く位置だったので思いっきり踏みつけるという陣痛に苦しんでいる妻へ嫌がらせのような負のコンボ。『何か』を呼び寄せてしまった焦りと破水した痛みから、まともな判断が出来なかったのかもしれませんが余りにもお粗末でしたね。赤ちゃんネタも幼い息子を亡くしたことから来る反動にしろ、あんな世界で産むのはどうなんだろうって感じだし、ただ音に反応する『何か』に対するネタの一つにしか思えなかったですしね。 音を立て家に呼び寄せたため近くで相対することになる『何か』の生態も能力も割と微妙で、聴覚障害者の娘のために父親が何度も改良を加えていた補聴器の周波数が弱点ではあったけど、結局はショットガン一発で死ぬような雑魚に世界中がヤラれてしまうなんて話を大きくしすぎたなと思いました。あんなモンは音を立てて集まったところを一斉射撃で終わりでしょうにねえ。せいぜいどこぞの田舎のこぢんまりした町や村にしとけば良かったのにな。婆さんがやられ絶望して絶叫した爺さんとか絶望的な世界観や子を想う親の愛情なんかは悪く無いんだけどね。『ドント・ブリーズ』と一緒で設定だけは面白そうだった映画。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 4点(2018-09-28 23:00:17) |