4.《ネタバレ》 前評判は最悪でしたが、三木監督・ふせさん・岩松さん、そしてオダギリジョーさん、このメンツで想像できれば落胆は少なかった作品だったかと。
もしかしたら「時効警察のスタッフキャストによる大人向け脱力系コメディ超大作」と銘打って宣伝していれば、特撮怪獣ファンや真面目な映画ファンには怒られなかったかも。客層も違うよね。
にしても、ここまでして作る内容では無かったかな。三木監督作品ならスペシャルドラマとかでショボいCGでもファンには許されたと思います。逆にウケたかもね。
※私はファンなのです。
強力な特撮ネタがない松竹と東映が金は出すから何か作れと上から降ろしたが、おふざけで終わってしまった。もったいない。
また時間を作ってまで観たいとは思わず。