1.《ネタバレ》 final見てきました。病院長と晶さんの手術シーンはちょっとやり過ぎかなぁと率直に感じましたね。映画館は年齢層高めで、手術のシーンでは微かな泣き声や鼻をすする音がしていましたが、私はがっつり、ドン引きしてました…。流石にこの倫理観の医者はヤバくないですか??なんか、いつもの感動的な音楽流して誤魔化してますが、えぇマジでか?と、血の気引きました…。せめて、弟の心臓を、病院長と話していた手術方法で再生させるとかにして欲しかったです。
あと、手塚治虫のブラックジャックでありそうな漫画的なシーンが多いな、なんて思いましたね。
・助けようとしていた双子の弟に、逆に助けられる展開。
・無駄に手が切断されて、移植されるシーン。
・臓器を見せつけてくる感じ(テレビでは控えめだったので、映画的ではありました)
・仇と思っていた人の臓器を移植され生かさせる展開。
なんてシーンですね。
手術200件で8千万円の請求書。高すぎるという反応だが、単価に直せば1件あたり40万円、今までの大門先生からしたら、破格の安さ、コスパいいでしょうに。
面白くない訳ではないですが、面白くもない。テレビスペシャルですね。
ドクターXは、個人的には、藤木直人や西田敏行、北大路欣也なんかが出ていた頃が一番好きでした(シーズン2、シーズン3辺り)
ラストなんで、もっとスカッとした手術シーンを、バッサバッサと見たかったです。
とは言っても、エンドロールの過去シリーズの回想は、なんだかんだしんみりしちゃいました。長寿シリーズ楽しませていただきました、キャスト&制作スタッフの皆様ありがとうございました。