1.《ネタバレ》 いやあ、完全なる確信犯的焼き直し。
ストーリー上大事なところが、全部イアン・ホルムにおんぶに抱っこなのもどうかな、と思う。
それでも、あのおぞましい初代の姿のエイリアンがわらわら現れ、その恐ろしさの表現などはまずまずの域に達していたと思うので、駄作とまでは言わなくてよいかな、なーんて、終盤までは思っていたのですが・・・
最後のあれは何ですかありゃ。大減点です。(わたしは「4」も嫌い)
もはやエイリアンシリーズも、13日の金曜日と何も変わらんな。そういう心構えで見るべし。
もはや、傾向と対策は観客の方がよほど知っている。で、愚かな出演者たちのいつもの流れの、でもちょっとだけバリエーションの異なる惨劇を眺めるだけの映画です。