2.《ネタバレ》 この作品のいきさつについてはすでに皆さんが仰っていますので省略しますね。
実話を元にした…らしいんですが正直そんなことはどーでもいいです。
テキサス・チェーンソー・マサカリ野郎のフーパーが悪魔のいけにえに続いて撮った作品ですが、前作悪魔のいけにえのインパクトがあまりにもでか過ぎたので、今回は本当に地味…というより普通のB級ホラーになってます。
それでもネヴィル・ブランドの戦争後遺症と思しき状態と殺人を犯すときの形相などはピカイチなんですが、それまでがなかなかにタルイ。そしてスタジオでの撮影というのが、確かに閉鎖感を醸し出しているのですが、なぜにか安っぽいドラマというイメージしか湧いてこないのです。
まあ、全体的な評価はこんな感じでしょう。
そして邦題。
前作は非常にナイスでしたが、今回は別に悪魔の沼でも何でもなくただワニの沼で良いと思います。
作品の出来(物語)を端的に表すと同時に誰も見ないと思いますが。