12.《ネタバレ》 映像は現代の田舎の風景なので、いわゆるおとぎ話の森と違ってかえって怖かった。日が暮れていくあぜ道や黒ずんでく小山。そこを小学生の女の子が裸足で(なぜか下着をチラチラ見せながら)妹探しをする。途中で出会う大人たちはどこかのんびりしていて、妹を探す女の子の後ろ姿を見送る。「一人で森に入っちゃいけないよ」と声をかけて引き留めたい思いに駆られた。田んぼに浮かんでいた小さなサンダルがメイのものじゃないとわかっても胸がざわざわした。小さい頃から見てないのがどうもいけないらしい。 【LOIS】さん [地上波(邦画)] 4点(2016-11-05 19:20:08) |
11.《ネタバレ》 泣ける良い話で、完成度も高いと思う。 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-04-14 17:55:15) |
10.宮崎作品は自分には合わないのでしょうか、何回観てもそれほど面白いとは思えませんでした。 子供向け。 【eureka】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-08-12 14:19:36) |
9.基本的に宮崎駿は苦手で手を出さないようにしています。理由1、どの作品も不自然はぐらい声優が下手。どうして役に合うまともな声優を使わないのだろうと不思議です。今回は他の作品よりはましだと思ったが、糸井重里が破壊的なまでに下手で違和感出まくりでした。 理由2、女性が主人公になることが多いが、女性の描き方が男目線で、男が夢想するような現実感がないキャラが多い。今回も女の子は元気で、明るくて、素直で、いいコという呆れるような単純さでした。ちなみに宮崎の女性キャラで最低なのはカリオストロの城のクラリスです。 この作品は宮崎駿の代表作でTVで再放送されるたびに高視聴率をとる人気作だそうですす。 しかし物語自体は単純で、ある家族が田舎に引っ越してきて、迷子になった女の子が見つかってという馬鹿馬鹿しい内容。トトロや、まっくろくろすけ、猫バスなどのファンタジックなキャラクターはイマジネーションを感じる。ここはとても評価出来る。 【仏向】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-08-01 10:38:37) |
8.単なる子供向けの単なるアニメ映画。大人の鑑賞に耐えうる作品では全くない。だが確かに子供にはウケルようで、ウチの1歳の子供はなぜかこれが好き。なので3点のところ+1点で、4点。 【空耳】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-08-28 23:35:16) |
7.《ネタバレ》 子供のような純粋な心を持っていないとこの世界観には入れないと思う。まっくろくろすけの歌が印象的で最高。トトロの口を開けたシーンを見た時は親父くさくて唖然でした。最後もスッキリとする終わり方なので悪くわないと思います。 【マーク・ハント】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-07 05:31:07) |
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6.「千と千尋」と相似しているのは“イチイチ出てくるキャラが可愛い”という事。そのプリティさに一瞬騙されてしまいそうになるが、映画として見れば宮崎は終わったな…と言わざるを得ない。宮崎ブランドと言われるだけで、無条件に好きになってしまうのは良いとしても、内容はどうしたものだろう。確かに、自然の中で走りまわる少女の姿を見れば心地良い。茂みのトンネル・木々のカーテン…。「アトランティス」を撮った監督リュック・ベッソンは、自然はこんなに綺麗ではなかった…と言っていたのを思い出した。芝生を裸足で歩けば本当はチクチクして痛い。茂みに行けば、実はジトジトして気持ち悪い。枯れ葉をめくれば変な虫がたくさんついている。そこを宮崎アニメは良い面しか描かないのだ。スタジオ・ジブリも、いくら草木で飾り付けたとて、所詮は都会のど真ん中。本当の自然はさも残酷で、決して心地の良いものなんかじゃない。山に住む者としてそんなこの映画に一言。カンカン照りの日中に、カタツムリは絶対に動きませんよ! (ちゃんと調べてから描きましょうよ、ねッ、宮崎監督!) 【_】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-08-01 20:19:42) |
5.トトロの存在が何か分からなくて子供のころ嫌いになりました・・・真っ黒くろすけも何故いるのかわからない・・・小学校のころテレビでやるたび皆の話題・・でもどこがおもしろいの?ファンタジックなジブリに小さな頃から疑問を抱いてました。でもほとんど観てるんだよね・・・・(笑)。 【愛しのエリザ】さん 4点(2004-09-18 15:41:02) |
4.宮崎監督を捕まえて「あの監督は、子供に夢なんか与えてんのか?あ?自己満足だろが」と切って捨てる、アンチ宮崎な伯父貴に「遅かれ早かれ、お前もイヤになる…」と呪詛(笑)をかけられながら差し出されたジブリアニメのビデオを複雑な気持ちで受け取っていた(当時小学生の私) トトロは正直微妙に可愛いし?(特に小トトロ)、自分の生活している環境と似た風景に親近感さえ覚えて、さつき・メイの小さな冒険に憧れてもいた。ただし、それは長く続かなかった… 時間が経っても、色あせないノスタルジーを描いた代表的な一本で有りながら、実のところ、表面的なキレイ事ばかりで、フィクションの裏側に存在する現実を遮断する様に、パーティションで覆っている。何とも御都合だ。エンターテイメントである映画は必ずしも「真実を伝えなくてはならぬ」と云う誓約の下、創られる物ではない。自由であって、然るべき!と判ってはいても、どうしても鼻に付く「良い子チャン」主義に疑問を持ってしまうんです。 悲しいかな、伯父貴がかけた呪詛は強力な様で、監督の新作が出る度、斜めに見てる純粋さのカケラもない、イヤーな大人になってしまいました! 【MAZE】さん 4点(2004-07-28 01:52:27) |
3.宮崎駿が説教臭くなり始めた最初の作品。まだ、バランスが取れているからまし。キャラクターに救われているような気がしますが。 【拇指】さん 4点(2003-11-26 16:47:15) |
2.退屈です。人の家、子供の様子みてもねえ。いい映画だからよく思いたいと思っているけど、やっぱりつまらん。田舎が見慣れてるからかなあ。そんな子供もいそうだろとか思ってるし。子供のころ見たが、はあ?と思ったし、大人の今もメッセージが読みとれん。まわりがいいというから、評価高いんじゃないのと思う始末。 【たつのり】さん 4点(2003-08-05 02:40:24) |
1.キャラクターがかわいらしいことは認めますが、ただそれだけの映画だと思う。他の宮崎作品に比べて面白さに欠ける。 【クリーム】さん 4点(2001-10-06 11:45:30) |