7.《ネタバレ》 1回だけ見て、「ノーラエフロンはいったいどうしちゃったのか」と思った作品。
なんだー、ダイアンキートンの監督作品かー。道理で面白くないわけだ。
しかし脚本はエフロンだしなー。はっきりいって、製作者側の個人的な家族への思い入れのみ。
それって、「ラブコメ」を期待しているファン層は「単に」がっかり。
「私のお父さんに捧げたいのー」でしょう。それどうでもいいよ。
特に日本人の女は、父親にいい思い出が無い人も多いのよ。こんなもの見せられて、「さあ、ウルウルしてください」と言われてもなあ。「ツボ」が全く違うんですけど、としか言いようがない。ノーラ、お父さんはもうわかったからいいです。ついでに冷たいお母さんも、もういいですから。