24.《ネタバレ》 まぁもともとアリスの原作も、ナンセンスで意味不明なわけなので、この映画の中身も意味不明で構いません。 ヘレナ・ボナム=カーター、若い頃に「眺めのいい部屋」のお嬢様役とか「十二夜」のお姫様役をやっていた当時の姿が私の彼女のデフォルトイメージなので、バートンと事実婚状態になってからはすっかりバートン色に毒々しく染められているなぁと、バートン映画に出ている彼女を見るたびに思う。 アカデミー賞でも美術賞と視覚効果賞を受賞しただけあって、この映画は中身ではなく、映像のユニークさを楽しむものだと思います。 赤の女王の顔にしてもそう。 【フィンセント】さん [DVD(字幕)] 4点(2020-06-19 13:16:26) |
23.ティムバートンとジョニデの組み合わせで面白かった映画が、私には思い当たらない。この映画も何がやりたかったのか良くわからない。有名キャラを映像化してみたかっただけ? 【マー君】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-28 17:50:02) |
22.《ネタバレ》 ちょっと期待外れかな。 主人公が好みの顔じゃないってとこも低評価の理由です。 やたらとCGばかりが使われていて、 これならいっそアニメにすればいいのではと思ったほどでした。 思ったよりジョニー・デップが活躍していませんでした。 【らんまる】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-03-31 23:35:12) |
21.世界観を楽しむだけの映画ですね。ティム・バートンの実写映画は期待はずれが本当に多いです・・・。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 4点(2013-03-25 16:49:15) |
20.観る前から楽しめない予感がありましたが、予想通り面白くなかったです。ワンダーランド内のキャラクターたちは1部、可愛らしかったけど肝心の話が急すぎて、アリスが突然、精神的に成長したようで共感できませんでした。このくらいの時間に収めるなら余計なエピソードは省いてもっとスッキリとまとめて欲しかったです。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-05-15 13:31:01) |
19.絵面ではひきつけられるものはあったけど、肝心のストーリーは全く面白くなかったです。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-02-28 18:16:04) |
18.私はアリスの原作も過去の映画も大ファンである。我が家にブルーレイレコーダーが来たので、最初に見るのはこれだと思った。確かに映像は大変美しかった。しかしストーリーが薄っぺらなうえ、ワクワク感もドキドキ感もない映画だった。アリスの原作を良く知るファンとっては面白い要素も少しはあったが、そうでない人にはお勧めしません。 【すらりん】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-02-14 11:40:50) |
17.3D映画をこの映画で初めて体験したが、想像以上に面白みがない。画面がかなりうす暗く見え、思ったよりも画面に奥行きがなかった。また、この作品の肝であるキャラクターに魅力を感じなかったため、作品自体にも魅力を感じなかった。 【峠のわが家】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-01-05 01:22:18) |
16.ティムバートン好き、アリス好きな私にとって期待せずにはいられなかった。予告で見ていたとおり、絵的には非常にユニークでおもしろいんですが、ハリウッド映画によくありそうなストーリー展開にがっかりしました。 【コショリン】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-11-27 17:07:20) |
15.《ネタバレ》 アリスと聞いてぱっと浮かぶイメージといったら金髪、黒カチューシャ、白エプロン&ブルーのワンピース、ウサギ、時計、お茶会。女子が好んで飛びつくモチーフが揚げられる。でもって映像化、二次作品化されるとなると大抵作者(監督)は男性でほぼジャバウォックと結びつけようとするところが興味深い。思えば不思議の国ではより夢&空想感の強い世界観だったのが、鏡の国になると話の組み立てが理路整然としてきて『闘い』がメインになっていく。原作アリスは鏡の国でチェスの手駒のひとつとしてゲームを進行していくが、ティム・バートン版のアリスはワンダーランドを救う英雄として、キーパーソン的役割を押し付けられる。別世界からの客人アリス(傍観者)を視点にして妙ちくりんな住人達を主軸に動く原作と異なり、アリスを主軸に世界を動かすとこうも真面目な物語になってしまうのかと思った。いかれ帽子屋とマトモに意思疎通が図れてしまう辺りがなんかもう真面目すぎるもんね。ティム・バートンはアリス・リデルという少女そのものを描きたかったのだろうね。実物のアリスは凡庸で慎ましい平均女子的人生を送ったようだけど、バートンの描くアリスは革新的で現代風な女性へと変貌をとげる。ただこのアリスのその後の生き様というのが多くの今時の女子の共感を得られるかどうかというとちょっと首をかしげてしまうのだ。いや、悪くないけどなんというかものすごく典型的というか類型的な「憧れの女性像」みたいなアリスでねえ…。こういう女性キャラクター像というのは、正直もう食傷気味なのです。 ただキャラクターのデザインや再現性はすごかったですね。女子はこういうデザインやモチーフに飛びつきますから、ええまあもう私もそのひとりなんですけどね。 映像や世界観としての魅せ方は毎度ながら上手な監督さんだな、としみじみ感じました。 【どぶん子】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-10-27 18:28:35) |
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14.ティム・バートン映画ということで、少し構えてみたのですが、予想以上に平凡な作品。これが、ティム・バートンの映画??という感じです。それぞれのキャラクターに魂がなく、どれも無機質。展開も無理やり過ぎる所が随所に見られた。子供向きの作品かな。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-27 00:14:49) |
【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2010-08-07 21:28:18) |
12.期待してなかったですがストーリー的にも映像的にも何の楽しさもなかったです。バートン監督のあの世界観はさすがに飽きちゃったかな。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-06-21 20:51:30) |
11.3D吹き替え版で鑑賞。3Dじゃなくてイんじゃね?的な作品がはやくも登場。3D的にもストーリー的にも中途半端で退屈。 【Keicy】さん [映画館(吹替)] 4点(2010-06-13 22:13:22) |
10.3Dにて鑑賞、がアバターほどの感動は得られず。「不思議の国のアリス」の続編的位置づけ?らしいが、正直なんのための続編だったのかいまいちわからず。んで物語にでてくるファンタジーなキャラクターたちもアニメーションじゃないからかなんだか違和感を感じた。アリスも何を考えてるかさっぱりわからないし、ムカつくキャラだしで、感情移入もできず終わってしまった。 【しっぽり】さん [映画館(吹替)] 4点(2010-06-07 00:08:18) |
9.《ネタバレ》 幻想的で華やかな映像を3Dで楽しむ為の映画なのかもしれないけど、それにしてもシナリオが酷い。アリスやマッドハッターを含めて白の女王の陣営に全く感情移入ができなかった為、赤の女王が断罪されて終り、なオチに爽快感を感じられなかった。 せめて白の女王は何の為に誓いを立てたのかくらいは話に組み込んでくれないと…あれじゃ質の悪い「機械仕掛けの神」だ。ああいうのはヒロインに懐くのがお約束だから、しか理由が分からないバンダースナッチの寝返りも酷い。 娯楽映画なんだからキャラが立ってて魅力的ならまだいいけど、それはそれで主人公側より悪役の方がよっぽど上っていう…。チェシャ猫の帽子フミフミは芸が細かいしかわいくて良かったけど、それくらい。 現実パートのオチも唐突。あの時代、あの状況でいきなり父と同じ仕事しますって宣言したところで話が丸く収まるとはとても思えない。いくらこの作品では「現実」の方がおまけだからって、適当すぎるよ。 映像はさすがに綺麗だったけど、3Dのありがたみはあまり感じられなかった。せっかくの鮮やかな色がメガネでくすんじゃうしね。 【しぎこ】さん [映画館(吹替)] 4点(2010-05-31 00:07:58) |
8.《ネタバレ》 メガネonメガネはやはりしんどい。しかも本作においては3Dの意義をあまり感じなかった。これからは乱発される3D映画を消費者側で3Dで観るべきなのか2Dで観るべきなのかしっかりと判断していかなければならない。ストーリーに関してはなんだかナルニアっぽく感じた。 【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-05-30 08:23:43) |
7.少しだけ期待してたけど・・・やっぱダメだった。ティムバートンとジョニーデップどっちも好きだけど、この組み合わせもはや商業主義に終わってる。 【たいがー】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-05-28 18:14:25) |
6.《ネタバレ》 3D映画というものを初めて鑑賞しました。ディズニーランドやUSJのアトラクションでは体験していますが、劇場映画ではこれが初めてです。で、率直な感想は「奥行きや立体感を愉しむ向きもあるけど、絵を愉しむ邪魔になってる」といったところです。 映像=絵の美しさ、あるいは絵の迫力を見せるという分野で、余計な小技を加えて欲しくないと思いました。バートン監督の映像というと、わざとオモチャ的な部分を残して、遊園地のような世界を演出するという事で、割と3D向きなのかなとも思いますが、それでも3Dは余計な味付けに感じました。今後は3Dの映画がどんどん増えてくるんでしょうけど、CGアニメーションならまだしも、実写映画に導入するにはまだまだ技術的に時期尚早なのではないでしょうか。だって切抜きの紙芝居を見るようでしたから。「飛び出す絵本」という意見がありましたが、「猫目小僧」の「ゲキメーション」を思い出したのは私だけでしょうか。私だけですか。そうですか。すいません。 【由多】さん [映画館(吹替)] 4点(2010-05-22 12:49:59) (笑:1票) |
5.《ネタバレ》 期待していなかったところ、それを超える裏切り方でした。まず、3-Dで観る必要はないし、むしろマイナス。ストーリーの暗さに加え、画面も暗い。不必要なアクションに、途切れ途切れの原作シーン。全てが中途半端で、面白いシーンはないです。でも、カエルの絡みは良かったかも。主人公は成長しすぎで、どこか華がないですね。デップは「チャーリーとチョコレート工場」のキャラとほとんど変わりないので、新鮮味がないし、台詞も小難しくしすぎて、笑えない。ラストも前触れ無く、女王を裏切るあたりが、かなり強引。子供向けでもあるが、子供に3-D眼鏡はちとキツイ。何を褒めれば良いのだろう・・・やっぱカエルのシーンかな。 【マーク・ハント】さん [映画館(字幕)] 4点(2010-05-16 03:31:25) |