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永遠の1/2

[エイエンノニブンノイチ]
1987年上映時間:101分
平均点:6.00 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-11-21)
ドラマラブストーリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2021-02-28)【イニシャルK】さん
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監督根岸吉太郎
助監督平山秀幸
キャスト時任三郎(男優)ぼく(田村宏)
大竹しのぶ(女優)小島良子
中嶋朋子(女優)北村いづみ
小林聡美(女優)妹(ぼくの)
竹中直人(男優)久保
中村久美(女優)婚約者(ぼくの)
藤田敏八(男優)父(ぼくの)
マッハ文朱(女優)木庭道子
小夜福子(女優)祖母(良子の)
吉行和子(女優)母(ぼくの)
川谷拓三(男優)赤い男(競輪友達)
津川雅彦(男優)藤田
原作佐藤正午「永遠の1/2」
脚本内田栄一〔脚本〕
撮影川上皓市
製作ディレクターズ・カンパニー
フジテレビ
企画角谷優
配給東宝
編集鈴木晄
録音橋本文雄
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2.《ネタバレ》 これは難しい映画ですね。ある種のコンプレックスを通して、人生観を定義している映画のようでした。人は時としてエアーポケットに落ちたように、今の自分に全く自信が持てなくなることがある。微妙な未達成感が生活のそこかしこに付きまとって無力感を覚える、といったような…。それは自分にも覚えがあるので、分からなくはない。主人公は婚約を解消し、失業中で、性格的には優柔不断なタイプ。そこに、ドラスティックな生き方をしているように聞こえる「自分に似た他人」を対照させることで、未達成コンプレックスを際立たせようとしたようです。主人公曰く「いつまでたっても何かの半分」。ラストで主人公はその「自分に似た他人」に会うけれど、似ているとは思わない。彼にとっては「全くの他人」であり、その他人を意識していたことの無意味さに気付き、肩の力を抜く…。以下、自分の解釈です。人生って、希求し渇望する対象だけど、達成されることの無いものである。だから未達成な印象が付きまとっていても、それこそがリアルな人生である。そもそも100%になったら、生きる意味が希薄になる。永遠の1/2は、そんな視点を言い替えたタイトルだと思います。でも、この解釈が正しいとしたら、それは人生を概観する視点のひとつだけど、達観し過ぎていて好きになれない。
アンドレ・タカシさん [ビデオ(邦画)] 4点(2009-11-12 01:48:14)
1.私も分かりませんでした。トレンディドラマを映画にしたような設定に感じてしまいまい、今一入り込めなかった。原作は読んでないけれど、文章の世界なら、このふわふわ感は心地よいかもしれないですね。
もちもちばさん 4点(2003-12-23 23:49:15)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.00点
000.00%
1110.00%
200.00%
3110.00%
4220.00%
500.00%
6330.00%
700.00%
800.00%
900.00%
10330.00%

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