1.なんそれ?
こげな終わり方か?
エンドロールをバックに流れるいきものがかりの曲が嘆きたくなったよにしか聞こえない。
前半は明らかに名作の勢いだったのに終盤の失速感と来たらもう…。
例えるなら、オールスターまでに15.5ゲーム差付けて首位を独走してたのに終わってみたら優勝を逃してたような感じ。
別に浮気をしたわけでもないし、何か欠点があるわけでもないし、ただヒロインの意味不明な我侭に振り廻されて、お気の毒様としか言い様がない。
こうなるとハッピーエンドだったのかどうかすら怪しくて、この2人にはまた同じような出来事が待ち受けてそうで心配になります。
そんな過去が未来になるどうしようもない作品です。
これだけ貶しておいて言うのもなんですが、夏帆は相変わらず可愛いです。
1995年の島根は良かったと懐かしさすら感じてしまいます。
どうにか編集して物語を過去だけで完結させることができたなら、どんなに良かったか。
夏帆といきものがかりの無駄遣いが本当に惜しまれます。