時をかける少女(2010)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > 時をかける少女(2010)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

時をかける少女(2010)

[トキヲカケルショウジョ]
2010年上映時間:122分
平均点:5.86 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-03-13)
ドラマSFラブストーリーファンタジー青春ものロマンス小説の映画化
新規登録(2010-01-16)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2023-12-26)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
キャスト仲里依紗(女優)芳山あかり
中尾明慶(男優)溝呂木涼太
安田成美(女優)芳山和子
勝村政信(男優)浅倉吾朗
石丸幹二(男優)深町一夫
青木崇高(男優)ゴテツ(長谷川政道)
石橋杏奈(女優)1974年の芳山和子
柄本時生(男優)元宮悟
キタキマユ(女優)市瀬ナツコ
田島ゆみか(女優)堀田恭子
遠山俊也(男優)
肘井美佳(女優)看護婦
岡野真也(女優)
久野雅弘(男優)
原作筒井康隆「時をかける少女」 (角川文庫)
脚本菅野友恵
作詞松任谷由実「時をかける少女」(EPIC Records Japan)
作曲松任谷由実「時をかける少女」(EPIC Records Japan)
主題歌いきものがかり「ノスタルジア」(EPIC Records Japan)
挿入曲いきものがかり「時をかける少女」(EPIC Records Japan)
撮影上野彰吾
製作アニプレックス
プロデューサー武政克彦(エグゼクティブ・プロデューサー)
編集宮島竜治
録音小川武
照明赤津淳一
あらすじ
薬学を専門とする母が勤める大学に合格した女子高生あかり。幸せの絶頂にあるかと思われたが、ある日、母親が交通事故で昏睡状態に。そして、一瞬意識を取り戻した母が娘に託したのは、過去に戻ってある人に会うこと。母を愛するあかりは、決死のタイムトラベルに挑むが行き先を間違えてしまう。果たして母の思いを果たすことは出来るのか? 映画にドラマに幾度となく制作されてきた筒井康隆の名作SFが、続編のスタイルによって今再びスクリーンに。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(4点検索)】[全部]

別のページへ(4点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.《ネタバレ》 タイムリープという素材を使っているのに、全く引きのないストーリーはどうなんだろう。
「死にかけてるお母さんの代わりに、人に会いにいく」ってだけでは…。動機づけのためだろう、無理やりお母さんを死にかけさせたせいで物語が無駄にシリアスになっている。結果、コメディに寄ることもできず、後半にも無慈悲な出来事が起こる。
役者は良く、雰囲気としては優しげな青春映画になっているのに、話がつまらなすぎるし、アンバランスすぎないだろうか。
すべからさん [DVD(邦画)] 4点(2013-09-14 09:43:48)
4.う~ん、ナンかねぇ……。これ、『時かけ』の必要、ある? って感じ。『時かけ』の設定に乗っかった全く別の話。その設定も、結局は過去にタイムリープする理由付けにしか使われていないし。
 余談だが、『時をかける少女』には、石山透が書いた『続・時をかける少女』という筒井康隆公認の正式な続編があるわけで、作者は違えど筒井氏公認である以上、その2作品を下地に踏まえるのが筋ってモンではないかと思うんだが……。正編の映画化だった大林版はともかく、それ以降の作品は全て勝手に続編を作っての映像化になっている。あっ、これは……ひょっとして『時かけ』正編に同時収録の「果てしなき多元宇宙」へのオマージュなのであろうか? …………んなわきゃねーよな。w
 で、この作品ですが……。まあ、何から何まで先の先まで読めるこぢんまりとした作品ではありますが、その分、まとまってはいます。でもそれだけ。何のときめきもドキドキもハラハラも無い。仲里依紗を観るためだけの映画。物語に期待しちゃガッカリします。
TERRAさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-08-15 01:32:58)
3.純粋な前作の続き物。タイトルは紛らわしいので、工夫したほうがいい。
序盤から前半の出来がひどくて、この映画どうなっちゃうの?と思ったんだけど、
後半から終盤で何とか盛り返した。SF色は非常に弱く、青春ラブストーリー色が濃い。
「時をかける少女」というよりは、「時をかけた少女」という内容。
前作の設定を無理やり引っ張ってきているので、そこだけが妙に浮いてしまった感あり。
まったく別のタイムリープもので、オリジナル作品にしたほうがよかったのでは?
主役の二人はいい。特に昭和顔の男の子は適役だった。配役だけは前作よりも上かな。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 4点(2011-09-21 19:31:33)
2.《ネタバレ》 仲里依紗のファン専用映画。
700年後からきた未来人があまりにすごすぎる。
タイムリープは当たり前、時間は止めるは、記憶は自在に消すは、
タイプリープを応用して瞬間移動っぽいこともできるみたいで、
未来人っていうか超能力者じゃん。化け物すぎる。X-MENかよ。
さらにオチが記憶消された主人公は何もわかってないまま終わりて…
虎王さん [DVD(邦画)] 4点(2011-06-25 16:03:34)
1.《ネタバレ》 一言で言うと中途半端。
人物描写がイマイチ。
たとえば仲と中尾が恋に落ちるのだが、全く感情移入できませんでした。
淡々、かつ、ダラダラした演出なんだよね。テンポも悪い。
例のバスのシーンではうるっときましたが、上記の描写がもっとすごければ、
ウルどころじゃなかったと思う。下手な演出が仲里依紗の演技のうまさを無駄にしてしまいました。
もったいない。

それから、監督も脚本家も70年代に青春を送った人じゃないんじゃないかなあ?
私はモロ70年代が思春期だったわけだが・・・
なんか時代描写が、あまりに典型的で、これも淡泊。研究不足。
せつなくなるくらいの懐かしさがほしいところ。

あと、中尾とカメラマンの青木の酔っぱらいながらの議論シーンは脚本が手抜きだと思う。
なにを言ってるのかと思ったらなにも意味のあることを言ってない。
役者のアドリブに適当に任せたのではないだろうか。
最近山田太一のあるドラマを見直していたのだが、彼の脚本は、ほんと
こういう細かい部分まできっちりとおもしろく書いてる。
見習って欲しい。

ラストは大逆転、すさまじいカタルシスがほしかったが、それもなかった。
とにかく草食系映画みたい。
そろそろタイムトラベルのルールをすっ飛ばす・・というか逆手にとるような・・
破天荒な時をかける少女を見てみたいもんだ。
実は、そういうストーリーは仲が1番似合うのに・・。
ああ・・もったいない。
うさぎさん [映画館(邦画)] 4点(2010-03-19 18:22:42)
別のページへ(4点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 5.86点
000.00%
112.33%
200.00%
324.65%
4511.63%
5511.63%
61534.88%
71023.26%
8511.63%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review4人
2 ストーリー評価 5.87点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.42点 Review7人
4 音楽評価 6.33点 Review6人
5 感泣評価 6.14点 Review7人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS