1.《ネタバレ》 オリジナルは未見。ギレルモ・デル・トロは制作と脚本に回ったそうですが、監督をしてもコレと同じ感じなんだろうなと思うほど、デル・トロらしい映像美でしたかね。OPで有名なトゥース・フェアリーをモチーフにしてるのか、と知ってからはどうなるのかな?と思いつつ観ていましたが、特に特筆すべきところも無く至って普通でした。ただ、役立たずの父親アレックスを蹴落とすくらいの勢いで孤軍奮闘し、新しい母親になり得たはずのキムの末路は意味不明過ぎた。奴らの仲間に堕ちるより、母娘の絆を築けたってエンドが観たかったなぁ。もしくは、サリーを連れて行く方がまだ納得がいった。