アナザー Another(2011)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アナザー Another(2011)

[アナザー]
2011年上映時間:109分
平均点:3.71 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-08-04)
ホラーサスペンスミステリー学園もの小説の映画化
新規登録(2012-07-22)【8bit】さん
タイトル情報更新(2015-04-19)【8bit】さん
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監督古澤健
キャスト山﨑賢人(男優)榊原恒一
橋本愛〔1996年生〕(女優)見崎鳴
井之脇海(男優)望月優矢
岡山天音(男優)山田優
秋月三佳(女優)赤沢泉美
正名僕蔵(男優)久保寺紹二
佐藤寛子(女優)水野沙苗
三浦誠己(男優)松永克巳
つみきみほ(女優)霧果
銀粉蝶(女優)恒一の祖母
秋月成美(女優)
袴田吉彦(男優)千曳辰治
加藤あい(女優)三神怜子
岡野真也(女優)桜木ゆかり
今野鮎莉(女優)
脚本古澤健
田中幸子
音楽安川午朗
主題歌加藤ミリヤ"楽園"(Sony Music Records)
撮影喜久村徳章
製作角川映画
東宝
角川書店
企画角川映画
椎名保
配給東宝
美術丸尾知行
赤松陽構造(タイトルデザイン)
録音井家眞紀夫
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3.《ネタバレ》 原作は小説だけ読んだ。映画が原作を超えることはまずないので最初から期待していなかったが、見ればやはり不満な点は多数ある。
例えば劇中では見崎鳴が義母の束縛から逃れる場面がある一方、主人公の母親に対する思いがどうなったのかは不明に終わっており、これはかなりいい加減な作りに感じられる。それから見崎鳴が主人公と打ち解けたあと、いきなり普通の女の子っぽくなるのはさすがに違和感がある。ほのぼのした青春モノを目指した演出かも知れないが、そうだとしても主要人物の人格に関わるような改変は個人的には認めがたい。
またラストでは、せっかく2人の未来に儚い希望をつなぐ形で終わらせたのだから、あとはカセットテープだけを後世に残し、この2人にはもう事件のことなど忘れさせてやればよかっただろうと思うが、後日談で変な格好の主人公をまた出して来たのは興醒めだった。少年少女の未来は見えないからこそ美しいのであり、これでは青春物語としての結末までぶち壊しになったように思われる。

そのほかキャストに関しては、まずは突拍子もない死に方をした人物役の皆さんにご苦労様と言いたい。赤沢泉美はまだしも笑って済ませられるが、桜木ゆかりや久保寺先生に関しては本気で役者が気の毒になる。それから見崎鳴役は注目されている女優なのだろうが、この映画を見てこの人が好きになれるかというとそうでもなかったのは残念なことだった。かろうじて後日談に出た女子生徒がかなりいい感じで(演者は秋月成美という人らしい)、この人が見られたのはよかった気がする。
そういったご苦労様な役者の皆さんと後日談の女子生徒のために、まことに些少ながら+1点としておく。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2014-05-26 21:21:49)
2.《ネタバレ》 アニメ、漫画既読。映画内の説明不足は否めない。鳴の妹は完全にスルーされてました。これでは鳴が霊安室に入った事の説明になりません。司書の先生も死んでしまったが、呪いの効果は3組の2親等以内という法則も無視されてる上にオチも、、、うーん。時間のある方はアニメ版をお勧め致します。
真尋さん [DVD(邦画)] 4点(2013-03-13 08:07:00)
1.《ネタバレ》 冒頭、全身麻酔の中で夢を見たってエピソードがあるのですが、多分、全身麻酔中に夢は見ないかと。私の経験だとそもそも時間の概念も消失しますから。「じゃあ今から麻酔しますね~。1~2回、息を大きく吸って」って言われた次の瞬間に「起きて下さ~い、手術終わりましたよ~」って。アレ、意識ごと断ち切られるような感じで夢見るスキなんて無いわ。さて、この物語、始めに結論ありきでそこから肉付けをしていったのだと思いますが、物語が進んでコトが見えてくると共にどんどんつまらなくなってゆく困った映画。もうこれは全て夢でした、現実なんてものは曖昧なもんです、くらいな状態に逃げちゃった方が良かったんじゃないってくらいに「それは無いわ」ってツッコミばかりになってしまう訳で。えーと、学校や周囲がそもそも呪いというか祟りというかを認識している訳じゃないですか。3年3組作らなければいいじゃん。3-3は欠番。つーか、幾らでも回避方法がありそうなんですが。人が何十人も死んでて、だけど状況は受け入れてるってところが不思議で仕方ないや。原作ではそこに理由付けしてあるのかもしれませんが。で、結局胸の痛みは何? 人形は何? そもそも「教室の死人」と死んだコとの関係は? ホラーとしての飾り付けをペタペタとしているけれど、そこに繋がりが存在していなくてひたすら雰囲気ばかり。そのワリに袴田センセやテープにペラペラと理屈を喋らせちゃうんですよね。日本のホラー色で『ファイナル・デスティネーション』作ってみました、みたいな映画でしたが(人体の脆さもよく似てます)、もう少し死んでいった者の悲しさの方を描いて欲しかったなぁ。死んだ人は返らないんだよ、もっと前を見ようよ、みたいな結論もイヤだし。ハンパな役割しか果たせなかったドールの雰囲気はとても良かったです。あそこだけステキ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2012-08-15 12:55:09)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 3.71点
000.00%
1211.76%
2211.76%
3423.53%
4317.65%
5317.65%
6317.65%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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