1.《ネタバレ》 アニメパートと実写パートのシームレスな切り替え、実写での各キャラクター・妖怪の再現性はよくできていて、映像表現としての創意工夫が感じられました。ただ、残念ながら話が全く面白くない。実写世界ははどうしてもアニメのノリまでは表現できないから、バレエ少女のドラマを主軸に持ってきて感動を狙いに来てますが、既存のキャラではないこの映画だけの新規登場人物の話をひたすら実写で見せられても・・・楽しいと思えるわけがありません。斬新なことをしたいのは分かりますが、ちょっと攻めすぎて面白さが置いてけぼりになってるような気がします。