ダンケルク(2017)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ダンケルク(2017)

[ダンケルク]
Dunkirk
2017年オランダ上映時間:106分
平均点:6.02 / 10(Review 86人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-09)
アクションドラマ戦争もの歴史もの
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タイトル情報更新(2021-01-14)【envy】さん
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監督クリストファー・ノーラン
キャストジャック・ロウデン(男優)コリンズ
アナイリン・バーナード(男優)ギブソン
ジェームズ・ダーシー(男優)ウィナント陸軍大佐
バリー・コーガン(男優)ジョージ
ケネス・ブラナー(男優)ボルトン海軍中佐
キリアン・マーフィ(男優)謎の英国兵
マーク・ライランス(男優)ミスター・ドーソン
トム・ハーディ〔男優〕(男優)ファリアー
マシュー・マーシュ(男優)海軍少将
ビル・ミルナー(男優)二等兵
脚本クリストファー・ノーラン
音楽ハンス・ジマー
撮影ホイテ・ヴァン・ホイテマ
製作クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
特撮ダブル・ネガティブ社
美術ネイサン・クロウリー(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・イシオカ(美術監督スーパーバイザー)
衣装ジェフリー・カーランド
編集リー・スミス〔編集〕
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5.《ネタバレ》 結果的にメイン級の方々はあまり死ななかったものの、
戦争映画特有の重たい展開がずっと続いた。

おまけにBGMがずっと不安を煽ってくるので、
観ててとっても疲れる映画。

「クリストファー・ノーラン作品の割に時間が短いなあ」
と鑑賞前に思いましたが、これなら納得。
これ以上長いと耐えられない。


特に引っかかった点を2点。

①あんな小型船が数隻で(まあ、一部とは思うけど)、
本当に30万人も救えたのか甚だ疑問。

②救出船内で頭を打って亡くなった子供は、早々に重傷を負っていたので、
新聞に載った!と言われてもあまり心動かされなかった。


時間経過の流れを変えて3つの舞台を同時に展開させる構成や、
音や映像に関してはよくできていたと思う。

が、二回目見ようとは思わない。
2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 4点(2024-03-17 09:10:56)
4.《ネタバレ》  3点か4点、まあ、4点かな。確かにスケール感がないんだよな。40万人の撤退戦って感じが全然出ていない。陸一週間、海1日、空一時間の展開を上手く同時進行的に見せる作り方も全然分からなかった。でもまあ、リアリティはかなりあった。特に着弾音がすごい。でも、低空で侵入してくるハインケルを掃海艇や駆逐艦が全然対空射撃しないのは何で?理解できません。
 この監督、CGが嫌いなのかな。多分スピットはレプリカ作って飛ばしたと思われ。そこに着弾する機銃の音とかすごい良かった。でも、40万人を小艦艇で撤退させるには海を埋め尽くすほどの小舟を映像化してほしかったな。なんか、30隻ぐらいしかいないんだもの。足りないよ。全然。
たこのすさん [インターネット(字幕)] 4点(2023-01-11 09:15:53)(良:1票)
3.最後まで誰が誰だかよくわからなかった。
構成にも左右されるが、もうちょっと顔に個性のある人を使ってもらわないと。
チェブ大王さん [インターネット(字幕)] 4点(2021-06-20 00:01:46)
2.《ネタバレ》 3つの時間軸、3つの現場から描くダンケルク撤退戦。戦況に関する解説も最低限なので、限定されたシチュエーションのなかで展開する脱出劇として見るべきなのかな。個人的には、『ゼロ・グラビティ』系の映画と期待しての鑑賞。でも、それにしては、物語のなかのぐっとくるポイントが背景知識に頼ってる部分が大きい。脱出できる兵士の数、チャーチルの演説、民間船長の愛国心、帰還兵への市民の対応など、その感動は物語に内在したものというよりはイギリスの第二次世界大戦史の知識があってこそ増幅するもののようにも思えるし、その内容は人間性の根源に迫るというよりは、愛国心やらそっち系に振れていて、あまり深みを感じない。台詞や背景説明を極力廃して、シーンの描写だけで描いてきた物語の感動ポイントが、結局は背景知識がないと盛り上がれない、というのは単に戦略として失敗しているのではないか。その点、同様に台詞や背景知識ではなく、ほぼ映像描写だけで感動まで持っていった『ゼロ・グラビティ』は凄かったと再確認できる。あと、サスペンス自体の単調さもマイナス。敵軍に襲われて水没しそうになって壁やドアをドンドンする展開の繰り返しは、実際の戦闘がそうであったとしても、この凝ったシチュエーション映画としては、もうひと工夫できたのではないかと思える。異なった時間軸の交錯は面白い試みではあったと思うけど、時間軸が気になると映画への没入感を損なってしまう側面もあり、この映画ではあまり成功しているとは言えない。戦争なのに妙にキレイな映像も含め、映画のテーマ・素材とノーラン監督の得意分野が合っていなかったように思えます。
ころりさんさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-01-12 11:42:25)(良:1票)
1.《ネタバレ》 CGではなく実機を使ったという海上の空戦シーンは迫力があり、映像的にも綺麗でよかったと思います。また艦船沈没シーンもリアルで、水没の恐怖感もとてもよくでていたと思います。ただし大撤退作戦の海岸は遺棄物資やら何やらでもっとゴシャゴシャじゃないんでしょうか?映っていた兵士数も少なかったですし、資材や車両もいかにも「映画の道具として配置しました」という感じでリアリティに欠けているように感じられました。あと、基本ずーっと撤退作戦の最中の行動を追っており、同じような音楽もなりっぱなしで、個々の場面は凝っていても緩急感やタメがなく、作品全体としてのまとまったインパクトを薄めてしまっていると感じました。
ストーリーは史実の作戦中での陸、海、空3つの現場の人々のエピソードを絡めて描いていますが、台詞も少なく、ドラマとしての凝った筋書きはほとんどありません。結局のところ最後のチャーチルの言葉で〆ているのであれば、パイロットから民間、銃後まで色々な立場の人々がお国のために困難な中で自己犠牲を尽くし、英国の勝利に繋がりました、という話であり、戦勝国ならではの作品だなあと思いましたね。
クリプトポネさん [映画館(字幕)] 4点(2017-09-16 19:58:12)
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【点数情報】

Review人数 86人
平均点数 6.02点
000.00%
100.00%
200.00%
366.98%
455.81%
52529.07%
61820.93%
71618.60%
81011.63%
955.81%
1011.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review4人
2 ストーリー評価 5.77点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.11点 Review9人
4 音楽評価 6.11点 Review9人
5 感泣評価 4.83点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

2017年 90回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
撮影賞ホイテ・ヴァン・ホイテマ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ハンス・ジマー候補(ノミネート) 
音響効果賞 受賞 
美術賞ケヴィン・イシオカ候補(ノミネート) 
編集賞リー・スミス〔編集〕受賞 
録音賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2017年 75回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
監督賞クリストファー・ノーラン候補(ノミネート) 
作曲賞ハンス・ジマー候補(ノミネート) 

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