1.《ネタバレ》 苦手な監督さんであるという事で未見でしたが、wowowの大映妖怪映画ウィークの流れで鑑賞。
やっぱり苦手だった。
この監督は話の流れというか、観客の感情が少し上がりかけるとガクンと下げる癖がある。
わざとなのか面白いと思ってわざとやっているのか不明。
脚本通りなのかな、いや毎回脚本家は変わっているはず。
ミュージカルが急に始まって、天空にトリプル東儀さんが出てきたとこで
つい笑っちゃったのでそこまでの流れが台無し。そして歌シーン長すぎ。
あれでは飽きてしまう。
そこまでは前作よりは良かったと思う。
心くんはとても良い演技だったし、おばちゃんは心打たれたよ。戦闘服は前作の勝ちだけど。
しかしそんな東儀前でも許せなかったのは大魔神の顔。どっちの顔もあれじゃない感。
もう少しデザインどうにかならんかったのかな。世代じゃない人らが作ったんかな。
それとも時代に合わせて可愛くしたんかな。
じゃあデンデン虫の顔も可愛くしてくれよー。