シャン・チー/テン・リングスの伝説のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シャン・チー/テン・リングスの伝説

[シャンチーテンリングスノデンセツ]
Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings
2021年上映時間:132分
平均点:5.78 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-09-03)
アクションドラマアドベンチャーファンタジーカンフーシリーズもの漫画の映画化
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監督デスティン・ダニエル・クレットン
キャストオークワフィナ(女優)ケイティ
ミシェル・ヨー(女優)イン・ナン
トニー・レオン(男優)シュー・ウェンウー
ベン・キングズレー(男優)トレヴァー・スラッタリー
ベネディクト・ウォン(男優)ウォン
ティム・ロス(男優)アボミネーション
細谷佳正(日本語吹き替え版)
内田真礼(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
山路和弘(日本語吹き替え版)
間宮康弘(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
脚本デスティン・ダニエル・クレットン
音楽デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影ビル・ポープ
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
チャールズ・ニューワース
制作東北新社(日本語版制作)
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
衣装キム・バレット
編集ナット・サンダーズ
エリザベット・ロナルズドッティル
日本語翻訳佐藤恵子
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3.《ネタバレ》 ポスターや予告で「主役が若いキンペーにしか見えないな」と思ってましたが本編を観てもそんな感じでしたね。好青年ぽくはあるものの朴訥としていて表情が乏しくて華がなく、逆に立ち居振る舞いに華まみれのアジアを代表するスターのトニー・レオンに食われまくっていて存在感が薄かったです。トニー・レオンは過去でも現代でも凛々しくてカッコ良かったですね。 ショーンという名前でホテルマンとして普通に暮らすシャン・チー。能力が封印でもされているのかと思ったら冒頭のバス内であっさり戦い出すし素性も語るし、テン・リングスという伝説の武器を使ったアクションも凄いと思うところはなかったな。中国武術はしなやかで流れるように舞い戦うので美しいんですけどね。同じく腕輪を使った『カンフーハッスル』の仕立て屋のおっちゃんの方が殺陣も演出も上手かったし見ごたえがあったなと思ってたら、部屋にポスターが飾ってありましたけど意識してたのかな。 終盤で親父に負けて水中で謎の覚醒をして竜に乗ったとこは『日本昔ばなし』の歌が脳内で流れましたけど、テン・リングスの能力表現がイマイチだし本人もあまり強いとは思えなかったし魅力がなかったなシャン・チー。それを補うためか親友ケイティは喜怒哀楽に愛嬌があって面白かったけど。まあ今後に期待かな。 途中でMCUファンにサービスとばかりにウォンや偽マンダリンが出てきますけど、まさかの偽マンダリンを持ってくるセンスは良かったですね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 4点(2021-09-08 22:25:58)
2.《ネタバレ》 結論から言っちゃうと、あまり面白くなかった。まず主人公に魅力がない。壮絶な過去を持っていて、実の父とも戦わなければならいそんな状況なのに、苦悩や葛藤がまるで伝わってこなかった。演技力の問題なのかな。それとその主人公の女友達が自分には椿鬼奴にしか見えず、どうしても鑑賞中そのことが気になって仕方なかった。ヒーローものでその主要メンバーを演じるムービースーターはやはり、誰もが憧れるような存在でなければダメだと思う。もうちょっとキャスティング、なんとかしてほしかったな~。でこれが何よりも一番なんだかな~だったのがアクションシーン。クライマックスの父との対決は思ったほど興奮もせず、龍と魂を食らう魔物とのバトルも、すげぇ!とまではならなかった。前半でのバスでのアクションシーンが結果的に、この映画最大のクライマックスになってしまいました。

アイアンマン3のあのお方の登場にはしてやられました。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 4点(2021-09-07 14:39:56)
1.《ネタバレ》 何度でも言いますケド、映画が描くべき最良のモノとゆーのは「価値観」「世界観」だと思ってます(それも特に「ユニーク」なヤツが望ましい)。その重要ぶりに比べれば、お話自体の内容だとか実際的な部分の背景・キャラ設定だとか(ですら)、ましてやアクション・カンフーとかのジャンル要素や美術・音楽・衣装、果ては起用される俳優の「人種」などとゆーのは、押し並べてごくどーでもいい謂わば「外皮」とでもゆーべきモノだと思ってますです。

単刀直入に申し上げますが、結局なぜマーベルは今作みたいな中華(アジア)風ヒーロー映画をつくろうと思ったのでしょうか。ド初っ端のアクションこそ、例えば香港伝統のワイヤーアクション的なモノであったり動き自体も多分に太極拳的なモノであったり、と、アクション面のコンセプトとして中華圏のそれらを取り込んだ作品なのかとも思ったのですが、以降は諸々ほぼ「いつも通りの」平凡なマーベル産アクション映画(演者が総じてアジア系というだけの)でしかなかったのですよね。お話の実際の内容や設定なんかはも~言うまでもなく、というか、別に替りに地球のドコが舞台でダレが主役でも何らの問題もなさそう、てなもんで。そもそも、テン・リングスっていったい何なんすか?『封神演義』の哪吒の乾坤圏から着想を得た…というコトでもなさそうですし、あんなハナシ中国絡みで聞いたコトねーのですケドね。そんなトコロも含めて本当に(本当の意味で)中華・アジアのナニを、どんな価値観を今作には描き込みたかったのか、という疑問が脳内を駆け巡るのを止め様が無い。

結論、私には今作は「中華(アジア)」がテーマの作品とかでは更々なくて、単なる「ポリコレ配慮の賑やかし」にしか見えませんでした。コレなら、例えばファンタジーではあったにせよ、描く対象に対する「敬意」がある程度チャンと感じられた『ラスト・サムライ』すらの方がまだ全然マシだったとも思えますのですよね(アレだって相当に浅薄な作品にも私には思えましたですよ?アレからだって何十年経ってると思ってるのでしょーかね)。ナンの中身も無い世辞愛嬌をブチまけられるくらいなら、いっそ無視された方がマシ、というコトもあったりするじゃねーですか。正にそんな感じだと思いましたすね(本来の点数からは一点引いて、この評価といたしますデス)。
Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 4点(2021-09-04 19:31:12)
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.78点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4316.67%
5316.67%
6738.89%
7527.78%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2021年 94回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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