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マッカーサー

[マッカーサー]
MacArthur
1977年上映時間:130分
平均点:5.57 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1978-01-21)
ドラマ戦争もの伝記もの
新規登録(2003-11-23)【オオカミ】さん
タイトル情報更新(2020-04-29)【S&S】さん
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監督ジョセフ・サージェント
助監督ドン・ゼプフェル(第二助監督)
キャストグレゴリー・ペック(男優)ダグラス・マッカーサー
ダン・オハーリヒー(男優)フランクリン・ルーズベルト
ディック・オニール(男優)コートニー・ホイットニー
G・D・スプラドリン(男優)ロバート・アイケルバーガー
ケネス・トビー(男優)ビル・ハルゼー
サンディ・ケニオン(男優)ジョナサン・ウェインライト
ギャリー・ウォールバーグ(男優)ウォルトン・ウォーカー
城達也(日本語吹き替え版)
政宗一成(日本語吹き替え版)
大木民夫(日本語吹き替え版)
清川元夢(日本語吹き替え版)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版)
村山明(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
亀井三郎(日本語吹き替え版)
北川米彦(日本語吹き替え版)
平林尚三(日本語吹き替え版)
郷里大輔(日本語吹き替え版)
幹本雄之(日本語吹き替え版)
緑川稔(日本語吹き替え版)
大山高男(日本語吹き替え版)
小関一(日本語吹き替え版)
岡部政明(日本語吹き替え版)
田中亮一(日本語吹き替え版)
城山堅(日本語吹き替え版)
脚本ハル・バーウッド
マシュー・ロビンス
音楽ジェリー・ゴールドスミス
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影マリオ・トッシ
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮リチャード・D・ザナック
デヴィッド・ブラウン〔製作・1916年生〕
配給CIC
特撮アルバート・ホイットロック(特別視覚効果)
美術ジョン・J・ロイド(プロダクション・デザイン)
字幕翻訳高瀬鎮夫
あらすじ
「老兵は死なず。ただ消え去るのみ」のことばで有名な、ダグラス・マッカーサーの半生を描いた作品。太平洋戦争初期のフィリピンでの敗戦から巻き返して日本占領軍最高司令官になったマッカーサー。しかしそんな平和もつかの間、やがて朝鮮戦争が勃発する。
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2.《ネタバレ》 第二次世界大戦における有名な米国の陸軍将軍を三名あげると、それはアイゼンハワー・パットン・マッカーサーとなることは間違いないでしょう。アイゼンハワーは軍人としての能力よりも政治力・外交力が秀でていて、パットンはその正反対で根っからの実戦型ファイターで政治力はゼロ、この二人の特性を兼ね備えていたのがマッカーサーということになるでしょう。ある意味この三人中でもっとも複雑な人間性を持ちドラマチックな人生で映画の素材としては申し分ないのですが、凡庸な脚本のおかげで退屈超大作となってしまいました。ジェリー・ゴールドスミスを起用したりして『パットン大戦車軍団』を意識しているのは明瞭ですけどその出来は比べ物にはならないレベル、そりゃ『パットン』の脚本はフランシス・フォード・コッポラの傑作ですから分が悪いですね。演じるグレゴリー・ペックはジョージ・C・スコットのパットンほどではないにせよそれなりに雰囲気は出ていました。ペックは尊大で傲慢な人物を演じさせたら間違いはない俳優だったと感じます。ストーリーテリングはマッカーサーの言動をただなぞっただけで、映画としての見せ場は乏しかったと思います。原爆投下で日本が降伏したので日本進攻作戦がなくなり「原爆は悪魔の兵器だ、使う必要なかった」と毒づいたのに朝鮮戦争では「満州に原爆50発落とさせろ」と主張したり、フィリピン時代は人種偏見が(アメリカ人としては)ないように見えたのに“I shall return”のためにはフィリピン民間人がどれだけ死のうが意に介さなかったり、ボンヤリ観ていると矛盾した言動ばかりでさっぱり人物像が伝わってこないでしょう。そりゃあ「俺は戦争が死ぬほど好きだ」の単純なパットンの方が理解させ易いでしょうが、マッカーサーのより複雑な人格に斬りこめないのだったら映画化した意味はないです。 米国は伝統的に功績のあった軍人や大統領の名前を軍艦名や兵器の愛称に使いますが、アイゼンハワー(原子力空母)パットン(戦車)と違って未だにマッカーサーの名は使われていません。ここら辺に米国政界や軍の彼に対するある意味冷ややかな評価が垣間見れるのかもしれません。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-04-27 19:26:01)
1.《ネタバレ》 もう少しダグラス・マッカーサーという人となりを知りたかったが、いろいろ制約もあるだろうしまぁこれは致し方ないかな。真面目な構成なのはわかるけどもちょいと物足りなさが残る、そんな印象でゴザイマス
Kanameさん [DVD(字幕)] 4点(2017-02-20 07:02:26)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.57点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4228.57%
5228.57%
600.00%
7342.86%
800.00%
900.00%
1000.00%

【ゴールデングローブ賞 情報】

1977年 35回
主演男優賞(ドラマ部門)グレゴリー・ペック候補(ノミネート) 

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