1.母と一緒に観に行って参りました。とにかく2時間緊張して観ていたので、どっと疲れました。それだけ緊迫感が醸し出されているという意味ではよいのですが、でも終わり方がどうも「結局目的は達成されたの?」って感がぬぐえず、絶望感に駆られてしまうため、帰り道の足取りが重いこと、重いこと・・・これじゃあ、ぱぁ!っとやらないと家に帰れない気分です(笑) 近くに座っていた読書好きらしきおじさんが「原作は本当はこんなんじゃないんだよぉ!」と力説してくれましたが。
記憶として残るのは、渡さんも長塚さんもよかったですが、吉川晃司の怪演ですね。観てるとゾクゾクしますよ、ホントに。