《改行表示》33.《ネタバレ》 松田優作の伝説的遺作。改めて見直してみました。 私の独断と偏見によればこの映画、マイケル・ダグラスと高倉健による「不思議の国ニッポン・刑事物語」になる筈が、怪物・松田優作の出現によってモンスター映画と化してしまったというところでしょうか。物語の大半を食ってしまってます。 さすが存在感は抜群。大阪の描写も無国籍風でなんともオシャレ。 ストーリー自体は緩慢であまり入っていけなかったのですが、邦画ではありえない高倉健(レイチャールズのモノマネ!)を見る事が出来るのもポイントかもしれません。公私ともについてまわったイメージを払拭できたのではないでしょうか。 ただ、映画自体はそれほどでもなかったかなー。 【大治郎】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-06-22 08:55:56) |
《改行表示》32.《ネタバレ》 アメリカから見た日本を楽しむべきところかもしれないが、ただ滑稽で違和感あり過ぎで無理だった。 松田優作と高倉健はかっこよかったけどね。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-02-25 22:40:17) |
《改行表示》31.《ネタバレ》 佐藤が強烈な印象だなあと思って観ていたら、これが松田優作だったのね。全く予備知識無しで観たけども、松田優作の凄さを改めて知った思いでした。 ただ物語的には、カッコイイと思わせたいんだろうシーンがカッコ良く見えない。例えば、友人が殺された後にアジトを捜索するシーンでは、感情に任せて乱暴に部屋を散らかすけど、そこは感情を抑えて冷静に仕事しようよと思ってしまう。それが有能な刑事でしょ。感情任せな行動が上手くいっちゃうってそれはどうなのよと。ラストシーンで原版を渡すシーンも、あんなプレゼントしないで普通に仕事として渡せばいいじゃん。無駄に相手に手間をかけさせてるだけじゃん。粋な計らいのつもりかもしれないが、全然粋じゃないよ。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-21 14:03:55) |
《改行表示》30.大阪育ちの私には古臭さを感じて、自分が年を取ったことを思い知らされた。 作品は雰囲気は好きですが、物足りない感じがしました。 【さわき】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-12-06 18:50:49) |
29.日米合作映画として、豪華キャストだが、それだけですね。2回目の視聴ですが、すぐ忘れてしまいそうな映画です。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-08-29 08:16:23) |
《改行表示》28.《ネタバレ》 リドリー・スコットが高倉健、松田優作らを起用し、大阪を舞台に撮る、とのニュースにときめいたものです。 封切り当時に映画館で観ました。もう25年も前なんですね。 以下は、Blu-rayで再見しての評価です。 話はベタベタの、暑苦しい80年代アウトロー刑事アクション。 日本の描写も(これでも当時としては頑張ったらしいが)いい加減な誇張が多過ぎ、特に警察内部の描写など観ていて嫌悪感、屈辱すら感じるほど酷い。 自分の映像美学にしか興味がないリドリー・スコットに、他文化の描写を期待するのがそもそも無理だったのでしょう。 作品自体の評価は、2点がいいところ。 しかし、この映画は何といっても「松田優作」です。 冒頭の登場シーン(立ち姿、動作一つ一つまで、とにかく美しい!)を始め、特別な、異様な存在感は全く色褪せていません。 「彼の遺作になった」というバイアスを取り払って観ても、この鬼気迫る演技は、他のどんな傑作映画でも観られない特別なものです。 この一点だけでも、記憶されるべき作品でしょう。 それにしても日本側の主役と言える高倉健は、さすが健さんらしい味を出しているものの、役回りが悪く、 華がないマイケル・ダグラスの引き立て役に徹しているのが残念です。 松田優作の特別さに+3点。あの渾身の演技を観ると、これで作品が迷わず10点を付けられる出来だったら…と悔やまれます。 【i-loop】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-10-14 07:38:34) |
《改行表示》27.アクションばかりでなく、日米、刑事同士の友情と絆を軸にしており、ドラマとしても中々しっかりした作りなのだが、日本が舞台のハリウッド映画ということで、全体的にちょっと雰囲気が変わっている。 リドリー・スコットらしい映像ではあるんだけど、ダウンタウンのチャイニーズ街のようで、どこかあか抜けず、今ひとつストーリーに浸れなかった。 松田優作の遺作となった作品だが、彼の鬼気迫る演技は素晴らしい。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-11 04:08:08) |
26.《ネタバレ》 これは相当前にテレビで見てましたが、今回改めてビデオにて拝見させてもらいました。当時の記憶では大阪で撮影されたことが結構話題になっていたような… まあ、若干おかしなところありますが、思ったほど違和感は感じませんでしたねー(ただ、やくざの親分の突然の英語は…演出上仕方がないか(笑)) よくありがちなとってつけたようなラブシーンが無かったのも○です。外国人監督撮影の日本モノではかなりマトモな出来だと思いますよ~ 出ている俳優の方々もよかった(高倉健バリシブ)&松田優作の最後の作品ということで感慨深いものがありました。 全体的には 英語と日本語が混ざっているなんとも言えない感じの作品でありマシタ 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-18 13:10:10) |
《改行表示》25.日本を舞台にしたハリウッド映画なんだか、どうにもいろいろなバランスが悪くて、違和感だらけの心地悪い映画でした。高倉健とマイケル・ダグラスが並んでいる事に最後まで慣れず、メインキャスト陣の味も余り出ていないように感じました。 むしろガッツ石松や、力也さんあたりの方が好演していたように思えました。内容もとりたてて面白くないし。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-08 10:43:43) |
《改行表示》24.うーん。あまりおもしろくなかった。 あまりこういうのが国内で評価されるからか、アメリカでの評判が芳しくないにもかかわらずソフトがリマスターされ続ける。 やっつけ仕事のカモにされている様な気がしてならない。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-23 18:55:44) |
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23.優作さん、ほめる人が多いようですが、単純に目玉向いて、キレまくってるだけで、大した演技じゃないように見えます。最後も弱すぎるし。ハリウッドの俳優さんに比べると、日本の俳優人の表情の乏しさが目立ってますね。高倉さんらしいって言えばそうなんですが、もう少し、「お友達」になっていく気持ちの変化が表情に出てたら、おもしろかったのにと思います。 【かねたたき】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-02-01 21:55:44) (良:1票) |
【センブリーヌ】さん 5点(2004-07-20 03:52:30) |
21.途中でうどんが食べたくなる映画。←(笑)に投票してくれた人、ごめん。これ、中島らものネタなんです。 【マックロウ】さん 5点(2004-06-18 15:00:42) (笑:1票) |
20.スコット監督、ダグラス、高倉健、松田優作、ガルシア・・コレだけのメンバーで正直ちょっと残念。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-13 15:34:11) |
19.松田優作がそんなに存在感あったかな…?凄い人なのかどうかがよく分からない・・。それよりもヤクザの首領の爺さんの方が演技良かったように思いました。・・単に喋り方の問題でしょうか?? 【亜空間】さん 5点(2004-04-05 21:42:20) |
18.健さんには8点!パチパチパンチがいたね。力也ごついね。 【ケンジ】さん 5点(2004-02-21 00:28:09) |
17.優作さん頑張ってます!でも、優作ファンであるから見れたかも?って思います。イマイチ、マイケルダグラスに覇気がない…アメリカ人ってもっと我強いだろうって… |
16.これは、リドリー・スコットが作りたかったものなのだろうか。奥が深いとはいえない、無難なフィルム・ノアールで終わっている。薄っぺらな、日米文化の相違の語りのせいなのか?マイケル・ダグラスが大根なせいなのか?日本の俳優がリドリー・スコットの意図を理解できなかったのか?松田勇作の勇み足なのか?そもそも、リドリー・スコットが、「失敗」したのか?それとも、リドリー・スコットってこんなレベルなのか? 【みんな嫌い】さん 5点(2003-11-22 17:55:49) |
15.松田優作はたしかにスゴイ俳優さんですね。マイケル・ダグラスと高倉健が二人並ぶと、ものすご~くアンバランスな感じで、面白かった。アメリカ映画にしては、日本への偏見が少ないと思うので、内容と言いメンツと言い、貴重な映画。 |
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