《改行表示》17.割と最近の映画のような気がしていましたが、もう30年近くも経過していたんですね~。 「イーストウッド老けたな~」なんて思ったものですが、それすら今や昔という訳ですか・・・ 当時は割と傑作の呼び声もあったような気もしますが、今観ると、まあ、普通ですね。 00年代までは昔の映画を見ても違和感を感じることは少なかったのですが、最近はネットにスマホにいろいろと世の中が変わり過ぎて、こういった現代を舞台にしたサスペンス物はとにかく小道具が古く感じてしまって冷めてしまう自分がいます。 【J.J.フォーラム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-28 22:28:33) |
16.年代以上に、いろんなものが古臭く感じる。24以降この手の内容の良質ドラマを数多く見過ぎているためか、なんだかやっている事がぬるいなあと感じてしまう。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-01-18 14:18:58) |
15.大統領は4年毎に変わるので、現大統領人間そのものへの信頼や恨みはないハズで、記号としての大統領でしかない。その記号は命を懸けて守る価値があるのか?政治犯でもないのに怨念で殺す意味はあるのか?これは無価値で無意味なタダのゲームでしかない。という哲学的なテーマと考えれば、心情描写を掘り下げてもっと面白い作品にできたとは思うのだが、変装やら恋愛やらでちょっと薄っぺらなサスペンスになってしまったような。よって、双方がゲームに熱くなる展開がよくわからない。過去の自分と戦うほど苦しいゲームもないわけで、年取るとそういうのが積み重なるのでしょうけど、まあ双方スッキリできてよかったんですかね??? |
14.可もなく不可もなく特に驚かせる展開もなく。まあこの主人公はイーストウッドじゃないと務まらいよね。おっさんの渋さが滲み出てる。この年の差レンアイは微妙。 |
13.多くの人が予想するであろう「どうせこうなるんだろうなぁ」という結末を、見事なまでに外しません。その意味で、安心して見ていられるサスペンスです。イーストウッドの出演作をすべて見ているわけではありませんが、たいていジジイのくせに現役バリバリに活躍し、ジジイのくせによくモテるという役どころが多い印象。おかげで若者の雇用が減り、結婚できない男が増えることへの配慮など、きっと微塵もないのでしょう。図々しいこと、この上なし。なお個人的に、この作品の最大の見どころは「マルコヴィッチの腹」でした。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-01-19 01:14:22) (笑:2票) |
《改行表示》12.《ネタバレ》 この手の映画、主人公に感情移入できないと、どうしても悪役の方を応援してしまう。(ダイハードしかり) で、マルコビッチに肩入れ。あとちょっとで成功したのに…、なんて思ってしまう。 それほど、イーストウッドがもうひとつであるのに対し、マルコビッチの悪役ぶりが光る映画。 でも、ストーリーがよく思い出せないのはイマイチの脚本のせいだろうか…。 【love】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-07-07 08:43:47) |
11.《ネタバレ》 ○器用貧乏のイメージのあるペーターセン監督の娯楽作。やはり娯楽作と言うことであちこち手を出したら並の娯楽作になってしまったと言う感じだ。○イーストウッドとマルコヴィッチの一対一だけで良いのに、存在感のない相棒に取って付けた恋愛要素。終盤の盛り上げこそなかなかだが。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-29 11:54:27) |
10.ほぼ私が想像した通りだったひねりが足りない展開はいけません。しかし、マルコヴィッチのベストアクトと言える、映画史に残るような不気味な犯人がそれを補って見応えのある作品としています。 |
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9.70点ぐらいの映画を撮り続けるハリウッドの職人さんウォルフガング・ペーターゼンが送る70点ぐらいのサスペンスアクションでした。見せ場の作り方や話のまとめ方は当時の娯楽作の標準的なレベルだし、主人公の努力が報われるハッピーエンドも、バッドエンドを好まなかった当時のハリウッドらしい終わり方。この題材であれば後味を悪くしてもよかったように思うのですが、やはりそこは空気を読む男ペーターゼンの本領発揮というところでしょうか。脚本は面白いアイデアを内包しているものの、そのほとんどが作品を盛り上げることなく、映画を構成するパーツに終わってしまっているのが残念。「ザ・シークレット・サービス」というタイトルながら、大統領警護ではなく偽札捜査から映画がはじまるところで「おっ」と思わせたものの、その後の展開は事実のリサーチに基づいた緻密な話というわけでもなくただのサスペンスアクションとなります。暗殺者ミッチの人物像は秀逸で、予算削減でCIAをリストラされた元殺し屋で、特殊な訓練で人格が完全に曲げられた結果社会に適応することができず、夜な夜なイーストウッドへのイタ電とプラモデル制作に精を出す腹の出た中年という、他に類を見ない悪役像を構築しています。存在自体が最高機密のこの男に対しては、シークレットサービスとは別にCIAも独自捜査をしているという燃える設定も準備されているものの、CIA絡みの話は映画の本筋には特に絡んできません。イーストウッド扮するいかにもやり手そうな老練の捜査官と、マルコビッチ扮する異常かつ頭のキレそうな暗殺者を準備した以上は、互いに裏をかき、相手を出し抜こうとする頭脳戦を期待しますが、「マルコビッチがイーストウッドにイタ電→逆探知で通話場所を特定→現場へ急行するも逃げられた後」これを何度か繰り返すのみです。その一方で、当時63歳のイーストウッドが、当時39歳のレネ・ルッソを真剣に口説くという、誰も見たくない展開をしつこいくらいに見せられるので困ったものです。ここで時間を割かれたためか、イーストウッドの相棒君がいてもいなくても変わらないくらい影が薄くなっています。イーストウッド作品にはおなじみの後輩教育ですが、今回はあまりに影が薄いので彼は必要なかったと思います。レネ・ルッソも不要。ヘタなドラマ要素など入れずひたすら追っかけに終始した「逃亡者」はやっぱり偉大だったんだなと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-25 03:29:07) (良:2票) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 作られた時代以上になんとなく古い感覚の映画でした。イーストウッドが昔やっていた アクション映画みたいな感じ。無理に肉弾戦に持っていかなくてもよかったような気がします。もっと年相応にマルコビッチとの知恵比べみたいな話になることを期待していたんですが。それにしてもマルコビッチは怖くてよかった。 【飴おじさん】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-08-24 10:25:48) |
7.クリント・イーストウッド、ジョン・マルコヴィッチという二人の名優を起用したわりには脚本が弱い。もう少し中身を詰めて欲しかった。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-06-05 00:04:56) |
6.《ネタバレ》 マルコビッチとイーストウッドの駆け引きをもうちょっと見せてくれたら良かったのになあ。アクションでもなく、サスペンスものとしてももう一つ。これはイーストウッドの為の映画なんだろうけど、マルコビッチが良い味出してるものだから、それももう一つ。大統領の暗殺未遂場面は迫力あった。プラスチックの銃ってその内、出来そうな気がして恐い。それにしても、女性って、父親くらい年齢の離れてる男性ってOKなのかなあ。加齢臭とか気にならない? 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-24 19:27:09) |
《改行表示》5.かの有名なジョン・マルコビッチが出ています。不気味な人物を演じさせると右に出る者はいません。本当に素晴らしい役者ですね。「マルコビッチの穴」で変なイメージが付いてしまっていますが、とても良い俳優ですよ。 クリント・インースト・ウッドも変わらず頑張っています。ケネディーの護衛に失敗し、意固地になってしまう男を上手く演じていたと思います。 ラストはハリウッドお得意の演出(悪役は高所から落ちる)でしたが、結構楽しめました。 |
4.人々の心に訴える様な台詞があるわけでもなく、警察同士での人情味があふれるわけでもない。ただ単純に犯人逮捕に邁進しているドキュメンタリーチックな出来だと思う。カシスさんの仰る通りマルコビッチの名演技で救われていると思います。クリント・イーストウッド主演作品は何となくダラダラ感がするのは否めない。 |
3.老けたとかいうレベルを通り越して、普通におじいちゃんなクリント・イーストウッドだが、走る姿が美しいのはさすが。 【永遠】さん 5点(2004-07-08 08:29:54) |
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【ボバン】さん 5点(2002-03-25 19:28:06) |