太陽の季節のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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太陽の季節

[タイヨウノキセツ]
1956年上映時間:89分
平均点:4.25 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1956-05-17)
ドラマモノクロ映画青春もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2019-11-08)【イニシャルK】さん
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監督古川卓巳
助監督山崎徳次郎
キャスト長門裕之(男優)津川竜彦
南田洋子(女優)武田英子
三島耕(男優)津川道久
清水将夫(男優)津川洋一
坪内美詠子(女優)津川絹代
佐野浅夫(男優)江田
市村博(男優)佐原
紅澤葉子(女優)英子の母
岡田真澄(男優)バンド・マスター
石原裕次郎(男優)伊豆
石原慎太郎(男優)サッカー選手(特別出演)
東谷暎子(女優)幸子
福田トヨ(女優)英子の家の女中
関弘子(女優)エルザー
原作石原慎太郎「太陽の季節」
脚本古川卓巳
音楽佐藤勝
撮影伊佐山三郎
製作水の江滝子
配給日活
美術松山崇
編集辻井正則
録音橋本文雄
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2.《ネタバレ》 葬式に参列した津川が突然香炉を英子の写真に叩きつけ「あんたたちにゃ何も判りゃしないんだ!」と叫ぶシーンがあったが、うん確かに。わたしもよく分からなかったよ、ポカーン。エンディングが葬式帰りの津川って・・・。津川もヨットで英子とふたりっきりのクルーズを楽しんだり、ナイトクラブに出入りしたりと高校生のわりにずいぶん大人びた感じのデートしてたね。当時の世相というか50年以上前の若者たちの様子を垣間見れたのは楽しかった。当時はもちろん留守番電話もないので、相手を待たせる間に流すオルゴールの受話器受けとか珍しかったなあ。あと宣伝ポスターの「俺の恋人を兄貴に五千円で売ってやらぁ!」というキャッチコピーもなかなかすごい。ピンとこないけど当時の五千円って相当な額なんでは。津川を愛して、彼だけに向き合おうとした英子。なのに他の女とも気安く接触してころころとヒロインに対して様子が変わる津川。この設定に思わずリアルの南田洋子と自由奔放に人生を歩んだ長門裕之の夫婦生活がかぶります。
☆Tiffany☆さん [地上波(邦画)] 5点(2009-10-28 22:56:13)
1.石原慎太郎さんはこの原作で芥川賞をとって、それで「太陽族」てのが流行ったんですね。そこまでは知識では知ってても、小説は読んだ事ないからストーリーは予備知識なしで見ました。初見の感想としては、いゃぁなんだかもの凄く淡々としていて、感情移入うんぬんの映画じゃないですねぇ。彼女が死ぬのもまた唐突なんだ。小説を読まない限りなんともいえないけど、たぶん奔放さが当時の若者にウケたんだ。それでこの映画にそれが表現されてるかというと、どうもそんな感じがしない。なんかお上品すぎる。だから作品としてはちと失敗かなぁ?ちなみに裕次郎さんは実はチョイ役。都知事本人もサッカー部員役で一瞬だけ出演してます。
あろえりーなさん [DVD(吹替)] 5点(2005-12-25 02:40:52)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.25点
000.00%
100.00%
2112.50%
300.00%
4450.00%
5225.00%
6112.50%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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