18.情熱は何物にも代えがたい。そこにはものすごいパワーが発生する。しかしながら、そこまでUDONが好物でもないので、胃袋は持っていかれない。(食欲はそそられない。)やっぱりラーメンが好き。 【リニア】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-12 00:51:59) |
17.《ネタバレ》 なぜにブームの終焉を強調してしまったのでしょうか。そこが残念でならない。現地の方はどう感じているのだろうか。現地の方にとって うどん文化とは今でも普通に食生活の一部であって話題の一部でもあり、つまり、食と職が絡み そこに人と人との繋がりが輪を結び合って町が繁栄していってるわけであって 今後も自然と当たり前のようにずっとうどん文化が続いてゆくものであると思われるわけであって。それなのに 映画内ではいちいちブームの終焉、終焉と片付けてしまった。ひじょうに残念でならない。そこで感じてしまった事とは何か ‥‥ 他のどなたかもおっしゃっていらっしゃいましたが、例えば監督:伊丹十三さんとかだったなら‥ とかね。あの方だったら、きっとブームに乗っかった撮り方ではなく、きっと大事に取り扱っていたのでしょうね うどんという題材。 とまあ、(もしも ~だったら ‥ ) の空想を広げてみても仕方がありませんが、自分なりに思った事を述べてみました。 だがしかし、小西真奈美は良かった。他作品で〝のんちゃんのり弁〟というのも良かったが この人いつも安心して見れる。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-10 22:32:22) |
《改行表示》16.《ネタバレ》 前半部のうどんブームの話は、それなりに面白いんだが、それって正しく「巡礼記」そのものの面白さと同じで、タウン誌の映画版として。 そこで終わってれば、普通の情報型映画なのだが、その後実家の製麺所をやっているガンコ親父とそれに反発していた息子の、人情物語に。 この人はせっかく、地元うどん屋の面白い部分をブームにまで盛り上げているのに、実家の話がそれに絡めてこないのは、とてもに不自然に見える。 その時期、寡黙に子供たちのためのうどんを打っていた職人が、それに乗らなかったのなら乗らなかったなりの、うどんブームに対する物語があったはずだと思うのだが…。 それと、最後ユースケがアメリカで成功するシーンは、無くて良い。この場合、彼はシェーンのように去るだけが、カッコイイのに。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-15 19:56:33) |
15.別におもしろくないワケじゃないけど、特別なにもない映画。なんていうか、うどんの必然性を感じないし良くも悪くも日本映画です。 【アフロ】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-07-09 05:34:31) |
14.《ネタバレ》 この題で映画をつくれることに興味をもてる。主役のユースケサンタ、名前もミスマッチながら映画俳優としては役不足を感じます。しかし実力のある共演者の皆様、地元讃岐の皆様、郷愁たっぷりの昭和の家、ため池、富士のおかげでこの点数です。 【杜子春】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-04-12 16:30:38) |
13.一応最後まで挫折することなく見ることができましたが、長いですね。録画しておいたテレビドラマを数話分まとめて鑑賞した様な疲労感がありました。讃岐弁にはほのぼのしてしまいましたが。 【丸に梅鉢】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-03-21 21:46:46) |
12.《ネタバレ》 何も考えることなく淡々と観るには良いのかも知れない。一番心に残っているのはブームで訪れた人々がゴミをポイ捨てしていく場面。ゴミに限らず知らず知らずの間に地元の人々に迷惑をかけているかもしれないということを常に意識していなくてはいけないと思った。 【いっちぃ】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-02 23:13:23) |
11.《ネタバレ》 香川県民のソウルフード「讃岐うどん」賛歌の映画。弱小タウン誌が讃岐うどんブームを巻き起こす前半と、ユースケが家業のうどん屋を再興させる後半との、実質2部構成になっています。まず前半パートについて。うどん屋巡りに多くの時間が費やされます。地元の素人さんの素朴な受答えは微笑ましいものの、そればかりで単調。タウン誌がみんなに受け入れられていく過程を丁寧に描いたほうが良かったかと。うどんをテーマに選ぶことも、どんな体裁の記事にするかも、営業努力も、サラリと流してしまったのはもったいない。一方、後半のうどん屋復興編では、試行錯誤の過程がきちんと描かれていて良かったと思います。ただ、足し算料理のラーメンなどと比べると、どうしても地味に見えてしまうのが難点。シンプルであるが故に、経験と地道な努力がモノを言う。レシピが分かっても、味を再現できない料理。その奥深さを伝え切れていないように感じました。ユースケと小西の恋物語についても、ドラマが無いので物足りないです。ただ、感心した点もあります。それはうどんを食すシーン。みんなもくもくと食べていました。「おいしい」「ウマい」なんて滅多に言わない。でもそれがソウルフード。特別でないことに価値がある。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-02-22 19:03:55) |
《改行表示》10. 本広克行監督の作品は結構好きですが、これはいけません。他の方も指摘しているとおりちょっとごちゃごちゃしすぎですね。テンポの良い構成にできるはずなのにもったいない気がします。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-09-15 17:44:58) |
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9.やっぱりうどんだけで130分持たせるのは難しかったんだろうな。そもそも構成の仕方が間違いで、前半と後半を現状比3:7ぐらいにしたら、全然違ったんじゃないかね。(何か“超映画批評”の前田有一も同じこと言ってたが)本作の物語のミソは、うどんブームではなく、親父の店を建て直すことにあるわけで、その辺りをもう少し検討すれば面白みが増したんじゃないかね。ROBOTの特徴的な画作りや随所に挿入されるギャグは笑わせてもらったが、残念ながら佳作の域を出ていない。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-09-10 02:34:37) (良:1票) |
《改行表示》8.うどん一本でこんなに長いと伸びるぞ! 映画館で見るよりは家であんまり期待せずに見る程度ならちょうどいい作品 【甘口おすぎ】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2007-08-26 16:33:02) |
7.長い。ある特定の地域を舞台にした映画で、うどんも登場となると、好きになりそうな感じなのに、うどんが食べたいと思ったくらいで特別な感動はなかった。これ、飛行機の中で観て、うどんが食べたいと思った矢先出てきた機内食は、ソバだった。 【Michael.K】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-03-26 18:18:10) |
6.予想通りの内容でした。「ほら、面白いでしょ?!」と言われて見せられてる感じ。でも、分からなくもない。てんこ盛りで中身はないけど、暇つぶしにはいいかも。おいしそうなうどん映像で1点プラス。 【ハクリキコ】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-26 16:20:38) |
5.《ネタバレ》 東宝×フジテレビ×亀山×本広のキーワードから想像できる作品となっています。うどん好きなので辛口レビューを。まず香助がアメリカから帰国した後、恭子と出会ってタウン情報誌の編集部員になるまでがまず無駄ですね。山道はいいとしても熊はないでしょ、熊は。香川県に熊なんているのでしょうか。過剰なコマ割画面も飽きさせない工夫だと思いますがくどいですね…。あと30分はカットできたかと思います。このお話で2時間超の尺はやはり長い。またトータス松本など香川県なのに関西訛が幅を利かせていること、飯野山の存在感に頼りすぎた画作り(ビデオ撮影のためか全体的に眠く低コントラストな映像も残念)も力不足に感じました。主要キャラクターが香川県人に見えない(讃岐の「さ」にアクセントがある発音もおかしいよね)のもマイナスです。北海道出身の大泉洋のほうがよっぽど本物っぽく見えましたもの。大仰な題名なのに香川のうどん文化はさっぱり伝わってこないし、香川県中部(中讃)限定のロケも寂しい。釜玉と生醤油うどんばかりクローズアップされているのも疑問。地元民もそればっかり食べているわけじゃない!基本はかけと釜揚げだと思う。生姜も基本はつけの薬味であって、かけに添えるのはそんな一般的ではないし…。せっかくの機会なんだからうどんというソールフードをもっと大きなスケールで丁寧に見せてほしかった。父子の確執も香助が身勝手なゆえに感情移入しにくいです。お遍路さんがうどん屋に並んでいるときに輪袈裟を外していないとか細かなところはとやかく言うものではないでしょうが、本広監督はこういった文化に対する認識も甘い。香川県人の手によるうどんの映画だっただけに残念でなりません。逆に香川県ならではの南原清隆、松本明子、田尾和俊、藤澤恵麻、高畑淳子といった面々は実にいいですね。良かったのは連絡船うどんの話、瀬戸大橋がなかった頃は国鉄宇高連絡船は文字通り本州と四国の動脈だった。その甲板で食べられたあの伸びきったうどんのお味は最低だったけど、それでも記憶のなかでおいしくそして郷愁を感じるものになっています。もはや歴史の1ページですがおそらくあれは究極の讃岐うどん。この連絡船うどんのエピソードがあったおかげで救われた気がしました。気がつけばshintaxさんとは180度違うレビューになってました(笑)。以上、うどん好きのたわごとです♪ 【トト】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-09-19 21:56:47) |
《改行表示》4.色々なストーリーがごちゃごちゃあって盛りだくさんなイメージです。 もっと讃岐うどんのようにシンプルなストーリーでよかったなって思います。 トータスさんがいいです!! 【こゆ】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-09-13 00:06:18) |
3.前半は辛かったが、後半は平凡な良いお話になったので落ち着けた。観終わってみれば損はしなかったと感じた。キャプテンウドンは余計だと思ったし、しつこい分割画面にもうんざり。ユースケのメイクが濃いのも気になった。それと無くてもよいシーンが多い。単純な善の話しなのだから、100分位にまとめてもよかったのでは。 【じふぶき】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-09-05 15:59:34) |
2.《ネタバレ》 1800円払ったらもったいない。何らかの割引を利用するべきでしょう。2時間超は長すぎ、刈り込めるとこいっぱいありましたね。ブーム以前から讃岐うどんをよく知る身としていくつか指摘を… まず、宇高連絡船のうどんはうまかった。当然、立ち食い蕎麦レベルとしてですけど。次に、香川県では出汁がうまいのは当たり前、ベースにうまい出汁があって麺の違いがわかるのですから。これは高松出身の友人たちが、東京に来て実感したそうですからまちがいない。さりげなく画面に出てましたけど、生姜も重要なポイントです。店によっては使いかけの生姜とおろし金がいきなり出てくることもあります。そして最大のポイントは「安い」こと。東京で香川県人が相手にしなかったのはバカ高い値段だったからですよ。安くなきゃ彼の地の人は行きません、かま玉大で500円が限界。なお、うどん文化圏の西日本一帯のものと讃岐うどんはまったく違う食べ物です。個人的に地中海式気候と麺の腰、太さに相関関係があるんじゃないかと思ってます(笑) 【shintax】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-09-01 08:17:26) |
1.《ネタバレ》 序盤の夢破れて帰国からうどんに関わる部分で非常に退屈なシーンの連続でこりゃ見事に掴みに失敗しとるなーと思いましたが、後半はべたべたな展開ではありますが、それなりに乗せられて…こんなベタベタでも乗ってしまう自分に心の片隅で嫌悪感を感じたり(苦笑…で、結局それなりに面白かったなぁと思い迷いつつ。しかしUDONマンははっきり言って意味不明ですね。ラスト前振りのお陰で簡単に出せてしまったUDONの味にはちょっとガッカリ。コースケがあっさり見切りをつけて再びアレする姿にまたガッカリ。あんな風にするくらいならUDONの味を出すのは娘婿にした方が何ぼかマシだったのではと思いつつ、ちょっとブレードランナーに俺流のサプライズやーで5点。 【ちょび】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-08-29 08:48:03) |