6.《ネタバレ》 時任三郎が内気な駄目息子を好演していました。導入から中盤までの展開もそれなりに無駄なし・ムラなしの描写で好感を持ちました。で、かなり期待がふくらんだのですが・・・着地が完全な失敗なのです。手術後の主人公の心理表現、そこからの動きというのをほとんど全部省略しているのは「逃げ」としか思えないし、あんな締め方では、主役は時任じゃなく大竹しのぶになってしまいます。何のために見ている側が主人公と一緒に鴨川までついていったのか分かりません。一応、中盤までを評価して点は甘め。あと、本筋とは関係ありませんが、小野寺殿下があんな悪役を自然にやっちゃってるのは、ちょっとショック・・・。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-05 00:16:49) |
5.時任は、はまり役だと思いましたが最後まで「そんなことあるのかなぁ」という印象のまま終わりました。それと柄本は見飽きた。あそこで、もう「ああ医者だろ」って気づいてしまいました。大竹しのぶはいい演技してますが、何だか中途半端な終わり方でした。ちょっと完成度が低い作品だなという印象です。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-11-05 19:08:37) |
4.どうにも評価が微妙な作品。ダメ男は見ていたくないんだが・・・。感動する人は感動するのだろう、と思える映画。実話にもとづくストーリー、と聞いてボーナス献上で5点。大竹しのぶ演じるマリは、二重人格の様に、妻と夫とで変える態度が怖かった。もっと歳を取ったら、この映画の良さがもっと分かるようになるんだろうか。 【mhiro】さん 5点(2004-07-06 21:27:13) |
3.《ネタバレ》 藤井フミヤが好きなので見ました。最初のこじきはフミヤです。 【スマイル】さん 5点(2003-12-02 22:04:17) |
2.う~ん…素直に感動していいものなのかちょっと迷った。が、迷う時点でもうだめだなと思った |
【あろえりーな】さん 5点(2002-04-21 22:55:28) |