19.《ネタバレ》 トラボルタが脳天気に踊りまくるアホ青春映画かと思っていたら、むしろ真逆で、雰囲気はひたすらじめじめと鬱屈している。この作り方は前年の「ロッキー」を下敷にしたのかな、と思ったら、主人公の部屋にはポスターが貼ってあるし。しかも、アル・パチーノに似ていると言われた主人公が自分を見立てるのが「狼たちの午後」ですか。ただ、結局はその鬱屈がどこかで凝縮して反転するということなく、最後までそのまま何となくダラダラと終わってしまうし、輪をかけて登場人物の交通整理ができていない(脚本家が思い出した順番に出てくる、という感じ)ので、裏青春映画としても浸ることができない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-21 00:19:55) |
18.ジョン・トラボルタ の出世作として有名な本作..ディスコで踊って、フィーバー! ハイ終わり、っていうのを想像していたら(「グリース」がひどかったので)、予想に反して、ちゃんとドラマが描かれていることに驚いた..週末の夜、ディスコで踊り明かすことだけが生きがいの主人公トニー、その満ち足りない日々の生活を丁寧に描いてる..ただ、ストーリー展開(エピソード)が、少し唐突で淡泊なのが難点、ちょっと物足りないかな... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-14 11:33:13) |
《改行表示》17.終わり方が何とも中途半端。すたろんが続編を作りたくなった気持ちはよくわかります。ヒロインのダンスもイマイチで、不細工なのが致命的。この手の昔の青春映画は「ヒロインが可愛かったぁ」というだけでかなり印象が変わるものです。 あと、藤原拓海の吹き替えが、キャラに意外と合っていた気がしました。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-12-18 11:39:01) |
16.ディスコブームにマッチしてヒットしたんだろうけど、フィーバーなのに熱狂感に乏しい。主人公たちの卑屈なキャラクターも他人事とは思えないけど熱さがないと響かない。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-05 22:31:23) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 一世を風靡した映画だけど、今見るとちょっとダサい。 ディスコフロアで全員が同じフリで踊っているのは、盆踊りと変わらなく見える。 トラボルタのソロダンスも、当時としては最先端なんだろうが、キレのあるストリートダンスを見慣れてしまうとずいぶん緩慢な動きに感じる。 なので、観客が見惚れるシーンであっても、どうしても温度差が出てしまう。 流行ものは、流行れば流行るほどに鮮度の落ちが歴然となって、残るのはノスタルジーだけ。 ダンスコンテストがメインの映画と思いこんでいたがそうではなく、ダンス以外の要素がたっぷり。 友人の転落死、プエルトリコ人グループとの諍い、主人公に失恋して自暴自棄になった女の乱交。 底辺層の閉塞感や家庭の問題が背景にあって、仲間とのドラマやラブストーリーがある青春映画。 ラストは、あれ?これで終わり?って感じで物足りない。 ヒロインがもう少し魅力的なら良かったのに。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-03-16 21:13:11) |
《改行表示》14.公開されるや、一大ディスコブームを巻き起こした、トラボルタの出世作。 「グリース」が楽しさを追求した娯楽映画なら、こちらは鬱屈した生活を送る主人公中心のドラマ仕立てで、ストーリー性はやや濃い。 映像は総体的に暗いし、音楽がビージーズというのはいまだにピンとこないのだが、やはりダンスシーンは観ていて楽しい。 今ではもう、懐かしい青春映画という括りになってしまった作品。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-02 06:15:45) |
13.《ネタバレ》 自分が小学校入ったころぐらいかな、ディスコの全盛期だったのでダンスがどんなんだったのかっていうのは映像でしか知らないのでいまいちピンとこなかった。なんで鏡の横に「ロッキー」のポスター張ってんのかなぁ・・・って考えてみたらトラヴォルタ自身がイタリア系の血を引いてるんですね、ちょっと納得。スリムでシャープな頃のトラヴォルがいたし、見る前はダンスばっかの映画かと思ってたけど意外や意外、青春ドラマの印象が強くてビックリした。でもディスコ世代とは全く違う自分にとってはただのドラマでした。 |
12.ダンスに賭ける男の根性物語かと思っていたのに、牧師の兄貴やらケンカの報復やらあっちこっちへ脱線しまくったおかげでちょっと焦点がぼやけてしまった印象です。パートナーをああいうインテリ気取りのバカ女にした意図もよく分からんし…。ただ後半、トラボルタのソロのダンスは普通に「凄ぇ!」って思いました。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:23:25) |
11.ディスコダンスを絡めた青春群像、という感じでしょうか。ただ、ストーリーもダンスももうワンパンチ欲しい気が私はします。ディスコで踊る場面ばっかり、くらいでもよかったのではないでしょうか。5点にはしましたが、「トラボルタ若いなあ、かっこいいなあ」に心の2点を差し上げます。近年の悪者役も好きなんですが、この時代のこういう役もいいですね。 【まつもとしんや】さん 5点(2004-06-29 14:18:51) |
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10.厭世観からくる若者特有の暴走や無気力など、当時の世相を反映している今作も、現代から見ると、「普通の常識や価値観の範囲で人生を楽しみ、時に悩みながらも立派に生きている若者」と思えてしまう。きちんと毎日仕事に行き、家族を愛し、家族と共に食事を取り、自分の稼ぎの範囲で遊び、ディスコのダンス大会での優勝を目指して猛練習。うーん、立派立派(w。ただ、ドラマとしては人種、時代を問わず誰でも経験し得る普遍的な青春時代の出来事を描いているだけで(それゆえ共感を呼びやすいのでしょうが)、エンターティメント作品として見るとイマイチ退屈な内容。また、あの手の踊りは自分の美的感覚からすると、あまりカッコいいとは思えないです、ハイ。 【FSS】さん 5点(2004-03-28 01:36:04) |
9.ディスコキングが踊り狂う映画だという先入観を持って見たのだが、ストーリーは想像以上に良かった。不景気による先行き不安、戦争の影、現実から逃避する若者など、現代社会と通じる部分が多く、古い映画なのにテーマは古さを感じさせない。若者と社会の乖離は映画の不変のテーマだな、と改めて認識した。ただ、70年代のファッションやら流行やらに、どうしようもない気恥ずかしさを覚えた。自分の親の世代が「フィーバー」しちゃってたのか、とかリアルに考えると、妙にこっぱずかしいぞ。これが50年前だと「歴史」になっちゃうから新鮮に見られるんだが…。20年後に改めて見たら点数上がるかな? 【ノコギリソウ】さん 5点(2004-02-28 01:01:43) (良:1票) |
8.フィーバーってパチンコ業界の専門用語だと思ってました。というのは嘘ですが、いまいち意味が分かってないのは確か。トラボルタは踊り巧い。はっきりいってビデオのパッケージの写真は気持ち悪いけど。まぁそんなところに目を奪われがちだけど、実はこの青年の純粋な人柄に少し惹かれたりもした。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-02-11 18:18:20) |
《改行表示》7.青春映画。ダメっぽい奴らばっかりの青春映画。 70年代のことは幼すぎて憶えていないけど、なんかこういう時代だったんだろうなーというのを醸し出す。 ふうんと思っただけ。時代性があるのだろう。あと30年経ったら、この映画を純粋に面白いと思えるのはダンスマニアか70年代マニアだけになるだろう。 【よしの】さん 5点(2003-12-05 15:00:10) |
6.公開から5年ほど経過してから、「フェーム」と二本立てでリバイバルされた時に見ました。ナウなトラちゃんがディスコでフィーバーフィーバー!な映画だと思ったら、ヘンに苦悩されちゃってあらら。当時、ダンスシーンも5年経過しただけで十分時代遅れになっちゃってたワケで(今見ればめぐりめぐって、また、ナカナカのモノに見えない事もないですが)、なんだかなぁ・・・って感じの印象ばかりの映画でした。 【あにやん🌈】さん 5点(2003-12-05 14:12:30) |
5.《ネタバレ》 私の生まれる前の映画だったんだ…。ダンス映画だと思ってたんで意外と青春映画でびっくりでした。人間いつかは見切りをつけるのは大事だけど友達をあっさり捨てるのはどうかと思う。 【しずく】さん 5点(2003-10-16 14:33:09) |
4.細い!!トラボルタ!!私も今のトラボルタ(特に悪役)の方が好きだけど、自慢のダンスでぜひシカゴに出て欲しかった。 【いざ、ベガス】さん 5点(2003-10-12 14:14:23) |
3.あまりに自分とかけ離れていて正直これといった感想はないんですけど、まぁ、有名だし・・・。ダンスもいい感じです。最近のトラボルタのほうが好きですけどね。 【るいるい】さん 5点(2003-10-06 18:02:21) |
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1.はじめのところで出てくるピザがうまそう。そのころはセブンイレブンの「ブリトー」なんてなかったからね。 【阿佐ヶ谷】さん 5点(2001-03-22 04:23:55) |