23.ええと、オジサンにはついていくのがなかなか大変なのですが。 ●まず、GANTZってのはきっと、がんばれロボコンに出てたガンツ先生のことだな。辛口の採点だし。それがこんな、モノリスの球形バージョンみたいな変わり果てたお姿に。 ●さわやか田中星人、これはさすがに田中星児のことなんでしょうなあ。こんな暴力的ではないハズだが(子供の頃、テレビで田中星児を見かけるとそれだけで無性にうれしかったなあ。そのくらい、サワヤカでしたね)。 ●バトルの合間に、ボソボソと聴き取りにくいセリフの小芝居が挿入される、これは『大日本人』のパロディなのか?まさか? ●仏さんにあんなことさせたら、バチあたりまっせ。面白いけど(笑)。しっかし、戦いをやたらぐずぐずと引っ張る割には、何の作戦も何のアイデアもなく、結局は銃で撃って退治するだけって、どういうこと? ●内容的には、ゲームで淡々とステージをクリアしていくような感じ。行き当たりばったりで、物語が進行とともに深まっていく要素がほとんど無い(無くは無いが、あまりにモノ足りない)。こんな状況で、to be continuedって言われても。……大丈夫か? ●という訳で、続きが楽しみです(笑)。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-08 00:25:01) (笑:1票) |
22.原作未読。とりあえず興味深く観ることができた。こういう突飛な発想は日本のMANGAならではで素晴らしいということになるだろう。興味を後編に繋ぐという意味では十分成功してる。 【タッチッチ】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-08-25 17:28:53) |
21.こういった実写化が難しい漫画にしては、よく再現できているし、評価していいと思う。 【あるまーぬ】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-23 23:23:45) |
20.《ネタバレ》 さすがに漫画原作だけあって発想がすごい。しかし、漫画原作だけあって映像化には無理がある作品のような気がします。現時点では謎な部分ばかりであるが、完結編でどう決着をつけるのか楽しみです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-05-04 01:58:28) |
19.《ネタバレ》 良くも悪くも「邦画」という感じ。「圧倒的な存在に殺し合いを強制される理不尽」は反戦のテーマでもあるしバトルロワイヤル系映画とは思うがどれぐらいテーマを深く掘り下げてくれるかが鍵かな?前編だから世界観と登場人物の説明で終わってしまった;「起承」部分のみではまだ分からない感じ(後編は見たくなった)二宮君の演技を初めて見ましたが自然で繊細な印象。同じ台詞を「無気力・傲慢・決意」と演技し分けていたのは感心しました。若手では上手い方だと思う。今後、良い脚本ですごい役(多重人格者とか)を当てられて演じきれたら脱皮して化ける可能性もあるんじゃないだろうか?(周りにそんな環境を整えてくれる人がいれば、だが…;) 【果月】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-04-26 21:50:38) |
18.《ネタバレ》 なんだかシリアス版『大日本人』みたいでしたね。みなさんの原作との対比でのレビューをみるにつけ、原作コミックを読んでみたくなりました。もちろん映画の続編も観ようと思います。っていうぐらいに楽しめました、設定は。なんだかとっても興味深いじゃないですか、あの設定。しかも謎だらけだし。だけどどうも映画自体の魅力はないんですよねー。キャラが薄いといいましょうか。そもそも『GANTZ』ってものを知らなかったので、面白そうなコミックとの出会いのきっかけを作ってくれたことへの点数として5点ですかね。いずれにせよ映画としての評価も、続編をみてからということでしょうか。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-04-26 08:39:24) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 結局グロさを取り除くと、こうなってしまうんだなぁ、という印象。 加藤が死ぬまでの前半を描いた本作。 なにげに「かとうちゃ(笑)」とかでガンツが滑ってたりするところとか、好きだったけど、本作では替えてましたね。なんとなく「ちいてん」も、ガンツっぽい言い回しではあったものの、滑っていて、普通につまらなくマイナーチェンジしていたので、 根本的に脚本家の腕がないのかな。 玄野を二宮、加藤を松ケンが演じるに当たって、登場人物が高校生ではなく、年齢層を上げたのは悪くはなかったが、した割に話広がらなかったし、 小島多恵を吉高にしてしまったせいで、玄野との繋がりが唐突すぎ。 こんなんなら後編に絞って出演させたほうが良かったと思う。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-04-25 21:58:31) |
【ないとれいん】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2012-04-21 19:00:18) (笑:1票) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 原作の最初のほうは面白いと思っている。 で、その面白い部分を映画にしたなら面白いはずなんだが… あの原作からエロとグロを無くしてしまったらこれはしょうがないかな。 素人なので撮影の基礎やテクニックとかわからないけど、映画の作り方が根本的に間違ってる気がする。 素人にもその映画が面白いか、面白くないかぐらいはわかる。 この映画は面白くない。 【虎王】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-04-21 15:10:39) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 原作既読。 キャスティングはとてもいい。 主役二人のキャラクターと原作キャラがよくあっている。 邦画はとかくSFXがしょぼいので、どうなることかと思っていたが ガンツの異様な存在感や、星人たちはとてもいい。 日本人にはバリバリのSFより、こういう日常の中にあるSFのほうがしっくりする。 ただ原作を読んでしまうと、世界観を出すのに必死で キャラクターたちの掘り下げが浅かったのが残念。 加藤のまっすぐすぎるほどの性格、逆にひねくれすぎてる玄野の性格 両者とも演じてる役者が、それを表現する力量のある役者であるだけに惜しい。 あと、ガンの説明が省かれすぎていて(というかまったくなかった) 「何故お前ら撃たないのか!」という突っ込みを許してしまった。 このガンも曲者で不条理丸出しなので、ぜひ説明して欲しかった。 【夜野比瑪】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-04-20 23:19:06) |
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13.《ネタバレ》 原作は既読。中盤までは楽しめた。CGも頑張ってるし、原作の世界観や雰囲気を忠実に表現できていると思う。が、しかし……キャラクター性や人間ドラマの描き方が薄っぺらすぎてダメ。加藤が死のうが、岸本が死のうが、玄野がイケイケになろうが、まったくグっとこないし盛り上がらない。後半はバトルのテンポも悪いし眠くなる。玄野のダメさ加減や、加藤に対する嫉妬とかをもうちょい描けばよかった。惜しい。 【ブラック武藤】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2011-09-12 02:15:02) |
12.原作を巧く再現できている思うけど、先が読めるだけに後半から飽きてきました。原作を読んでいない人にお勧めします。 【映画】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-15 23:23:17) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 原作を知らずに見に行ったのですが、それなりに面白かったです。 まあ、突っ込みどころとか、こうしたらいいのにとか、思ったんですが。 もう少し30分ぐらい延長してでも良かったような気がします。 そうすれば、もうちょっと話も分かるし。 ラストがなんか、謎を残すって感じであれでしたが。 悲しかったのは、どんどん死んでいくの。 そりゃ死んでた命なのかもだけど、ああいうのってどうかと。 まあ、原作を読んでみようかなと思った作品でした。 次の作品も見にいこうと思っています。 【べるぜ】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-03-14 21:24:50) |
10.原作が面白いのでそれなりに見れる。しかし、役者が下手なせいかいまいち感情移入できなかった。 【doctor T】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-03-05 10:45:18) |
9.《ネタバレ》 確かにあれだけの漫画を映画にするんだからある程度話を省くのはしょうがないし設定を変えるのもしょうがないと思う。それにこれ以上設定の説明を省略しちゃうと原作を読んでいない人がついてこれなくなるというのも分かる。でも今回は省くべきところが違ってないか?個人的には加藤と岸本が死ぬところはもうちょっと工夫してほしかった。それとエンドクレジットで最後が山田孝之?やっぱり最後は玉男でしょ! 【アスモデウス】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-14 00:18:39) |
8.《ネタバレ》 2011.2.7鑑賞。原作既読。設定を高校生から就活生に変えることで、「自分の与えられた役割及び、そのためにやるべきこととは何か」というテーマにより焦点を当てた作りになっていて、日本版スパイダーマンのような王道な仕上がりになった。下村勇二演出によるアクションシーンは良いのだが、アクションするまでが長く、「早く撃ってしまえ」と思える箇所が何度も出てくるのでイライラしてしまうし、原作を読んだ際の恐怖感が伝わってこないのも残念でナイトミュージアムみたいになってしまった。 PART2に期待。 【かんちゃんズッポシ】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-08 14:52:50) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 アクションシーンは予想より迫力があってよかったです。原作未読ですがやはり映画の枠におさめた感がありました。 【osamurai】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-04 19:55:39) |
《改行表示》6.まぁ、そこそこに楽しめたのだけど、なんか非常に中途半端な気がしたんですよ。ニノは非常に役者としては上手いと思うのだけど、同時にヤマトのキムタクと同じ印象を受けるんだよね。ニノは何の役をしてもニノであって、それがオリジナリティであるのかもしれないけど、うろたえ、脅え、怒り、驕り等、どんな演技をしても決まった型通りの表情や演技しか見せていない気がしまして、物語のパーソナリティとして中途半端な感じがしてならないという気がします。それと、吉高の演じる小島って、原作もああいういかにもオタク然とした人物なんですかね?本郷の演じていた西も然り、田口の演じていた鈴木も同様で、非常にこういうステロタイプなキャラクターにちょっと引っ掛かりました、こんな役者の起用の仕方しか出来ないのか、と。 原作を読んでいないから内容的な差などは全く分かりませんが、あまり作りこまれてる気もしないんだよね。映画を見る限りは大友克弘の影響を思い切り受けているのかという気もするのだけど、それ以上に何か独自性があるかというとそうは思えないな、という感じもあります。いずれにしても第二部を見ないと最終的な結論は出せないのかも知れないですが、現時点では、"映画化不可能とまで言われた"というフロックにはちょっと呆れています。 【奥州亭三景】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-04 13:09:37) |
5.《ネタバレ》 原作のファンです。GANTZの魅力って、人間の(日本人の、と言う方がより確かか?)心身の描写にこそあると思う。グロさ、エロさ、人の(世間的には)汚い欲求が見え隠れする日常。摘めば、目の前で誰かが地下鉄に落ちたら?そして轢かれた現場に居合わせたら?たぶん自分には助けに降りる勇気はないし、間違いなく「スゲーの見た!」って友達に即メールしてるだろう。でも、写メを撮る程鬼畜にはなれない、それだけはしちゃいけないって何かが囁く。でもその実は非日常を超見たいし求めている訳、要は偽善者。人は、大概の日本人は、手を差し伸べず携帯を離さないだろう。そうそう赤の他人に涙しないだろう。愛国心どころか、隣人愛すらありゃしない。「あぁ…これ分かるなー」って、主人公よりもその取り巻き(通行人に見られるエトセトラ)の言動に、駄目人間として共感してしまうのがGANTZだと思う。痛た痒い所を上手に突いてくるのがGANTZだと思う。日本が作るSF・アクション映画、そしてVFX技術には元より期待はしていない。でも今作は、思いの外、そんなにヒドイ出来ではないと思う。それはそれ、肝心なのは“人間”の心理描写。重きを置くポイントとして、十分に考えて作って欲しかった。「人には役目がある」のでしょう?あれは玄野自身だけのエゴじゃないでしょう?あのおばあちゃんと孫、メリーさんが演じた女性って、何のためにあそこに呼ばれて、そして死んでいったの?時間の、フィルムの無駄でしかなかった気がする。彼女らが生きようが死のうが主人公には関係ないんでしょう?まだ守りたいって意思が芽生えていないし自分のことで精一杯だったんでしょう?簡単に過ぎていく死に、見る人に何かを伝えることができない様な映画では、GANTZとしてはこれ失敗でしょうよ。次回のオリジナル性には期待して待ちたいと思う。 【乳時雨】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-03 19:28:41) |
4.《ネタバレ》 原作既読。今の日本のVFXレベルでは実写は無謀としか思えない『GANTZ』でしたが、ソッチ方面は少なめだしアングルや陰影で多少は上手く誤魔化せていたかな。でも転送シーンは案の定残念な出来だった。 三度の戦闘があり概ね原作通りの流れになっていますが、上辺だけなぞっただけですね。ネギ星人戦で追い詰められた玄野がヒーローであった少年期を思い出しスーツの凄さにも触れネギ星人を圧倒する。それが、次戦の田中星人戦でスーツを忘れてきてしまい生身で戦わなければならなくなるという恐怖、絶望感も無い。星人も弱すぎるし数も少なくて不条理なモノに巻き込まれ、圧倒的なモノに蹂躙される絶望的な状況が全く無く残念。軽薄で性格に難のある玄野が加藤の正義感に感化され変わっていくのも薄かったな。 全体的にかなり原作を薄めた感はアリアリだったが邪悪丸出しの西だけは良かったかな。パート2は完全オリジナルになるっぽいけど、どうケリをつけるのか興味津々ではある。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-02 22:59:22) (良:1票) |