《改行表示》8.《ネタバレ》 殺人の動機がよく理解できませんでした。 ストーリーより田舎の風景を楽しみました。 【まっか】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-01-11 10:49:16) |
7.老婆に扮する岸恵子がなぜか色っぽい。歌の通りの殺人は前にもあったよね。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-05-22 19:35:19) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 人が死んでも動揺せずに笑顔でヘラヘラしている岸恵子が犯人だろうなという事が、前半でわかってしまうのだが、これは岸恵子の演技の問題なのか?演出なのか?と悩んでしまう。 田舎の民話・因習的なおどろおどろしさのようなものは伝わってくるものの、ストーリーとしてたいしてオモシロイわけでもないし、ミステリーとしてはどうなんですかねえ。 |
5.《ネタバレ》 昔読んだ原作は、実はあまり面白いと思わなかったのです。人間関係の構成も単純だし、そもそも手毬唄を使うべき必然性がないんですよね。ただし、映画としては、重量感あふれる映像をはじめ、昭和初期の寒村の空気が存分に満喫できて、製作スタッフの技術を堪能できます。とはいえ、収束でいきなり火曜サスペンスになっちゃうのは何でだろう。あの犯人判明の場面が原作の最大の見せ場なのに、それを取っ払うなんて・・・。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-12-28 02:37:55) |
4.《ネタバレ》 (かなりネタバレあるので注意してください)なんの予備知識もなく深夜テレビであってるのを見たのだが、私は金田一ファンでもないし、この映画が出来た時代には生まれてないし、思い入れもないからなのか、普通のサスペンス映画って印象しか受けなかった。だって最初から犯人はミエミエだし予想がつくのでラストの驚きはあんまりなかったなぁ。あと、あんなに小さな村であんだけ多数の人殺しを連続でやってたら誰か目撃者がもっといるだろう、とか思ってしまった。なんか設定に無理があるような気がするんですよね。いくらなんでも自分の娘を間違えて殺すかなあ・・・親だったら気付けよ。ホント最低な親。異常な位の人殺し女だ。犯人に同情とか全く出来なかった。「うわー、なんて馬鹿な女なんだろう。自業自得だよ。」って感じ。まあそれが映画を盛り上げる最大のポイントなのかもしれないけど。とにかく一番むごいのは、あの息子だ。恋人も妹も殺されて、しかもその殺した犯人が母親!?ノイローゼになってもおかしくないくらいむごすぎる。 【あしたかこ】さん [地上波(字幕)] 5点(2006-12-03 05:26:50) |
3.手毬歌の使い方がうまくないなあと思います。お年寄りが思い出したときに殺人があるんじゃ・・・。犯人も中半すぎて見えてしまうし・・・。 【omut】さん 5点(2003-08-06 01:17:29) |
2.おばあさんに変装するって所、どうも無理があるように思えてならない・・・。 |
1.伝承の手鞠唄,二つの旧家の対立と婿争い,二十年前の不審な殺人事件,顔に痣のある娘,女を想い続ける刑事。実に盛り沢山のこれらの要素が,悲しいかな,一つの大きなプロットにきちんと収束していない印象を受けた。あれもこれもと欲張りすぎた結果,どっちつかずのぼやけた作品になってしまった感がある。なぜ手鞠唄にのっとって殺人をする必要があったのか。なぜ二十年経った今になって殺人を犯すのか。息子に真実を告げるより三人の娘を殺す方が本当に容易いのか。疑問は尽きない。作品としての力強さや説得力に欠けている。その一番の理由はおそらく,殺人の動機があまりにも弱いことだ。 【mina】さん 5点(2003-02-01 08:01:17) |