《改行表示》17.《ネタバレ》 ジャンル「コメディ」となっていますが、笑えるのはマックのとこくらいしかないなぁ。 ティム・バートンの映画で好きだったのは、「シザーハンズ」「マーズ・アタック」「スリーピー・ホロウ」くらいで、最近のになればなるほど肌に合いません。 今作も、とにかくキャラと話がとっちらかっていて、なかなか気持ちが入っていきません。 役者はかなり豪華なんですけどねぇ。ギャラだけでもすごいお金かかってそうです。 バーナバスと魔女の確執がメインだとは思うのですが・・・。 ビクトリアとの恋愛を描いてみたり。バーナバスと子供たちとのふれあいを描いてみたり。ミシェル・ファイファーと手を組んで、コリンズ家を復興させてみたり。とにかくやりたいことをやってみました、のごった煮感がすごい。 少年の父親は隠し財宝を狙っているし。ホフマン博士はバーナバスの血を使って不老不死になろうと企んでいるし。挙句の果てにはクロエはオオカミ少女で、少年はゴースト使い。まあそれは面白かったけどサ・・・。さすがにいろいろつめこみすぎなんじゃな~い? ビクトリアはビクトリアで思い背景しょってるし。で、ビクトリアが最後ヴァンパイアになって、実はビクトリアはジョゼットで…もうわけわからん。 いっちばんまずいのは、たとえヴァンパイアにされたからといって、罪の無い人をやたらめったら殺しちゃっているとこ。 このストーリーに、律儀に「ヴァンパイアの怖いとこ」設定いる? 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-11-13 03:22:40) |
16.《ネタバレ》 それなりに面白かったが、ストーリーが薄すぎ。クロエちゃんのオオカミ女って唐突すぎ。 【木村一号】さん [地上波(吹替)] 5点(2017-07-30 14:03:30) |
15.中途半端なコメディーで笑えません。ただ、強烈な映像美を感じました。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 5点(2017-07-15 07:49:38) |
14.《ネタバレ》 監督ティム・バートン&主演ジョニー・デップといえば『シザー・ハンズ』を筆頭に数々のヒット作を生み出してきた名コンビ。ジャンルもお得意のダークファンタジー。なるほど、なるほど。美術センスといい、毒加減といい、らしい世界観です。まずもって驚くのが、キャストの豪華さでしょうか。『007カジノ・ロワイヤル』のボンドガールに、監督の嫁、大女優ミシェル・ファイファーに、ヒットガール。それに家庭教師役の美少女ちゃん。美人女優揃いですなあ。これだけで、ちょっと得した気分。ストーリーの方は、正直なところ“微妙”です。時代背景を差し引いても、主人公に正義(大義名分)はなく、何バカやってるんだという感じ(これがジョニデだから憎めないワケで、羽賀研二なら袋叩きでしょ)。そりゃ恨まれて当然です。バンパイアにオオカミ女まで出したのなら、ついでにフランケンシュタインもお願いしたいところ。黒魔術でヒトをバンパイアに変えるって設定は、初めて見た気がします。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 5点(2017-06-25 10:28:06) |
《改行表示》13.バートンらしさが十分に出た凡作。 バートンファンなら楽しめるのかもしれないが、 このセンスよさげなファンタジーにどうにもノリきれない。 ブラックユーモア自体、文化的な違いなのか嗜好の違いなのか 率直に楽しめるようなモノではなく、 自由すぎる設定もありでついていく事に嫌気がさす。 それでも世界観や動きの撮り方などやはり一流監督らしい作品ではあるので この点数で。 【病気の犬】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-11-08 11:40:59) |
12.《ネタバレ》 惜しい もうちょっと耳がでかけりゃ織田裕二の出来上がりなんだけどもな~ バーバナス? だっけ? 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-06 22:31:44) |
《改行表示》11.コメディなのでもっと笑えば良かったのでしょうが、私のツボにははまらず・・・・ 原作ドラマも知らないし、登場人物への思い入れも無いまま、見てしまいました。 雰囲気で見せるならもっと変にしたら良かったし、人間ドラマだったらコリンズ家のお話を掘り下げれば良かったし。 どれかひとつに絞ったらぴかっと光るものがあったかもしれません。 面白かったけどちょっと惜しい作品。 【たんぽぽ】さん [地上波(字幕)] 5点(2014-07-26 21:56:17) |
10.《ネタバレ》 うーん…おもしろかったような、そうでもないような…。でも飽きずに観れたからおもしろかったのかな?こんな感じです。ただ人は殺さないでもっとコメディ色が強かったほうがよかったな。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-15 22:17:30) (良:1票) |
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9.《ネタバレ》 ◇気楽にみられる1本。ティムバートンの薄暗いけど美しい映像美を安心して楽しめました。◇最後の最後にキャラ設定を追加するとか、ちょっと?なところがあったので、ネットで見てみたら、昔のテレビシリーズの映画化だったんですね。納得。その前提がわかってる世代にはドンピシャなんでしょうね。◇陰翳礼讃! 【ハクリキコ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-08-03 10:51:06) |
8.《ネタバレ》 観賞済みの友人やこちらのレビューを読んでから、ラフな気持ちで観賞したせいか、思ったよりも楽しめました。まぁまぁ皆さんのおっしゃる気持ちもわかりましたが。しかし魔女が死んでも呪いが解けないのが不思議。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-04-28 23:06:07) |
7.《ネタバレ》 元々はヴァンパイアが目覚めた1970年前後に制作されたドラマだったらしいですね。現代からは40年前になる設定をそのまま引き継いだ作り方になっているけど、それが別の意味で効果的だったと思います。「200年前のヴァンパイアが現代に現れた」が「240年前のヴァンパイアが40年前に現れた」に変わることで、ヴァンパイアだけでなく1972年の人達の言動も面白く見られます。例えば、映画のトーンに不似合いなカーペンターズの「トップ・オブ・ザ・ワールド」が朗々と流れるあたりです。評価が定着した時代をちょっと上からの目線で描くことで、上手く笑いを誘っていました。魔女とヴァンパイアの闘いは芸能人の痴話喧嘩と同じくらいレベルが低くて、こちらも笑えました。ラストで狼女や幽霊が出て来て、随分と取っ散らかして終わってくれました。そこまでは良かったので残念です。もう少し丁寧に結末を付けて欲しかったです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-25 18:14:17) (良:1票) |
6.宣伝とジャケットなどを見るとジョニー・デップと豪華女優陣の組み合わせで楽しみにしていたのだが、女優の数が多くなったせいで、それぞれのキャラが薄くなって、つまらないものに仕上がってしまった。ミシェル・ファイファーは言われるまで気づかない。大好きなクロエ・グレースちゃんも本作ではいてもいなくてもいいって感じ。話の主軸に全然からんでないもん。主演のジョニー・デップだが、役者は演じることで別人に見えるのはとてもいいことだとは思うのだが、ここまでメイキャップが酷いと誰が演じても同じじゃないかと思ってしまう。悪く書きすぎたようだが、ティム・バートンは一応仕事してるし、暇があったら楽しめる作品かもしれない。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-21 16:07:03) |
5.作風としては昔のティム・バートンを思わせるが、すっかり毒気が抜けてつまらなくなった。クロエちゃんは相変わらず出演作が偏っていて良い(新作はリメイク版『キャリー』!)。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-11-04 23:24:47) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 妹が借りてこなければ、まず見ないタイプの映画だが、見てしまったので感想などを一つ。 バーナバスが成仏するとか、その愛が成就するとか、がその結末だと思っていた。確かに、彼の愛は成就したように見えるエンディングだったが、彼女は、彼の想い人の、直系ではない子孫だ。昔愛していた人に、良く似た親戚の子との恋が実って、メデタシメデタシってのは、どうかと思う。よくあるのは、生まれ変わり的なもので、それだったら200年の時を超えて結ばれる二人、という話になるけど、本人とは別モノとして描かれている。 こんなこと気になるのは、自分くらいかもしれないけど、戦いの最後に現れた時に、二人が邂逅する、という展開もアリなんじゃないかと思う。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-21 03:19:01) |
3.鑑賞中は楽しめましたが、観終わってからの余韻とかは全くないですね。そもそもそんなものは期待してはいけない類の映画かもしれませんが。でも、ティム・バートンの世界観は大好きです。 【kaneko】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2012-06-22 16:47:30) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 デップの吸血鬼はキュートだし、超肉食女子な魔女もゴージャスで魅力的。久しぶりに見たミシェル・ファイファーも相変わらず美しく存在感たっぷり。ラストの皮肉さも「そうきたか」と驚きつつも満足。 なのに何か物足りない。これは好みの問題でしょうが、昔のバートン作品に漂っていた、愛すべき異形達の孤独感や哀愁をつい求めてしまいます。受け入れてくれる家族を持ち、「家族が大切」と豪語するヴァンパイアからはそれが感じられない。その上余計な登場人物が多すぎて、例えばエリザベスの弟とか、ヘレナ・ボナム・カーターだっていなくても良かったんじゃ?彼らを削ってヴィクトリアとジョゼットとバーナバスの絡みなどを見てみたかった。 本当に、こんな事を考えてしまう自分はどうかと思うけれど、ヘレナ・ボナム・カーターにはバートンを手酷く振って貰って、バートンには昔を超える哀切感溢れるクリーチャー達を生み出して欲しい…なんてこっそり思います。ごめんなさい監督! 【このは】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-06-10 15:01:54) (良:4票) |
1.《ネタバレ》 全編にゴシックな雰囲気とナンセンスなギャグが織り交ぜられており、昔のティム・バートンの様な作品でした。最早お決まりのキャストが演技(というか顔芸に近い)で笑わせてくれ、今回はお色気に力が入っておりエヴァ・グリーンとベラ・ヒースコートはそれぞれ異なるエロさを見せてくれていたので結構楽しめました。ジョニー・デップとエヴァ・グリーンの三次元デストロイセックスは余りの下らなさに正直言って笑っちゃいましたし。ただしこれは脚本の問題だと思いますが、折角200年振りに地上に出たヴァンパイアという幾らでも面白くなりそうな話を完全に殺しちゃってましたね。劇場内でどこに笑いが起きていたかというと矢張りイギリス紳士風に喋る主人公が現代の物や価値観に面食らうシーンだったと思うのですよ。でもこの映画だとそれをそんなに引っ張らない。もっとヴァンパイアカルチャーギャップコメディとかいう中々見れないジャンルの笑いを観たかったなあと思いましたねー。それからどうでも良いことですが、ティム・バートンは最近は毎度毎度自分の嫁に酷い役を演じさせますね。今回なんてジョニデに口でしてあげた挙句に顔だけ出して海に沈められちゃうんだからスゲェ。最早そういう夫婦間のプレイなのか? 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-06-03 00:59:25) |