3.《ネタバレ》 先に見た帝都物語より私はこちらの続編の方が面白かったです。
普通は続編の方が面白いはずなんですが(評価もたぶん)
でもこちらのほうがより(漫画チック)になり、
さらにホラー色が濃くなっていてオカルト~!
このくらいオドロオドロしいほうが面白い。
もの哀しいホラーは苦手なのですがこういう笑えるホラーは大丈夫。
時代も第二次世界大戦のころ、
日本とドイツと組んでいたのかぁ・・と今さらながら思いました。
こういう映画の見方をしたのも初めてです。
だいたい映画はドイツは悪い敵国みたいなのばかり見てるから。
新鮮というか戸惑いました・・
日本側からも見なきゃいけないんですが・・
しかし・・カトーと将門の末裔との対決が、
ヒットラー自殺に関係あるとは(嘘)
このくらい飛んでる方がまあ楽しいかも・・
主演女優は前作の方がいいのですが男優はこちらがいいかな。
加藤(カトーではない)昌也はガタイがあってかっこいいです。
よりいっそうジョジョの奇妙な冒険+バビル二世っぽい。
そしてカトーはもう、
ストリート・ファイターズのベガですよ!
知ってる人は懐かしいかな?
ベガというキャラがいてたんですが、
この速い動きが面白くて制御ができず難しい(爆)
私はこのゲームではバルログを好んで愛用しておりました。
ふわりと飛ぶキャラが好きで別の(侍スピリッツ)では右京使いでした。
いやぁ、ベガはカクッと飛ぶので難しいのです。
まさにカトーの動きはワイヤーを使い放題の、
中国映画のような(マトリックス系)サーッ!ピタッ(と立つ)動き。
怪しくも似合っている丹波さんの僧侶もいい。
加藤昌也の白いロングコートは学ランみたいでバビル二世だし・・
内容はどうあれ見て楽しめますよ(笑)