11.《ネタバレ》 書いたシナリオが認められ、有名俳優を主役に映画化が決まろうとしていたのに、そのシナリオライターは「自分が主役を演じる。そうじゃなきゃ脚本は売り渡さない」みたいなことをしたらしい、そのライターがシルベスター・スタローン。有名俳優を何人か候補にたて大型企画としてスタートを切りそうだった『ロッキー』は結局ずいぶん予算を削られて半ば見放された企画と落ちる。けれど、低予算の中で白羽の矢が当たったアビルドセン監督、無名新人俳優スタローン、そして音楽のビル・コンティは勝利を手にした! そういう作品です。そういう視点以外にあまり価値を感じていない作品です。実はスタローンとシャイアじゃない『ロッキー』を観たかったのが本音です。「セレブリティ・ボクシングじゃないんだから、プロの世界でこんなことあり得ないだろ」な話の流れ、プロボクサーとしては疑問な絞れてないスタローン、申し訳ないけど何の魅力も感じないタリア・シャイア…全て「ふうん…」でした。エイリア~~~ン!! ちがった ドリア~~~ン!! 【だみお】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-15 02:36:39) |
10.多くのスポ根ものと同じように、この映画も時代とともに風化していくのは否定できません。「スラムダンク」の世代に「巨人の星」で感動しろと言っても難しいでしょう。それと同じようにタイソンが数分で相手をKOするのを見て育った私が「ロッキー」を見ても、いまいちリアリティが感じられず乗り切れないのです。ロッキーという等身大の人物が主人公なだけに、リアリティに欠ける試合シーンを見ると萎えてしまいます。私は「スクールウォーズ」世代を自負していますが、それも今の十代には受け入れられないでしょう。悲しいけどしょうがないことですね。 |
《改行表示》9.ボクシングのシーンがいまいち迫力に欠けた。 スポーツ物なのか恋愛物なのかが微妙なラインの映画。 思っていたより面白くなかった。 もっと汗臭い物を望んでいた。 【Satosy】さん 5点(2003-12-24 00:29:47) |
【civi】さん 5点(2003-10-28 07:31:16) |
7.はじめて見たときはすごくいい映画だと思ったけど、最近見直すと、どうかな?という感じです。チャンピオンの相手にロッキーが選ばれる理由が釈然としませんし、エイドリアンも男が苦手な設定だった割には、いきなり豹変しロッキーを求めるようになるし、最大の見せ場であるアポロとの試合もドラマチック性に欠けていたと思います。 【境界線】さん 5点(2003-08-10 00:04:10) |
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6.映画も良いが、あのテーマ曲を聴くたび「何かしなくちゃ!」と胸が熱くなりシャドウ・ボクシングしていたあの頃を思い出す。(そんなに昔ではないけど・・・) 【ピルグリム】さん 5点(2003-03-27 22:06:40) |
5.アメリカ建国200年のお祭りムードの中で公開され「ベトナムを忘れてもう一度アメリカンドリームを取り戻そうよ」という映画。当時のスポーツ少年達の間では、フード付きトレーナーと生卵一気飲みが流行った。しかし、スタローンは芝居もボクシングもへたくそだと思った。主人公が負け犬か最後に死ぬかというアメリカンニューシネマの流れをきっぱり断ち切ったという意味で5点献上。 【バイクボーイ】さん 5点(2003-03-13 18:05:23) |
4.スタローンにボクシングをもっと習って欲しかった。あの戦い方ではあっという間に負けます。ボクシングをバカにしてるんでしょうか?あれがヘビー級の試合と言われても・・・。最初笑わせようとしてるのかと勘違いしたくらいです。 【zenmai】さん 5点(2003-01-03 15:41:50) |
3.音楽でずいぶん得をしている映画。スタローンは、この映画で終ればよかったのに。それから恋人の名前「エイドリアン」か、名前を変えてほしい。ぼくの感性に合わない。 【ジブラルタの星】さん 5点(2002-11-20 23:59:38) |
2.そんなにおもしろくない。エイドリアンが綺麗じゃないからいや。でもボクシングシーンには感動してしまうんだなあ。 【ようすけ】さん 5点(2002-10-19 01:57:18) |
【さすらいパパ】さん 5点(2002-08-19 00:17:38) |