男はつらいよ 寅次郎頑張れ!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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男はつらいよ 寅次郎頑張れ!

[オトコハツライヨトラジロウガンバレ]
1977年上映時間:95分
平均点:6.04 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(1977-12-29)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
藤村志保(女優)島田藤子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
笠井一彦(男優)中村
吉田義夫(男優)旅回り一座の座長
岡本茉利(女優)旅回り一座の座員
津嘉山正種(男優)川岸でサックスを吹く男
米倉斎加年(男優)巡査
石井均(男優)連絡船の船長
杉山とく子(女優)パチンコをしている中年の女
桜井センリ(男優)神父
中村雅俊(男優)島田良介
大竹しのぶ(女優)福村幸子
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
フランツ・シューベルト歌曲集「冬の旅」より「菩提樹」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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9.《ネタバレ》 シリーズ20作目。この時期の作品にしては、タイトルが投げやりな気が…何だい?『頑張れ!』って。思うにシナリオが決まりきらず、どうとでも捉えられるようなタイトルにして、見切り発車をしたんじゃなかろうか? そう考えると本作は当時大人気・中村雅俊に、駆け出しの有望株・大竹しのぶの恋愛者で行こう!そこだけは決まってたんだろうかね?ね。  さて、今回の夢は、悪夢だ。金持ちになったおばちゃんの雰囲気の変わりっぷりが面白い。 消えた人がふと出てくると嬉しさを感じてしまう。今回は轟巡査が16作目以来の登場。押し売り容疑に猿の逃走に、警官が活躍する回だから登場したのかな? 寅のワット君へのコーチングは見事。デートの情景が目に浮かぶよう。どうしてコレを自分のときには活かせないのか。ワット君、デートでアドバイス通り邦画を観てるけど、なんて作品だろう?かなり気合の入ったホラー映画。 とらや大爆発は…なんて言って良いのか…寅さんにこういうドリフっぽい笑いは求めてないんだけど、まぁ、色々マンネリ打破で迷走してる時期なんだろうね。マドンナが物語半分くらい進んでから出てくるのも風変わり。 完全に若い二人の恋模様がメインだもの。前作の殿様と鞠子さんに続いて、寅の恋が添え物。  歯の裏に付いた栗の渋皮を取ろうとするタコ社長と、それを無言で見守るとらやの面々がなんか思いっきりツボでした。タコ社長可愛い。 「うわぁあっ活きてる~!!」伊勢海老を見て驚くさくら。寅さん史上、一番の大声を出してた気がします。コッチも可愛い。
K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-10-02 21:33:49)
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8.このシリーズは2度目だし、本当に面白いんだろうか?と半信半疑で画面に向かったが、 そんな思いをいい意味で裏切ってくれるようなものは、何もなかった。 基本的には舞台劇のような屋内構図が連なるなか、割合としては多くないながら、パチンコ店や長崎平戸など、45年くらい前の日本の風景がところどころに映り込んでいるのは確かだ。
aoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2022-02-26 22:26:27)
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7.「男はつらいよ」の脚本は京都の旅館の一室を二ヶ月間借りて缶詰状態で書き上げるというドキュメンタリー番組を見たことがある。 毎週放送されているこの映画を見て、その苦労がしみじみと伝わってくる。 今回もネタ作りに苦労したように感じられ、エピソードは前半、若者二人の恋愛と後半、寅さんの恋愛に別れているようだ。 昔は寅さんの年齢なんて考えたことなかったけど、さすがに自分が寅さんの年齢に近づいて来ると、50を迎えた中年が一目惚れで女性を好きになるというのは、正直感情移入しにくい。 寅さんの相手役になるヒロインも偽善的なクリスチャンを見せられたような気がした。 大竹しのぶは表情だけで演じることが出来る女優であることを、この年齢で証明している。
クロエさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-01 00:50:17)
6.《ネタバレ》 ○大竹しのぶはさんま離婚後しか知らないからあんなにかわいいとは思わずびっくりした。こちらも若い中村雅俊との恋愛は見ていて恥ずかしかった。○一方寅さんはキューピット役以外はマドンナ含め存在感が薄かった。ラストの困った時の劇団登場もそろそろ限界じゃないか。
TOSHIさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-04-20 22:00:25)
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5.《ネタバレ》 【寅が労働 平戸篇。今回のマドンナ:藤村志保さん。】  どうもあれです ワットくんの独りよがりな思いと行動が好きになれなかった。さんざん世話になってたとらやの二階で自殺を企むとは何ゴトですか 死にたいんだったら、どっか近くの浅い池にでも頭から飛び込んで石底で頭でも打って死ねばよいんです。なんでとらやの迷惑考えないかね こーのバカモノが! もしも、あの店や茶の間までもがぶっ飛んじまってたならシリーズ続かなくなってしまっていたではないか そしたらうちら今後何を楽しみに生きていけというんだ ホント彼の独りよがりには困ったもんだ そんなケツの細さで九州男児を名乗るでナイ! なんだか腹立たしい気分になってしまった 以上、もうおしまい。 
3737さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-03-05 22:16:09)
4.《ネタバレ》 最初の夢のおばちゃんに違和感(笑) 今回のマドンナさんは印象薄い。その代わり中村雅俊と大竹しのぶが初々しくて良い。やはり中村雅俊には下駄が似合う。でもガス爆発にはビックリした!
movie海馬さん [地上波(邦画)] 5点(2012-08-26 02:18:25)
3.現役引退という言葉が出てきてドキッとした以外は、普通の印象。そういえば、マドンナは今回も影が薄かった。
mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-07-18 23:27:00)
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2.マドンナに華も存在感もないなあ。完全に大竹しのぶに食われてる。「寅さんは心のキレイな人」ってアンタいい年して鈍感すぎるよ。 下宿人がいる時は寅さん寝泊りする部屋が変わるので、利用する階段を別にしているってのは細かい演出だね。 <追記>13年ぶりに再見。確かに寅さんは心のキレイな人かもしれないが、聖人じゃないんだから下心はあるわけで。この辺はそれに気がつかない鈍感なキリスト者を揶揄しているようにも思えるが、信仰の有無に関係なくその気もないのにズルズルと関係を続ける人間一般に対しての批判なのかもしれない。そう考えれば、ラストの中村雅敏の痛烈な一言はメッセージ性が高いとも言えなくもない。 尚、本作から恋愛コーチ寅さんの役割が追加される一方、寅さん本人の恋愛要素や出番そのものが減るという転換点になった作品であるとも言える。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-01-02 02:56:52)
1.パチンコしてる時の、隣のおばちゃんがいいね。
あろえりーなさん 5点(2002-08-02 01:02:14)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.04点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5936.00%
6936.00%
7624.00%
800.00%
900.00%
1014.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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