64.《ネタバレ》 公開当時劇場で鑑賞してから何十年か振りの再鑑賞。新たな発見は特になく、最初に観た時と変わらぬ印象。合戦シーンはCGでない本物の迫力があって見応えは十分。ただどうしても腑に落ちないのは、勝元が最初天皇陛下に刀を返上しようとしたら無言で拒否られたのに、なんで戦死してネイサンが持ってきたら急に受け取ったりしたのか。そこんとこだけがどうしても分からない。それに忍者を使って勝元たちの根城を襲わせるシーン。忍者=暗殺者=見つかってはいけない。普通は寝込みとか襲うよね。てか近代国家を目指している割には忍者とかは承認なのね。最後にネイサン、いやトムくん、生き残りすぎ。不死身かってw |
《改行表示》63.《ネタバレ》 作品を通じてリスペクトは感じるが所詮は外様が描いた異文化ストーリー。 違和感は大いにあり。トムが捕虜になったら勝元に殺されているに決まってる。 ラストは自分で討った侍の妻に恋心を抱き村に戻るなんてのは嫌悪感でしかない。 これが侍スピリッツなの? |
《改行表示》62.「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のインディアンを、サムライに置き換えたような作品。 日本人にはさすがに「ん?」という場面もあるけど、大作だけあって、金がかかっており、 合戦シーンや美術には見応えがある。「武士道の精神」というテーマは十分伝わってくるし、 侍をアメリカ人に紹介するにはこれで十分かも。後半の浪花節のような展開には苦笑するも、 そういった意味では日本には好意的に製作されている作品。 【MAHITO】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-08-15 04:18:52) |
61.久々に見直したんだけど、渡辺謙演じる勝元って一体ナニと闘ってたんすかね??? 【とと】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-05-19 18:14:05) |
60.渡辺謙の熱演は凄いと思うが、それ以外に見所が見つからない…。美しい景色だったり、男同士の友情だったりするのだろうか…?トムクルーズの日本語にどうしても違和感を感じてしまった。英語圏の人間は、日本人キャストの英語に違和感を感じるのだろうが。メイン以外の日本人の役もちゃんと日本人が演じていたところは良いと思うが、2時間半の上演時間は長すぎではないだろうか。色々と惜しい気がする作品。 |
59.みんなサムライ、ニンジャ、ゲイシャ、ハラキリ、フジヤマ大好きなんですね。小雪のお色気シーンで、失礼、とか言いつつガン見しているトム・クルーズには笑いました。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-05-15 18:25:06) |
《改行表示》58.お金をかけているのだろうが、台詞、雰囲気全てがB級っぽく見えてしまう。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-27 15:06:12) |
57.《ネタバレ》 イーストウッドの硫黄島で外人でもこんな映画取れるんだと感動しましたが、やはり侍は日本人しか表現できないと思いました。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-02-08 20:33:43) |
56.なんか渡辺謙と小雪が出ている事で、「日本の俳優も世界に通用した!」とか騒いでましたけど、主演がトム・クルーズの時点で演技も何も……。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-07 23:14:10) |
55.《ネタバレ》 日本人同士なのに、新旧で争っている様が滑稽に見えてしまった。武士道の美学を見せつけていて、説教臭い。もったいぶった場面が多く、無駄に長く感じた。日本人の役者達は、良い演技だったと思う。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-10 17:29:50) |
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54.やっぱり「娯楽作」の評判は拭い切れない。ラストサムライという題名こそが鑑賞せずして批評に大きな壁を作っていることを物語っているとさえ思える。スポットライトを浴びるべき人間の生き残り方のうまさ?や、登場人物の感情の覆し方などには突っ込むところが多すぎて、最後には脱力感さえある。もちろん壮大な合戦風景や、渡辺謙や真田寛之、小雪といった見慣れた俳優の頑張る姿、トムクルーズの日本語など、楽しむべき所もあるだろうが、良くも悪くも意外性がないのである。それは心動かされないこととイコールでもある。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-11 20:01:16) |
【eureka】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-15 17:17:11) |
《改行表示》52.当時、レイトショーで観た作品。 正直、渡辺謙以外何も印象に残らなかった・・・ 話題だけが先行した印象。。。 【ナラタージュ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-28 16:40:10) |
51.日本の事を何一つ知らないアメリカ人が一所懸命日本史勉強してつくったような映画。時代考証にケチを付けたらレビュー以前の問題になってしまうのでまあ置いておくとしても、中国か日本か未だ判別の付かない表現、トムの微妙すぎる日本語、サムライテーマパークや鎧対官軍には失笑せざるを得ない。 【Kの紅茶】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-08-21 23:40:04) |
50.《ネタバレ》 小雪がきもこわす、お化けみたい。真田さんはパイレーツのジョニーデップみたいになってるし。 改めてトムクルーズかっこいいなと思いました。こでぶりんになっても顔はかっこよかった!(* ̄▽ ̄*) 【まおあむ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-08-20 11:40:46) |
49.《ネタバレ》 映画館では見ておらず、テレビでやってたのでたまたま見たという感じです。吹替えでCMも入るので作品本来の雰囲気を100%見たわけではないですが、映画館で見てもこれくらいの評価ですかね。まさに「可もなく不可もなく」な映画。とはいえ、侍の生き様とかストーリーとか「そういうもんなんだ」と割り切れば決して悪くはなかったし、殺陣はすごかったです。それぞれのシーンが長いし凝ってるし、その辺の迫力の出し方は流石ハリウッドといったところでしょうか。ティモシー・スポールもいい存在感だったと思います。ただ、クライマックスの渡辺謙が死ぬシーンは狙いすぎてる感があってちょっとさめました。 【Nerruc】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-08-19 20:31:17) |
48.《ネタバレ》 渡辺謙を筆頭に日本の俳優陣の演技は素晴しかったですね。完全にトムクルーズを食ってましたからね。ラストの戦闘もなかなか良かったです。武士たちが次々と大砲で撃たれてる感じが。あの状況での武士の潔さは僕は好きです。 【垢抜け戦隊】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-08-01 15:19:09) |
47.恐らく西南戦争がモデルなんだろうけど騎馬軍団かよと呆れてしまいました。日本の史実にアメリカ人を上手く組み入れる事は出来たと思うんだけど。。。監督が日本に対して悪意や偏見が無いのは評価できるのですがコレは違いすぎる。エンターテイメントとしてはソコソコ面白かったけどちょっと長いですね。 【AIRS】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-26 03:43:12) |
46.評判ほどの映画ではないと思う。日本がでてくるものの中ではまともなほうであるのは確かですが。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-08 16:18:34) |
45.《ネタバレ》 勝元たちが戦った理由付けが曖昧だと感じました。“それが武士道だから”で片付けられていたような。誇りを守るため。死に場所を見つけるため。それだけの戦いに見えました。(明治初頭の士族の反乱は、士族がその権益、すなわち生活の術を守るためのもの。いわば生きるための戦いです。死を前提とする本作のような戦いとは別物では。)そもそも武士道とは何でしょう。文字どおり士族階級独特の道徳、倫理観です。名を重んじ、主君への忠誠を誓うこと。日本人の大多数を占めた農民、工商人には関係のない思想です。(しかもこの思想は徳川の治世になって植え付けられたもの。その方が体制維持に便利であったから。)徳川以前の武士を含め、多くの日本人のベースとなる精神があるとすれば、それは“家”の観念です。個よりも血を優先する考え方。家を守る(子孫を絶やさぬ)ことが重要。そのためには、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ。地べたを這いつくばっても家族を守る。この精神のほうが尊く、美しいと感じます。ですから、現代の私たちが抱く“武士道”の概念とは、遺伝子に組み込まれたような元からある類のものではなく、近代文化の中で整理されたものだと思います。“礼節を重んじること”や“潔しを宗とすること”ではないかと。私たちが世界に誇れる“武士道”とは、そういうことだと思います。決して捕虜にツバを吐きかけたり、負け戦において一人でも多く道連れにするような戦いを肯定するものでは無いはずです。生きることを前提としない戦い、守るべき家族をないがしろにする戦いに、美しさはありません。ただの自己満足だと思います。例えば勝元が自らの首を差し出して事態が収束するのであれば、迷わずそうするべきです。否定的な意見を述べましたが、渡辺謙がハリウッド進出の足がかりを掴んだことについては、素直に嬉しいですし、一娯楽作品としての出来が悪いとは思いません。外国で賞賛されるのなら分かります。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-12-12 18:05:39) (良:1票) |